山口真也 (Shinya Yamaguchi)


 

■プロフィール・職歴: 

平成810月〜103月 筑波大学附属図書館アルバイト

平成104月 東京家政学院筑波女子大学図書館司書
平成114月 沖縄国際大学文学部国文学科専任講師
平成154月 沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科助教授

平成234月 沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科教授

平成266月〜 日本図書館協会図書館の自由委員
 
■専門分野: 図書館情報学・学校図書館研究、図書館の自由(知的自由)研究
※時間があるときに図書館が出てくる漫画リストの作成なども行っています。また図書館漫画のデータベースのようなものも作っています。(更新停止中です)

■大学での担当科目:
図書館司書資格課程・学校図書館司書教諭課程、情報リテラシー基礎科目、情報科目(アニメーション、データベース制作等)

 

■研究活動:
タイトルをクリックすると一部、内容をみることができます。 市販資料は公表していません。

 

 

 

2016810日に単著が発売されました!(35日重版されました!)

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図書館ノート 沖縄から「図書館の自由」を考える』 (教育史料出版会)

 

専門誌『みんなの図書館』に5年間連載していた記事を抜粋し、加筆修正、書下ろしを加えたもの。

沖縄問題と「図書館の自由」の接点を考える。

[Amazon] [honto]  [楽天] などで取り扱い中。

 

(1) 研究論文・研究発表の記録など

 

NO.

発表
年月日

タイトル

発表機関

誌名等

内容

1

1997215

公共図書館ホームページによる利用者サービスの現状と課題

『情報社会試論』第2(教育学社会学研究室)

199710月現在で開設されていた公共図書館サイトの内容を調査、インターネット上での利用者サービスの現状と課題を考察。

2

19971028

山谷労働者と図書館

『ずぼん』4(ポット出版)

東京台東区と荒川区にまたがる「山谷地区」における公共図書館活動の歴史と現状の調査報告。

3

1998130

東京・山谷地区における図書館活動−その歴史と課題−

『図書館情報大学修士論文集』 1997年度

東京台東区と荒川区にまたがる「山谷地区」における公共図書館活動の歴史と現状を調査し、大阪「釜ヶ崎地区」、横浜「寿地区」での図書館活動との比較によって、寄せ場労働者への図書館サービスの課題を考察する。

4

20001016

漫画にみる学校図書館と学校図書館職員のイメージ 

『日本語日本文学研究』第5巻第1(沖縄国際大学文学部)

メディアにみる学校図書館像について、漫画作品を中心に考察したもの。1990年代の漫画311作品の中での登場人物による学校図書館の利用形態と、図書館員のサービスを調査し、その問題点を分析する。

5

200135 

漫画にみる図書館職員の人物像(1990年代以降) 

『日本語日本文学研究』第5巻第2(沖縄国際大学文学部)

メディアにみる図書館員の人物像について、漫画作品を中心に考察したもの。1990年代の漫画455作品を考察対象とし、図書館員の性別、顔(表情)、体格、職業観・人生観はどのように描かれるかを調査、分析した。

6

2001714

漫画作品のなかの図書館員−1990年代を中心に

 『図書館情報学の創造的再構築』 (勉誠出版)

図書館、図書館員が登場する漫画847作品を考察対象として、メディアにみる図書館員のサービスと問題行動を調査、分析したもの。

7

2002224

情報教育の課題−有害情報問題をめぐって−

 『沖縄における教育の課題』 (沖縄国際大学公開講座委員会)

インターネットを活用した授業の開始にともない表面化してきた有害情報問題について、これまでの事例を手がかりに今後の学校教育における課題を考察。上の講演内容を論文としてまとめたもの。

8

2002228

漫画作品にみる「図書館の自由」−利用者の秘密を漏洩する図書館員 

『日本語日本文学研究』第6巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

図書館、図書館員が登場する漫画1784作品を考察対象として、図書館員のサービス、行動を調査分析し、その問題点を「図書館の自由」という観点から論じたもの。

9

2002121

読書記録はプライバシーか? −図書館の自由」に関する意識調査(2000年度〜2002年度) 

『日本語日本文学研究』第7巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

「図書館の自由」を侵害する場面が多く登場する映画作品『LOVE LETTER』を題材として、443人を対象として行ったアンケートの結果をもとに、「図書館の自由」、とくに「図書館におけるプライバシー保護の必要性」に関する一般的な認識、理解度を調査分析したもの。

10

200331

「生活指導の一部としての読書指導」論−昭和20年代学校図書館文献を中心に

『日本語日本文学研究』第7巻第2(沖縄国際大学総合文化学部)

昭和20年代に始まる学校図書館設立運動の中で数多く出版・発表された学校図書館研究において展開されている「生活指導(ガイダンス)の一部としての読書指導」という考えについて、理念と方法をまとめ、その問題点を考察したもの。

11

2003331

学校図書館における児童・生徒のプライバシー保護−読書記録の取り扱いをめぐって 

『図書館情報学研究』第2(図書館情報学研究会)

学校図書館内において性感染症や自殺の方法について調べている児童生徒を見かけた場合、図書館員はどのように行動すべきか。

12

2003121

戦後学校図書館文献にみるプライバシー意識−昭和20年代〜昭和30年代を中心に−

『日本語日本文学研究』第8巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

昭和20年代から30年代にかけて発表された学校図書館関連文献を対象として読書記録の保護の意識を調査、分析。

13

200431

学校図書館と「図書館の自由」−沖縄県学校図書館における読書記録の保護の現状と問題点

『日本語日本文学研究』第8巻第2(沖縄国際大学総合文化学部)

沖縄県内の現職教員を対象として、学校図書館における読書記録の保護の現状を調査、分析したもの。

14

2004925

学校図書館と「図書館の自由」−貸出記録の目的外使用問題を中心に

『現代の図書館』Vol.42, No.3

沖縄県の学校図書館関係者(68)に対する聞き取り調査の結果をもとに、貸出記録の目的外使用問題の現状と対策、課題について論じる。

15

2004121

沖縄県学校図書におけるプライバシー保護の現状に関する調査−貸出記録の目的外使用問題を中心として

『日本語日本文学研究』第9巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

沖縄県の学校図書館関係者(52)に対する聞き取り調査をもとに、貸出記録の目的外使用問題の現状を報告。

16

20041213

「図書館の自由」と図書館ネットワーク−延滞督促方法をめぐって

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)8

インタビュー調査をもとに、館種による延滞者への督促方法の違いをふまえて、プライバシー保護を前提とした学校図書館における望ましい督促方法を考察する。

17

200531

学校図書館文献(1965-1989)にみる「図書館の自由」−貸出記録の管理と教育的利用に関するプライバシー意識を中心に

『日本語日本文学研究』第9巻第2(沖縄国際大学総合文化学部)

1965年から1989年にかけて発表された学校図書館関連文献を対象として読書記録の保護の意識を調査、分析。

18

2005331

石垣島における学校図書館活動−読書の自由と個人情報・プライバシー保護をめぐって

『石垣島調査報告書』(2)

20048月に実施した石垣島の学校図書館関係者への聞き取り調査をもとにした研究発表。石垣島と本島の学校図書館における貸出記録の管理と利用方法について比較、検討する。

