1時間目 「沖縄の考古学」
私は、日本語教師になりたいと思って沖縄国際大学に進学したのですが、大学に入ってから、日本語教師という職業は、日本語だけを教えるだけでなく、日本や沖縄の文化、生活習慣もきちんと外国人に伝えていかないといけない、ということを知りました。そこで、大学では、英語だけでなく、沖縄の文化について学ぶことができる科目もたくさん受けるようにしています。
この授業も沖縄の文化について深く学ぶことができる科目の1つ。授業以外にも、先生が発掘調査のお手伝いを募集していて、学生も自由に参加することもできます。

3時間目 「演習1」(狩俣恵一先生担当)
3時間目はゼミです。ゼミとは「ゼミナール」の略で、卒業研究(卒業論文)に向けて、テーマを決めて、少人数(10人〜20人)で行われる授業です。沖縄の文化についてしっかり学びたいと思っていた私は狩俣先生のゼミに所属していて、現在は、エイサーの女の子版の「ウスデーク」について、九州と沖縄の歌詞を比較する研究を行っています。この日は私の発表ということで超緊張しました。大好きな沖縄の文化について、先生や仲間と色々と語り合うことができて、とても刺激的な時間です。

4時間目 「琉球文学特殊講義」(狩俣恵一先生担当)
こちらも狩俣先生の授業です。この授業では、狩俣先生の他にも、外部講師の先生をお招きして、講義をしてもらうことがあって、この日は、島袋光晴先生に「組踊り」についてお話ししていただきました。組踊りは、高校の頃までにも、何度か見たことがあったんだけど、セリフや歌の部分は沖縄の方言だから、内容はいまいち分かっていなかったので、先生の解説を聞いて、「へぇ、執心鐘入って、そんな話だったのかぁ!」と、新しい発見がたくさんありました。沖縄の芸能をとても身近に感じることができる授業です。
2時間目 「スペイン語1」
大学では、英語だけじゃなくて、いろいろな語学を勉強することができます。日本語教師をめざす私は、英語だけじゃなくて、色々な言語をマスターしたいと思っていて(英語圏の人に日本語を教えるだけじゃないからね)、3年生からはスペイン語の勉強を始めました。スペイン語を習うのは始めてなんだけど、英語と似ている部分があって、語学って面白いなぁ、とますます興味が深まってます。ちなみに、来年はフランス語の勉強も始めようと思ってます。

3時間目 CALL教室で自習
大学では、高校までとは違って、授業の組み方によっては、こんなふうに、ぽかんと時間が空いてしまうことがあります。次の授業の準備をしたり、友だちとおしゃべりをしたりして、人によって時間の使い方はいろいろだけど、私の場合は、「CALL教室」というところで語学の勉強をすることが多いです。
CALL教室とは、パソコンを使って、英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語などの外国語を学ぶことができる教室のことで、学生の自習用にたくさんの教材ソフトや、外国語での映画の鑑賞ができるようになっています。この日は「ロード・オブ・ザ・リング」を見ました。空き時間に最適の施設! 活用させてもらっています。
※CALL教室の詳しい説明はこちら

(ライブラリーには最新の映画DVDもあります。英検用のテキストも)

(左:個人視聴用のブースです、右:学生が自由に利用できるパソコンがいっぱい)
4時間目 「国語科教育法2」(吉野樹紀先生担当)
日本語教師をめざす私は、言葉の教え方をしっかり学ぶために、国語教員の授業も受けています。この日は模擬授業の発表で、私は生徒役として参加しました。先生役の同級生の発問に対して、中学生らしく答えないといけないので、生徒役と言ってもかなり大変です。私もいつか教壇に立つんだなぁ、と思うと、きゅっと気が引き締まりました。がんばるぞ。

(左:先生が質問 → 右:中学生になりきって考えています)
1時間目 「日本文学講読1」(吉野樹紀先生担当)
『源氏物語』をテキストに、古典文法を学ぶ授業で、ひたすら品詞を分解していきます。古典だけど、同じ日本語。日本語教師をめざす私にとっては、大切な授業なのです。古典は高校まで苦手だったんだけど、基礎からしっかり教えてくれるので、苦手意識がどんどん解消されてきています。吉野先生に感謝です。

(ただいま品詞分解中。むずかしー!)
2時間目 日本語・文化研修授業の見学&日本語研修生との交流
沖縄国際大学では、協定校である台湾の東海大学、韓国の韓南大学、オーストラリアのマッコーリー大学から日本語を学ぶためにやってくる研修生(約3週間)を受け入れています。日本語教員資格課程に在籍している学生は、教育実習も兼ねて、留学生を相手にした30分の授業を担当しています。この日は先輩の授業を見学してきました。テーマは「沖縄の自然」。日本語教師は、日本語だけでなく、外国人が生活する地域の文化や習慣も教えないといけません。先輩の授業はとても勉強になりました。短い期間だけど、留学生のみんなが日本のこと、沖縄のことをしっかり勉強できるようにいろいろお手伝いしていきたいと思っています。

(左:入校式の様子、右:留学生と一緒に沖縄の観光名所をめぐったりもします)
■授業の様子をみてみよう!
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