Kashiko’s Room

 かつて、沖縄国際大学で英語を学んだ全盲学生のページです。
2年の時、講義でホームページ作成に取組んだのは音楽が大好きなKASHIKOさんで〜す。



KASHIKOの一日

 毎日路線バスを乗り継いで約一時間かけて一人で通ってきます。
 大学に着くと点訳された資料を受け取って教室へ!長い講義の始まりです。

 講義中はブレイルメモとよばれる機械でノートをとります。黒板は見えないので友達や近くに座った人に読んでもらいます。

 レポートはKASHIKOさん専用の音の出るパソコンで作成して提出します。漢字は自信がないので必ず誰かにチェックしてもらいます。

 昼休みや講義のない時間はだいたい友達と一緒です。おしゃべりや買い物をしたり…。

 サークルはNew Music clubでボーカルとドラムを担当してます。でも、ドラムはまだまだ練習中でやっと少し演奏できるようになったところです。(がんばれ〜!!)


KASHIKOの便利グッズ

全盲のKASHIKOさんの日常生活に欠かせないものをいくつか紹介します。

障害物を確認する為の「白杖」、はくじょうと読みます。これを持って歩くとみんな道をあけてくれるので便利。

表示板のふたをパカっと開けて針に触れることの出来る時計。指で時刻を確認します。

お店でお金を払うとき困らないようにコインを分けて入れられる財布。

何と言っても音の出る携帯電話は手放せません。メールや着信記録を読んでくれるので友達との連絡はほとんどこれでやってます。

ブレイルメモはフロッピー一枚分のメモリーを持っているので何でも入力しておくと便利!例えば、時間割や予定表、バスの時刻表、カラオケの歌詞、ちょっとしたメモから講義のノートとオールマイティーです。

墨字や図を触って認識出来るレイズライター。ボールペンを使ってゴム版の上で強く押しながら書くと書いたところが浮き出るので墨字の練習や広い校内の説明に使います。

間違えやすい物や研究室のドアには小さく点字シール(タックシール)を貼り付けてます。大学は同じタイプの部屋がたくさんあるので部屋番号の見えないKASHIKOさんにはとっても便利。

他にも便利な物はたくさんあります。音の出る信号機、音声ガイド付きエレベータ、点字ブロック、etc.


KASHIKOのページ

講義の中でKASHIKOさんが作成したページです。見えない彼女の「鏡を見ない化粧術」を紹介します。





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