19

200581

学校図書館と個人情報保護

『図書館雑誌』20058月号

個人情報保護の原則からみた学校図書館活動における注意点を述べ、さらに「図書館の自由」からみた問題点を論じたもの。

20

20051022

学校図書館における読書記録の管理方法に関する調査−貸出記録の消去をめぐる問題を中心に−

『日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会合同研究大会発表要綱』2005

図書館が管理する貸出記録は、資料の返却後、速やかに消去するべきであると考えられている。学校図書館員は貸出記録の管理方法についてどのように考えるのか? 上記学会の発表要綱。

21

2005121

私立大学図書館における個人情報・プライバシー保護−貸出記録の管理方法と消去の必要性を中心に−

『日本語日本文学研究』第10巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

私立大学図書館協会西地区部会に加盟する各私立大学図書館(241)へのアンケート調査結果をもとに、私立大学図書館における貸出記録の保護の必要性を再確認するとともに、望ましい貸出記録の管理方法について、考察、提案してみたい。

22

20051213

学校図書館における雇用問題〜小中学校図書館における非正規職員の増加と雇用状況の悪化・人材流出問題を中心に〜

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)9

沖縄県の小中学校に勤務する学校図書館員(学校司書)へのアンケート調査を実施し、2003年の司書教諭配置義務化以降の学校司書の雇用状況の変化を明らかにすると共に、雇用制度の変化にともなう問題点を分析。

23

20051213

学校司書の著作権保護意識−第24回「沖縄県小中学校司書研究大会」講演 アンケート調査結果より−

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)9

24回沖縄県小中学校司書研究大会にて実施したアンケート調査結果をふまえて、沖縄県の学校図書館における著作権保護の現状と今後の課題をまとめたもの。

24

200631

沖縄県学校図書館における雇用問題―兼任司書教諭制度の問題点と今後の望ましい職員配置に関するアンケート調査―

『日本語日本文学研究』第10巻第2 (沖縄国際大学総合文化学部)

20048月〜10月にかけて実施した学校司書(小中高校)へのアンケート調査の分析を通じて、望ましい雇用モデルに関する意見をまとめるとともに、沖縄県学校図書館の雇用問題における今後の課題を提示したもの。

25

2006331

八重山地域の学校図書館活動−冊数評価に基づく読書指導の問題点と学校司書の役割−

『南島研叢書I(南島文化研究所)

20048月から20058月にかけて、南島文化研究所の総合調査に参加し、八重山地域(石垣島・与那国島)における読書指導状況と学校図書館との関わりについて、小中学校図書館に勤務する学校司書へのインタビュー調査を実施。本島地域との比較を通じて、冊数に重点を置く読書指導方法に対する学校司書の問題意識を把握し、読書指導に対する学校司書の役割について考察したもの。

26

2006101

学校図書館における読書記録の管理方法に関する調査−延滞督促と個人カードの取り扱いにみるプライバシー侵害・個人情報漏洩の問題を中心に−

『日本語日本文学研究』第11巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

沖縄県の学校図書館員(140) を対象とするインタビュー調査結果をもとに、延滞督促方法と貸出用の個人カードの取り扱いにおける、読書記録の管理状況を、個人情報、プライバシー保護という観点から考察、さらに、学校図書館員が参加する研修会 にて改善策を提案した上で実施したアンケート調査を実施し、提案の実現性と今後の課題を考察。

27

20061213

沖縄県学校図書館における雇用問題U−望ましい運営方法(職員配置)に関するアンケート・インタビュー調査の結果報告−

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)10

「今後の望ましい学校図書館の運営方法(職員配置)の考察」をテーマとして実施した、アンケート調査結果の分析をさらに進めるとともに、追加調査として、インタビューを実施、その調査結果を報告。

28

20061213

公共図書館におけるレファレンスサービスの課題−「レファレンスサービス演習」の取り組みから−

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)10

課題解決型図書館においてますますその充実が期待されているレファレンスサービス。司書課程受講生はレファレンスサービスについてどのような魅力を感じているか?、また現場のサービスをどのように評価しているか?、授業での取り組みを報告するとともに、現代の沖縄県公共図書館サービスの課題を探る。

29

2007101

学校図書館と「読書の自由」−学校図書館問題研究会「のぞましい貸出方式が備えるべき五つの条件」の再検討−

『日本語日本文学研究』第12巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

学校図書館問題研究会による「のぞましい貸出方式が備えるべき五つの条件」について、学校図書館員へのインタビュー調査から見えてきた問題点、疑問点を明らかにするとともに、「返却後、個人の記録が残らない」という理念の妥当性について検証したもの。(P1-P26)

30

2007101

個人情報保護制度における「貸出記録」の解釈−神奈川県立高等学校図書館を事例として−

『日本語日本文学研究』第12巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

全国でもいち早く個人情報保護条例を施行した神奈川県の県立高校図書館における個人情報取扱事務登録制度に関する調査結果をふまえて、個人情報保護制度におけるのぞましい貸出記録の位置付けを考察したもの。各自治体の個人情報保護制度において、貸出記録が個人情報として認定されていないことを指摘。(P27-P48)

31

20071213

個人情報保護条例における「貸出業務」の位置付け−沖縄県内の公共図書館・学校図書館を対象として−

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)11

自治体の個人情報保護制度では、貸出記録の内、個人情報と認定されているのは、氏名や住所などの識別型の情報のみであり、図書館界が思想、信条を表す情報として認識してきたタイトル情報については、個人情報には含まれていない。なぜこのような不可解な状態になってしまうのか。沖縄県内の各自治体を対象として分析。

32

200811

貸出記録の取り扱いに関する調査―「のぞましい貸出方式が備えるべき五つの条件」(返却後、個人の記録が残らない)と逐条解説の再検討

『がくと』(学校図書館問題研究会)vol.23

20078月に三重にて開催された学校図書館問題研究会大会での発表内容を記録としてまとめ、考察を加えたもの。参加者による討論のまとめも掲載。

33

200821

学校図書館における貸出記録の取り扱いに関する調査−全国(抽出)アンケート調査に基づく「貸出五条件の5」の再検討−

『学図研ニュース』第264号 2008/2/1

「貸出5条件」の5、「返却後、個人の記録が残らない」という理念の理解度、実践状況について、8府県を対象として実施したアンケート調査結果を報告するとともに、学校図書館を取り巻く変化をふまえて、疑問点を検証。

34

200831

学校図書館における貸出記録の保有期間に関する一考察−沖縄県内学校図書館における貸出記録の管理状況に関する調査より−

『日本語日本文学研究』第12巻第2(沖縄国際大学総合文化学部)

貸出記録の管理、保有状況と、貸出記録を返却時に消去するという理念に対する学校図書館員の問題意識を明らかにするために沖縄県の学校図書館員140名を対象として実施したアンケート調査の結果を報告するとともに、調査結果にみる問題点、疑問点をふまえて、貸出記録の望ましい保有期間について考察したもの。

35

200831

学校図書館における貸出記録の管理状況に関する調査−学校図書館問題研究会・全国抽出アンケート調査の報告−

『日本語日本文学研究』第12巻第2(沖縄国際大学総合文化学部)

学校図書館問題研究会の「貸出五条件」に記された「返却後、個人の記録が残らない」という理念の実践状況とその理念に対する学校図書館員の意識を把握することを目的としたアンケート調査を参考に、貸出記録の管理方法に対する学校図書館員の意識を明らかにする。

36

2008331

子ども向け図書館利用指導の研究−しつけ絵本を使った図書館員による利用マナー指導

『ゆいベース・エル図書館員研修報告書』 第1(2007年度)

現職の図書館員を対象とする研修会にて、公共図書館における利用マナー問題の現状と対策にみる問題点を話し合い、参加者とともに、利用マナー問題を解決するための「しつけ絵本」の作成に取り組んだ。その成果を報告したもの。

37

2008101

個人情報保護制度と学校図書館活動−教育指導目的での貸出記録の利用・コンピュータ方式での貸出記録の返却時消去・図書委員による貸出事務の是非をめぐって

『日本語日本文学研究』第13巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

神奈川県立高校の学校図書館担当者(学校司書)を対象として実施したアンケート調査と、研修会での討論結果をもとに、個人情報保護制度と学校図書館における貸出記録の管理、利用方法の是非を考察したもの。

38

20081213

国語教育と学校図書館−調べ学習支援における国語教育の可能性

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)12

2008年に告示された「新しい学習指導要領」をもとに、国語科と調べ学習の関係を整理し、学校図書館を活用した調べ学習に必要となる基礎的な能力を国語科で育成することを提案したもの。

39

200911

読書指導と学校図書館の望ましい関係―貸出記録は読書指導の資料となりうるか?

『月刊国語教育』(東京法令出版)20091月号

学校での読書指導における注意点を、知る自由、プライバシー保護、個人情報保護との関わりから概説したもの。自治体の個人情報保護制度についても触れる。

40

200921

改訂版「貸出五条件」の解説

―新しい五つの条件と逐条解説改訂案の報告

『がくと』(学校図書館問題研究会)vol.24

学校図書館問題研究会兵庫支部会員とともに作成した改訂版貸出五条件の内容と、改訂のポイントを報告したもの。特に、web2.0時代の図書館システムの是非と貸出記録の教育利用問題を考える上での指針として貸出五条件を位置づける必要性について議論。

41

200931

『「図書館の自由に関する宣言1979年改訂」解説』・「外部とは」に対する学校図書館担当者の見解−読書指導における貸出記録の取り扱いに関するアンケート調査より−

『日本語日本文学研究』第13巻第2(沖縄国際大学総合文化学部)

学校図書館におけるプライバシー保護の在り方について、日本図書館協会図書館の自由委員会の見解を記した『「図書館の自由に関する宣言1979年改訂」解説』の内容に対する学校司書85名へのアンケート調査結果の報告したもの。曖昧な定義、用語の使用により、読み手によって解釈が異なることなどを指摘。

42

200951

学校図書館担当者養成を意識した著作権学習

『学校図書館』(全国学校図書館協議会)20095月号

司書資格課程の著作権学習の中心は公共図書館との関わりが中心であり、学校図書館との関わりは十分に取りあげられていない。本稿では、司書資格課程科目「レファレンスサービス演習」において筆者が取り入れている、学校図書館担当者の養成を意識した、実践的な著作権学習の在り方を紹介する。(pp.3942)

43

2009930

個人情報保護制度における「貸出記録」の位置付け

『図書館学』(西日本図書館学会)95

各自治体における個人情報保護制度において、公共図書館と学校図書館の貸出事務はどのように位置付けられているのか。北海道から沖縄までの全78自治体を対象とする観察調査、インタビュー調査の結果を報告し、制度上の問題点と思想信条の収集制限規定との関わりについて考察する。(pp.18-29)

44

2009101

「調べ学習」における学校図書館担当教員の支援状況に関する調査−沖縄県立高等学校の司書教諭・図書館主任・図書館係教諭を対象として−

『日本語日本文学研究』第14巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

新学習指導要領における調べ学習の位置づけをふまえて、沖縄県内の公立高校で勤務する司書教諭、図書館主任等へのアンケート調査の結果を分析し、調べ学習の展開における学校司書の役割について考察したもの。

45

20091213

学校教育と著作権−調べ学習支援における著作権(引用)教育の必要性を中心に

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)13

調べ学習と著作権法との関わりについて、特に「引用」に関するルールを手がかりに考察し、沖縄県内の公立小中学校の教職員を対象とするアンケート調査結果をもとに、著作権法の専門家としての学校図書館担当者(主に学校司書)の役割を明らかにする。(pp.118-124)

46

201071

個人情報の保護と図書館の自由:学校図書館を中心に。公共図書館、大学図書館に及ぶ

『図書館界』Vol.62, No.2

図書館の自由と個人情報保護の関係について、特に貸出記録を返却後も保有することの違法性を考察。各自治体の個人情報保護条例の「思想信条の収集制限」を手がかりに、学校図書館、公共図書館、大学図書館での貸出記録の管理方法について言及。(pp.95-101)

47

2010101

調べ学習における学校図書館担当者の支援・指導状況に関する調査−沖縄県内の小中学校司書を対象とするアンケート調査から−

『日本語日本文学研究』第15巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

調べ学習における学校図書館担当者の役割について、司書教諭と学校司書の職務区分意識を確認するために実施した、沖縄県の小中学校司書約100名を対象とするアンケート調査の結果を分析したもの。調べ学習を力強く推進する上での学校図書館の機能と、それを担当するべき担当者としての学校司書の役割を考察する。

48

20101213

調べ学習における支援・指導業務に関する職務区分意識−沖縄県内の小中学校司書を対象とするアンケート調査から−

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)14

調べ学習における学校図書館担当者の役割について、司書教諭と学校司書の職務区分意識を確認するために実施した、沖縄県の小中学校司書約100名を対象とするアンケート調査の結果を分析したもの。調べ学習を実施する上での諸業務に対する職務区分意識を確認。望月道浩氏との共著。(pp.70-85)

49

2011101

研究ノート 漫画作品にみる図書館員の人物像−職業観・イメージの変化に注目して−

『日本語日本文学研究』第16巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

19652010までに発表された、図書館が登場する漫画作品を対象として、そこに描かれる図書館員の人物像を、職業観という観点から分析したもの。年代ごとにイメージの変化、移り変わりがあるかどうかを考察。(pp.93-113)

50

201231

研究ノート 漫画作品にみる図書館員の人物像−人生観・恋愛観に注目して

『日本語日本文学研究』第16巻第2(沖縄国際大学総合文化学部)

19652010までに発表された、図書館が登場する漫画作品を対象として、そこに描かれる図書館員の人物像を、人生観、恋愛観に注目して分析したもの。非生産的、消極的といったイメージがある一方で、恋愛に関するイメージでは、「ライバル」「憧れ」「萌え」といったイメージもあり、多様性が見られることを指摘。(pp.17-42)

51

2012925

貧困と図書館―山谷・釜ヶ崎の福祉施設内の読書サービスから見えてくること

『現代の図書館』vol.50,no.3

東京・山谷と大阪・釜ヶ崎といった「寄せ場」地区での図書館サービスの現状をレポートしたもの。1990年代に実施した実態調査との比較を通じて、予算削減、高齢化、生活保護層の増加などの変化を背景として、貧困層への関心が低下していることを指摘。(pp.163-174)

52

2012101

漫画の中の学校図書館と「図書館の自由」−「第3 図書館は利用者の秘密を守る」との関係性を考えるために−

『日本語日本文学研究』第17巻第1(沖縄国際大学総合文化学部)

漫画作品の中に描かれた「図書館の自由」に関わる場面について、特に、「図書館の自由」の実践が難しいと言われる学校図書館における貸出記録の取り扱いに注目して、現実の図書館における課題を考察したもの。(pp.33-59)

53

201331

沖縄県の公共図書館事情とその課題―設置率・基地・職員採用と専門性

『みんなの図書館』20133月号(教育史料出版会)

『図書館年鑑』等の統計データから沖縄県内の図書館事情を分析したもの。他府県と比較して、公共図書館の整備が遅れていると言われるが、データにはどのように表わされているのかを分析。沖縄県独自の問題として、戦争・基地との関わりと、住民自治の象徴である図書館との関わりについても触れる。(pp.46-50)

54

2013331

大学生の文献検索行動に関する考察―初年次学生を対象とするアンケート調査から

『九州地区大学図書館協議会誌』第55(九州地区大学図書館協議会)

初年次の大学生(132)向けに実施した文献検索ガイダンスで実施したアンケート調査をもとに、大学生の文献検索行動について、そのパターンと問題点を分析したもの。インターネットでの情報検索との混合によるキーワードの過剰化や基本的な検索方法に対する認知度の低さなどの問題があることを指摘するとともに、ガイダンスを充実させるためには授業の見直しを含むFD活動との連携が必要であることを述べる。(pp.3-7)

55

20131213

レファレンスサービスPR用ソフトウェアの制作 図書館の必要性・司書の専門性をアピールするために

『沖縄県図書館協会誌』第17(沖縄県図書館協会)

公共図書館におけるレファレンスサービスのPRのために制作したFLASHアニメーションの有効性を検証するため、県内図書館関係者への聞き取り調査を実施、その結果をまとめたもの。仲間絵理氏との共著 (pp.43-51)

56

2016328

初年次大学生の文献検索行動に関する調査

(2012年度〜 2014年度)―OPAC検索におけるキーワード指定方法を手がかりとして―

『日本文学研究』第202(沖縄国際大学)

大学1年生がOPACをどのようなキーワードを使って検索をしているのか、を調査・分析。図書館機能の活用につながる初年次学生向け文献ガイダンスのあり方を考える。

57

2016111

読書通帳サービスにおける貸出記録の利活用をめぐる課題―個人情報保護・図書館の自由との関わりに注目して

『情報の科学と技術』6611(情報科学技術協会 INFOSTA)

読書通帳サービスには、履歴を残したいというニーズと図書館の理念との対立を解決する方法として評価できる面もあるが、これまでの貸出記録の利活用議論を生かしていない部分もあるように思われる。以上の問題意識の下で、導入事例のリソースや通帳の記載項目の分析、導入館への取材等をもとに課題を検討した。(pp.566-571)

58

2016121

司書資格課程における著作権学習―「情報サービス演習T」におけるロールプレイ演習の報告―

『日本文学研究』第211(沖縄国際大学)

筆者は、自身の司書課程の授業(情報サービス演習T)において取り組んでいるロールプレイ演習の中で、著作権法に関わる理解度を問う問題を出題している。2016年度前期の授業での取り組みを報告するとともに、大学図書館での著作権法の運用に関する疑問を取り上げる。(pp.1-17)

59

2017125

大学図書館における著作権法の運用−学習支援・広報活動・展示活動に注目して

『専門図書館』第281

大学図書館における著作権法の望ましい運用方法について、「学校図書館化」という観点から、学校図書館現場からの疑問・回答を手掛かりとして、展示・広報・複写サービスを中心に考察、提案する。(pp.27-33)

60

2017323

沖縄問題と「図書館の自由」―沖縄戦関係資料の取り扱いに注目して

『日本文学研究』第212(沖縄国際大学)

沖縄の図書館における、沖縄戦関係資料の取り扱いついて、図書館現場へのアンケートを通して、近年の変化を明らかにする。沖縄戦の被害をリアルに伝える写真資料への提供制限要請が学校図書館を中心に広がりつつあることを指摘。(pp.1-17)

 

 

(2) テキスト、学会発表・講演記録、エッセイなど

 

NO.

発表
年月日

タイトル

発表機関誌名等

内容

1

2000210

いろいろな図書館がある

『新・生活のなかの図書館』 (学文社)

図書館の種類と目的、それぞれの利用方法についてわかりやすく解説し、公共図書館、学校図書館、大学図書館、国立図書館、専門図書館における今後の図書館サービスの課題を論じる。

2

200141 

図書館を利用しよう

『でいご』2001(沖縄国際大学図書館)

大学図書館の使い方。新入生向けのエッセイ。

3

2002515

司書教諭の役割 

『学校経営と学校図書館』 (学文社)

平成15年より始まる司書教諭の設置義務化を前に、今後の学校図書館における司書教諭の役割について考察したもの。

4

200341

大学図書館の使い方

『でいご』2003(沖縄国際大学図書館)

大学図書館の使い方。新入生向けのエッセイ。

5

2003118

共同研究者所見

沖縄県高教祖第36次教育研究集会

沖縄県高教祖第36次教育研究集会における共同研究者としての所見。高校における朝の読書の取り組み、先進的な利用指導のレポートに対する意見を述べる。

6

200431

放送が禁止された歌−沖縄県内放送メディアにおける歌謡曲自主規制の現状と課題−

『文化情報学研究』第2(沖縄国際大学文化情報学研究室)

沖縄県内における歌謡曲の自主規制の現状を調査、その問題点を指摘したレポート(共著)

7

200531

東京・山谷地区における図書館活動−その歴史と課題(1)

『文化情報学研究』第3(沖縄国際大学文化情報学研究室)

東京台東区と荒川区にまたがる「山谷地区」における公共図書館活動の歴史と現状を調査。寄せ場労働者への図書館サービスの課題を考察する。図書館情報大学修士論文を一部改めて掲載。

8

2005331

東京・山谷地区における図書館活動−その歴史と課題(2)

『文化情報学研究』第4(沖縄国際大学文化情報学研究室)

大阪「釜ヶ崎地区」、横浜「寿地区」での図書館活動との比較を通じて、「山谷地区」における公共図書館活動の課題を考察。図書館情報大学修士論文を一部改めて掲載。

9

200541

大学図書館を活用しよう

『でいご』2005(沖縄国際大学図書館)

大学図書館の使い方。新入生向けのエッセイ。

10

20051022

学校図書館における読書記録の管理方法に関する調査−貸出記録の消去をめぐる問題を中心に−

『日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会合同研究大会発表要綱』2005

図書館が管理する貸出記録は、資料の返却後、速やかに消去するべきであると考えられている。学校図書館員は貸出記録の管理方法についてどのように考えるのか? 上記学会の発表要綱。

11

20051213

大学図書館における個人情報・プライバシー保護−2005年度私立大学図書館協会西地区部会総会講演報告−

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)9

西地区(愛知県以西)の私立大学図書館に対するアンケート調査をもとに 、20054月より本格施行された個人情報保護法と私立大学図書館の関わりについて、特に貸出記録の取り扱いに関する現状を明らかにすると共に、今後の課題を考察したもの。講演内容をまとめるとともに、県内大学図書館の課題について、若干の考察を加えている。

12

20051213

座談会・非正規職員からみた沖縄県の学校図書館

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)9

沖縄県の非正規学校司書は、近年の学校図書館雇用問題をどのように考えているのか。座談会形式で報告。司会と記録を担当。

13

20051213

座談会・非正規職員からみた沖縄県の公共図書館

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)9

沖縄県の公共図書館で働く非正規司書は、近年の図書館行政をどのように考えているのか。座談会形式で報告。司会と記録を担当。

14

200631

沖縄県学校図書館における雇用問題−司書教諭配置義務化後の変化と今後の望ましい職員配置について−

『文化情報学研究』第5(沖縄国際大学文化情報学研究室)

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)9号と『日本語日本文学研究』第10巻第1号に掲載した学校図書館の雇用問題調査論文を1つにまとめ、加筆、修正したもの。

15

2006111

学校図書館における貸出記録の消去について

『学図研ニュース』2006111日号

学校図書館問題研究会に入会した理由。学校図書館において貸出記録が保有されている状態について問題提起。

16

20061213

座談会・正規職員からみた沖縄県学校図書館の雇用問題

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)10

沖縄県の正規学校司書(小中学校)は、近年の学校図書館雇用問題をどのように考えているのか。座談会形式で報告。司会と記録を担当。

17

20061213

公共図書館におけるレファレンスサービスの課題−「レファレンスサービス演習」の取り組みから−

『沖縄県図書館協会誌』(沖縄県図書館協会)10

課題解決型図書館においてますますその充実が期待されているレファレンスサービス。司書課程受講生はレファレンスサービスについてどのような魅力を感じているか?、また現場のサービスをどのように評価しているか?、授業での取り組みを報告するとともに、現代の沖縄県公共図書館サービスの課題を探る。

18

200731

非正規規職員がみた指定管理者制度−沖縄県公共図書館における雇用問題

『文化情報学研究』第6(沖縄国際大学文化情報学研究室)

指定管理者制度の是非を論じるためには、図書館現場の非正規職員、有資格者がどのようにこの問題を受け止めているか、ということを把握する必要があるだろう。沖縄県内の図書館非正規職員へのインタビュー調査結果について中間報告を行い、今後の調査の方向性、方法について検討する。(共著P125148)

19

200742

大学図書館を活用しよう

『でいご』2005(沖縄国際大学図書館)

大学図書館の使い方。新入生向けのエッセイ。(p.7)

20

2007430

学校図書館における個人情報・プライバシー保護-「のぞましい貸出方式が備えるべき五つの条件」の再検討-

『学校図書館問題研究会第5回研究集会「図書館の自由」を考えよう!記録』

20072月に東京にて開催された学校図書館問題研究会研究集会での発表内容を記録としてまとめたもの。質疑応答、参加者による討論記録も掲載。(P34-P72)

21

20071030

学校図書館と「読書の自由」―貸出記録の教育的利用問題を中心に―

『第93回全国図書館大会東京大会要綱』

200710月に東京にて開催された全国図書館大会学校図書館分科会での発表要旨をまとめたもの。(P59-P62)

22

20071225

学校図書館と「読書の自由」―貸出記録の教育的利用問題を中心に―

『学校図書館部会報』(日本図書館協会学校図書館部会)No.27

学校図書館が管理する貸出記録を教育的に利用することの是非について、「読書の自由」というフィールドにおいてどのように議論されてきたのかを整理するとともにその問題点を分析し、今後の課題を明らかにしたもの。全国図書館大会の記録。質疑応答も掲載。(P1323)

23

200831

学校図書館と個人情報保護条例−神奈川県立高等学校図書館を対象として

『文化情報学研究』第7(沖縄国際大学文化情報学研究室)

個人情報保護に先進的に取り組んできた神奈川県立高校図書館関係者が、学校図書館における個人情報保護のあり方についてどのように考えるのかを明らかにするために、アンケート調査を実施し、神奈川県個人情報保護条例の解釈にみる疑問点を考察したもの。(P89-114)

24

200831

公共図書館サービスと著作権法−著作権保護からみた図書館司書の専門性

『文化情報学研究』第8(沖縄国際大学文化情報学研究室)

公共図書館における様々な活動と著作権法がどのように関わっていくべきなのか、という問題意識の下で、沖縄県公共図書館連絡協議会資料部会の協力を得て、図書館現場が抱える諸問題を、筆者への「質問」という形で募り、それらの質問への回答を作成することで、公共図書館における著作権保護の望ましいあり方について考察したもの。(P3756)

25

2008331

地域文化情報の収集と整理−県内図書館への民話絵本の寄贈の試み−

『ゆいベース・エル年報』第5

沖縄に伝わる民話、昔話を子ども向けの内容にアレンジし、絵本として編集して県内の公共図書館、学校図書館に寄贈するという授業での取り組みを報告したもの。(P1-28)

26

200871

漫画作品にみる図書館員のイメージ―図書館員の職業観と人物像

『学図研ニュース』第264号 2008/7/1

1960年代〜2000年代までの1897作品を対象として、漫画作品にみる図書館員のイメージについて、職業観と人物像を中心に紹介したもの。

27

200881

「司書教諭に期待される活動・果たすべき役割」

『学校経営と学校図書館』第2(学文社)

7 (1節、第2節担当) 司書教諭の役割について、学習指導との関わりから、全般的にまとめたもの。

28

200891

改訂版「貸出五条件」の解説―新しい五つの条件と逐条解説改訂案の報告―

『学図研ニュース』第266号 2008/9/1

学校図書館問題研究会兵庫支部との共著。貸出五条件の改訂案を検討資料としてまとめたもの。

29

200891

沖縄県の学校司書配置状況とその課題

『学図研ニュース』第266号 2008/9/1

沖縄県内の小学校、中学校、高校の司書採用状況を紹介し、今後の課題を簡単にまとめたもの。

30

200931

「自由宣言」にみる読書指導と

プライバシー保護の関係−沖縄県中部学校図書館協議会総会・講演記録−

『文化情報学研究』第9(沖縄国際大学文化情報学研究室)

沖縄県中部学校図書館協議会総会での講演記録をまとめたもの。学校図書館におけるプライバシー保護の在り方について、日本図書館協会図書館の自由委員会の見解を記した『「図書館の自由に関する宣言1979年改訂」解説』の内容を紹介するとともに、その見解に対する学校司書の理解度と問題意識を確認。

 

200941

沖縄国際大学図書館講演会のご案内   大城善盛先生「学校図書館と読書指導」のご紹介

『でいご 沖縄国際大学図書館報』第43(2009)

沖縄国際大学図書館が年に数回実施ている講演会の紹介。2008年夏に実施した大城善盛先生の講演会の内容を報告したもの。(p.6)

31

200991

書評 占領下日本の学校図書館改革 : アメリカの学校図書館の受容

『図書館界』20099月号(613号)

中村百合子氏の『占領下日本の学校図書館改革―アメリカの学校図書館の受容』についての書評。

32

20091130

学校図書館とプライバシー保護 ―貸出記録は読書指導の資料として活用してもよいのか?―

『府立高校学校図書館勉強会ニュース』200911月号

学校図書館における貸出記録の取り扱いについて、読書指導との関わりを中心に、望ましい在り方を提案したもの。貸出記録は生徒のプライバシーに属するものであり、読書指導の資料としては十分ではないことを問題提起。

33

2010131

『プライバシー保護』の問題をもう一度真剣に議論を!

『府立高校学校図書館勉強会ニュース』20101月号

11月号での問題提起を受けて報告された事例をふまえて、学校図書館におけるプライバシー保護を実現するには、専任の司書の配置が必須であることを述べる。

34

2010620

学校図書館問題第7回研究大会「学校図書館に必要な職員像と制度を考える−学校司書の実践を通して−」報告

『ぱっちわーく』No.205

学校図書館問題第7回研究大会として開催された、学校図書館に求められる職員像を考えるための研究集会の議論内容と今後の課題をレポートしたもの。田村修氏との共著。

35

201091

沖縄県の学校司書配置・採用状況

『学図研ニュース』第295号 2010/9/1

沖縄県内の小学校、中学校、高校の司書採用状況を紹介し、今後の課題を簡単にまとめたもの。

36

2010820

日本の民主教育―教育研究全国集会2009報告集

大月書店

23分科会「文化と創造」の分科会2(学校図書館)のまとめを担当。(pp.255-263)

37

20101213

学校図書館・学校司書の可能性-日本図書館研究会九州ブロックセミナー座談会報告

『沖縄県図書館協会誌』第14

201096日に開催された、日本図書館研究会九州ブロックセミナーでパネルディスカッションを再構成したもの。元朝暘第一小学校司書五十嵐絹子氏と沖縄県内の学校図書館司書との座談会をレポート。呉屋美奈子氏との共同構成。

38

20101213

菜の花文庫に行ってきました〜主催者・山川喜美子さんに聞く〜

『沖縄県図書館協会誌』第14

大宜味村にオープンした家庭文庫を紹介した記事。沖縄県内の地域文庫活動の意義について考える。

39

20101213

琉米文化会館のこどもの本(沖縄県立図書館所蔵)から考える図書館のあり方

『沖縄県図書館協会誌』第14

20109月に開された「「琉米文化会館の子どもの本が語るもの」(沖縄地域児童文庫連絡協議会20周年記念行事)を報告。子どもの文化と図書館政策の関係を考える。

40

20101227

ナイターH「職員問題を考えるプロジェクトチーム」と考えよう 記録

『がくと』Vol.26

学校図書館問題研究会第26回大会でのナイターHの記録をまとめたもの。(pp106-107)

41

201111

九州ブロックセミナー報告「学校図書館・学校司書の可能性」

『図書館界』20111月号

沖縄にて初めて開催された、九州ブロックセミナー「学校図書館・学校司書の可能性」の報告。(p.369)

42

201111

連載・図書館ノート1

図書館と貧困

『みんなの図書館』20111月号

公共図書館におけるホームレス問題を取りあげた漫画作品を紹介し、1990年代末に実施した東京都の調査を振り返る。ワーキングプアが図書館界にも押し寄せる中で、過去の認識が変化しているのではないかと指摘。(pp.38-40)

43

201121

貸出記録を活用した新しいサービスの可能性について

『学図研ニュース』第300号 2011/2/1

図書館の自由と学校図書館に関する特集の1つとして、システム研究者・當山仁健氏へのインタビューをまとめたもの。貸出記録を活用した図書館システムの可能性について考える。(pp.2-5)

44

201121

連載・図書館ノート2

授業でこんな本を紹介してよいのでしょうか

『みんなの図書館』20112月号

「図書館の自由」を説明する授業での「自殺マニュアル」などの「悪書」のとりあげ方について、学生の心理状態に配慮する視点が必要であることを考える。(pp.65-67)

45

201131

連載・図書館ノート3

図書館を連想する着メロは何がいい?

『みんなの図書館』20113月号

「図書館」というキーワードが登場する歌謡曲(歌詞)の調査結果を紹介。図書館の本質的な機能が描かれている作品がある一方で、ブックカードがロマンスのアイテムとして使われた作品があることにも触れる。(pp.39-42)

46

201141

連載・図書館ノート4

図書館の自由、わかったつもり

『みんなの図書館』20114月号

「図書館の自由に関する宣言」の解説書にみる、学校図書館での貸出記録の取り扱いについて、特に教育的利用についての見解が読み取りづらいことを指摘。(pp.52-56)

 

201141

なぜ図書館司書になりたいのですか?

『でいご 沖縄国際大学図書館報』第45(2011)

新入生に向けた図書館活用法の紹介。司書志望の学生に向けた本の紹介として、図書館の仕事を取り上げたマンガ、戯曲も紹介。(p.5)

47

201151

連載・図書館ノート5

「信頼関係」というマジックワード

『みんなの図書館』20115月号

前号に続いて、「図書館の自由に関する宣言」の解説書の問題点を考察。解説書の版を比較して、できるだけ手を加えずに論旨を転換したことが分かりづらさの原因であることを指摘する。(pp43-47)

48

201151

パンフレット案解説

※パンフレット「学びが広がる学校図書館」はこちら

『学図研ニュース』第303号 2011/5/1

学校図書館問題研究会職員問題を考えるプロジェクトチームが検討してきた、職員配置をアピールするためのパンフレットの原案をまとめたもの。(pp.1924)

49

201161

連載・図書館ノート6

あなたはなぜ司書になりたいのですか?

『みんなの図書館』20116月号

大学のAO入試での面接や司書資格課程の授業で聞いた、志望動機にみる社会性の欠如を指摘。そうした意識は図書館員として勤務した後も続いており、司書の専門性が認められないことの原因になっているのではないかと指摘。(pp.27-30)

50

201161

書評 マンガはなぜ規制されるのか 「有害」をめぐる半世紀の攻防

『図書館雑誌』20116月号

長岡義幸著『マンガはなぜ規制されるのか 「有害」をめぐる半世紀の攻防』を取りあげた書評。本書の問題提起を手がかりに、最近の図書館界における資料収集規制との関わりについて考える。(p.309)

51

2011620

日本の民主教育―教育研究全国集会2010報告集

大月書店

23分科会「文化創造と教育」での学校図書館活動に関すレポートのまとめを担当。(pp.278-280)

52

201171

書評 図書館利用者と知的自由:管轄領域、方針、事件、歴史

『図書館界』20097月号(622号)

根本彰、高鍬裕樹共著『図書館利用者と知的自由:管轄領域、方針、事件、歴史』を取りあげた書評。アメリカでの過去の問題と現代の日本の図書館と関わりについても触れる。(pp.204-205)

53

201181

連載・図書館ノート7

沖縄の高校生が『図書館戦争』を読んだら

『みんなの図書館』20118月号

AO入試・推薦入試合格者に対して課している入学前課題感想文をもとに、沖縄の高校生が『図書館戦争』という作品を、特に「戦争」という部分にどのように反応して(注目して)読んだかを紹介。(pp.54-57)

54

201191

連載・図書館ノート8

NO」と言わない図書館(1) 著作権・トラブル・クレーマー?

『みんなの図書館』20119月号

図書館サービスの1つであるコピーサービスの中で、著作権法の解釈を巡るトラブルが急増していることに触れ、トラブル対応のロールプレイを取り入れた司書課程の授業の様子を紹介。(pp.46-50)

54

201191

沖縄県の学校司書配置・採用状況

『学図研ニュース』第307号 2011/9/1

沖縄県内の小学校、中学校、高校の司書採用状況を紹介し、今後の課題をまとめたもの。県の高校での採用再開の経緯を紹介。(pp.3-4)

55

2011101

連載・図書館ノート9

NO」と言わない図書館(2) トラブルの背景・サービスの分断

『みんなの図書館』201110月号

前号に続いて、著作権トラブルに対応するためのサービス演習の様子を紹介。トラブルの背景に、コピーサービスを図書館サービスの一部としてではなく、単独でしか捉えられない業務態勢があることを指摘。(pp.55-58)

56

20111213

座談会 学校図書館法改正・司書教諭配置義務化(2003年)以降の学校図書館―沖縄の図書館はどうかわったか?

『沖縄県図書館協会誌』第15(沖縄県図書館協会)

沖縄県において司書教諭が配置されて10年近くが経過。その間の学校図書館の変化について、学校司書と司書教諭、それぞれの立場から意見交換したもの。構成を担当。(pp39-47)

57

20111227

ナイターA「職員問題を考えるプロジェクトチーム」と考えよう PART2  記録

『がくと』Vol.27

学校図書館問題研究会第26回大会でのナイターHの記録をまとめたもの。(pp.100-101)

58

20111228

日本の民主教育―教育研究全国集会2011報告集

大月書店

23分科会「文化と図書館」での分科会2(学校図書館)のまとめを担当。(pp277-280)

59

2011121

連載・図書館ノート10

「コクリコ坂から」の学校図書館 ブックカードにあの人の名前

『みんなの図書館』201112月号

スタジオジブリの最新作「ココリコ坂から」の原作漫画を参考に、漫画の中でよくあるパターンとして、学校図書館でのブックカードの後追い読書が描かれている作品を紹介。(pp.39-43)

60

201211

連載・図書館ノート11

やっぱりブックカードが好き あの人と同じ本を読みたい!

『みんなの図書館』20121月号

学校図書館を舞台とする漫画作品では、ブックカードをきっかけとするロマンスが多く描かれている。その理由として、子どもたちが、プライバシーの保護よりも、出会いを求めているのではないか、ということを指摘。(pp.50-54)

61

201221

連載・図書館ノート12

未来の世界の図書館 もしも「宇宙完全大百科」があったら?

『みんなの図書館』20122月号

国民的キャラクター「ドラえもん」の「生誕100年前」イヤーを記念して、原作1300話の中から、読書・図書館に関わるエピソードを漫画カットとともに紹介。未来の世界を描く物語ではあるが、未来の図書館はほとんど描かれていないことを指摘。(pp.42-46)

62

201231

連載・図書館ノート13

夜明けの図書館 レファレンスサービスは夜明け前?

『みんなの図書館』20123月号

公共図書館のサービスとして注目されている「レファレンスサービス」が図書館現場でどの程度実施されているか、学生のレポートからその問題点を紹介したもの。(pp.53-57)

63

201241

連載・図書館ノート14

夜明けの図書館(2)
レファレンスはオーバースペック?

『みんなの図書館』20124月号

公共図書館でのレファレンスサービスの現状を学生のレポートをもとに評価。検索能力が低い、レファレンスサービスを知らない、といった問題点の背後に「オーバースペック」という認識があるのではないかと指摘。(pp.63-67)

64

201251

連載・図書館ノート15

全国OPAC分布考 オーパックなのか? オパックなのか?

『みんなの図書館』20125月号

図書館のオンライン目録であるOPACに「オパック」と「オーパック」という2つの呼び方があることについて、2つの呼び方が生まれた背景、原因を探る。方言説、短縮語の法測説などを紹介。(pp.56-60)

65

201261

連載・図書館ノート16

貸出記録は読書指導の資料になりうるか? ふぞろいな司書教諭テキストたち

『みんなの図書館』20126月号

学校図書館にける貸出記録の保護について、読書指導との関わりから考えたもの。司書教諭関係のテキストにおける記述がふぞろいであることを指摘。(pp.63-69)

66

201281

連載・図書館ノート17

本を借りたら1ポイント?―量目的化する読書指導

『みんなの図書館』20128月号

武雄市立図書館が導入を進めている「本を借りたらTポイント」というサービスが量目的化をあおることを指摘、一方で、図書館界でも同様のサービスが行われてきたことを指摘。(pp.40-44)

67

201291

連載・図書館ノート18

沖縄のことを書いてください―『大きな輪』と「アメリカのおかげ」

『みんなの図書館』20129月号

沖縄で図書館関係の仕事をする中で感じることを、平和・戦争・基地というキーワードから紹介。プロパガンダ雑誌『大きな輪』の公共図書館での取り扱い、学校図書館への司書配置と占領下政策との関係性などに触れる。(pp.36-40)

68

2012101

連載・図書館ノート19

図書館員はどう呼ばれてきたか?―おねえさん・オバちゃん⇒司書⇒国家資格

『みんなの図書館』201210月号

漫画コミックの中で図書館員がどのように呼ばれてきたか、その呼称から、司書という資格を必要とする職業であるかどうかというイメージの変遷を調べたもの。主に公共図書館と学校図書館を対象として分析。(pp.53-59)

69

2012101

「図書館の自由」と学校図書館

『学校図書館を考える全国連絡会 講演録』平成24年度

記念講演の記録。難しい問題が多いとされる学校図書館での「図書館の自由」の実践の在り方について、「利用者の秘密を守る」という項目を中心に、「図書館の自由に関する宣言」の解釈、司書教諭関係のテキストにみる記述のあいまいさなどを紹介。(pp.327

70

20121010

沖縄の図書館・図書館学事情―基地問題との関わりから

『北の図書館』201210月号

沖縄に図書館司書課程の教員として赴任して感じたこと、考えたことをまとめたエッセイ。普天間基地がある宜野湾市の図書館事情、基地という政治的問題を背景として図書館学を教えることの意味を考える。(pp.2-4)

71

20121020

沖縄で図書館学を教えるということ・司書を育てるということ

『子どもと読書』20121112月号

沖縄における図書館学教育のあり方を、基地問題との関わりから論じたエッセイ。県内図書館における基地関係資料の収集に対する課題を述べる。(pp.11-14)

72

2012111

沖縄の学校図書館の現状と問題点

『学図研ニュース』第321号 2012/11/1

沖縄県内の小学校、中学校、高校の司書採用状況を紹介し、今後の課題をまとめたもの。小中学校での正規職員の比率が減少していること、非正規職員の雇用条件が悪化していることを報告。(p.22)

73

2012121

連載・図書館ノート20 

図書館の自由、あれこれ―家族構成・団体情報・領土認識批判

『みんなの図書館』201212月号(教育史料出版会)

図書館の自由をめぐる最新の事例を紹介、問題点を整理したもの。利用者のプライバシーとして家族構成(保護者名)を知ることに配慮は不要か?、団体の貸出利用実績を公表することで問題は生じないか、『国旗の絵本』問題をどう捉えるか、などの問題を取り上げる。(pp.40-45)

74

20121213

座談会 学校図書館と読書教育―読書に何を求めるか?・学力向上、司書評価、養護学校の現状

『沖縄県図書館協会誌』第16(沖縄県図書館協会)

読書関連法の施行により、学校図書館の読書教育に注目が集まっている、沖縄県の小中学校、養護学校でどのような読書教育が行われているのか、求められているのか。県内の学校司書4名による対談。構成を担当。

75

20121227

分科会7「職員問題を考えるプロジェクトチーム」と学校図書館職員像を考える 記録

『がくと』Vol.28(学校図書館問題研究会)

学校図書館問題研究会第27回大会での第7分科会の記録をまとめたもの。学校図書館法改正を前に、司書の専門性とは何かを議論。

76

20121228

日本の民主教育―教育研究全国集会2012報告集

大月書店

23分科会「文化と図書館」での分科会2(学校図書館)のまとめを担当。

77

201311

連載・図書館ノート21 

「部落地名総鑑」を探してほしい―『大江戸今昔マップ』、『週刊朝日』報道

『みんなの図書館』20131月号(教育史料出版会)

図書館の自由の理念の1つである資料提供の自由を制限する事例として想定されている「部落地名総監」関係の資料の取り扱いについて、最近立て続けに起こっている3つの事例を紹介。(pp.56-61)

78

201321

連載・図書館ノート22 

領土と歴史、国家と個人−『こっきのえほん』と『20年間の水曜日』の共通点

『みんなの図書館』20132月号(教育史料出版会)

国家の領土認識、歴史認識と異なる2冊の本を日本図書館協会が選定図書としたことへの「攻撃」が広がっていることを受けて、制度的な問題だけでなく、「図書館の自由」の観点から、この問題を考えることの必要性を訴える。(pp.56-61)

79

201331

連載・図書館ノート23 

バラエティ番組と「図書館の自由」−プライバシー・レコメンド、怒り心頭?

『みんなの図書館』20133月号(教育史料出版会)

バラエティ番組の中で取り上げられた「図書館の自由」を考えさせられる事例を紹介。読書とプライバシーの関係、さらにレコメンド機能の是非について論じる。(pp.67-71)

 

201341

『23分間の奇跡』 と図書館 図書館司書をめざすあなたに読んでほしい1

『でいご 沖縄国際大学図書館報』第47(2013)

新入生に向けた図書館活用法の紹介、司書を目指す学生へのメッセージも。(p.6)

80

201341

連載・図書館ノート24 

「ポルノ」を「知る自由」(1) 堺市立図書館・BL本排除騒動をめぐって

『みんなの図書館』20134月号(教育史料出版会)

堺市立図書館BL本問題について授業で取り上げた際の学生の反応を紹介。「自由宣言」の説明後も、「BLだけを区別するのはセクシャルマイノリティへの差別」と反対しつつも、「ポルノを理由として提供を制限することは問題ない」とする意見が多いことを指摘。(pp.64-70)

81

201351

連載・図書館ノート25

「ポルノ」を「知る自由」(2) BL本騒動を司書課程でどう教えたか?

『みんなの図書館』20135月号(教育史料出版会)

堺市立図書館BL本問題について、授業での学生の反応にたいしてどのように説明したか、を紹介した記事。ポルノを知る自由は、「図書館の自由」と無関係と割り切ってよいのか、これまでの図書館の自由の議論をふまえて考察。(pp.56-61)

82

201371

連載・ 図書館ノート26

 『ドラえもん』で考える「自主規制」  クスリ・おねしょ・お肉はアウト?

『みんなの図書館』20137月号(教育史料出版会)

テレビアニメの自主規制基準の変化を考察。「ドラえもん」の同一エピソードを取り上げ、原作マンガと、1980年代初め版と2005年以降のリニューアル版を比較、薬系の道具が飲み物になっていたり、おねしょをギャグにしないような配慮がなされている、といった変化が起こっていることを紹介。(pp.51-58)

83

201381

連載・図書館ノート27

The Childrens Story・・・ but not just for children 『23分間の奇跡』と図書館

『みんなの図書館』20138月号(教育史料出版会)

司書課程で学ぶ大学1年生におすすめの1冊として紹介した、『23分間の奇跡』を、「図書館の自由」にからめて紹介したもの。子どもの心を教育を通してコントロールすることの簡単さ、だからこそ多様な視点を与える図書館が重要と指摘。(pp.71-75)

84

201391

連載・ 図書館ノート28

「人権侵害に直結する資料」の解釈 『大江戸今昔マップ』問題のその後を追って

『みんなの図書館』20139月号(教育史料出版会)

2012年に問題になった『大江戸今昔マップ』の被差別部落地区特定問題のその後の、各図書館での対応を調査。自由宣言解説書の解釈に揺らぎがあることを指摘。(pp.49-54)

85

201391

沖縄の学校図書館職員(学校司書)の採用状況と課題

『学図研ニュース』第331号 2013/9/1(学校図書館問題研究会)

沖縄県の学校図書館で起こったこの1年間の変化を、特に採用状況に注目して報告したもの。(pp.2-3)

86

2013111

連載・図書館ノート29

誰だゲンにいちゃもんつけるのは その時、沖縄の学校図書館では…

『みんなの図書館』201311月号(教育史料出版会)

島根県松江市の学校図書館で起こった、『はだしのゲン』の閲覧制限問題を取り上げる。学校図書館での禁書問題を取り上げたYA本、『誰だハックにいちゃもんつけるのは』の内容を紹介し沖縄の学校図書館で扱う、沖縄戦の被害を紹介した写真集などの扱いもからめて問題点を考察。(pp.48-52)

87

2013111

「はだしのゲン」と「学校図書館の自由」

『月刊女性&運動』201311月号

島根県松江市の学校図書館で起こった、『はだしのゲン』の閲覧制限問題を取り上げ、「自由宣言」を紹介しつつ、どの様な対応が望ましいかを考察したもの。(pp.32-33)

88

2013111

沖縄の図書館と「図書館の自由」

『図書館九条の会 図書館九条の会十周年記念号』No.10

沖縄の図書館の歴史・発展を、「基地問題」という視点からとらえて報告。騒音被害による設置場所の限定、合併のむずかしさなど、図書館への影響は小さくないことを指摘。(pp.16-19)

89

20131121

特別報告 学校図書館における貸出履歴の取り扱いをめぐる論点整理 「読書指導」という名のレコメンドをどう捉えるか?

『第99回 全国図書館大会福岡大会要綱』(日本図書館協会)

全国図書館大会での報告内容をまとめたもの。サービス向上のため、貸出記録の利活用が求める動きがある一方で、返却後の記録消去をうたってきた「図書館の自由」の理念との対立が起こっている。学校図書館では貸出記録の利活用はどのように考えられてきたかを紹介。(pp.87-89)

※大会当日の資料はこちら

90

2013121

連載・図書館ノート30

可視化する格差 武雄・スタバ・コーヒー・300

『みんなの図書館』201312月号(教育史料出版会)

武雄市図書館を訪問した際に感じたことをレポートしたもの。コーヒーを飲むことができる利用者とできない利用者の「格差」が、公共の空間である図書館で可視化されることへの違和感を述べる。(pp.66-69)

91

20131213

キャリアアップに使える図書館の条件 教員免許+司書教諭資格取得奮戦記のようなもの

『沖縄県図書館協会誌』第17(沖縄県図書館協会)

「使える!図書館」という特集テーマに合わせて、自身の図書館体験をまとめたもの。社会人になってから通信課程で教員免許を取得した際に、図書館機能を活用したことを振り返る。(pp.30-34)

92

20131213

「デジタル時代を生き抜く! 情報リテラシーの育成」が語りかけるもの

『沖縄県図書館協会誌』第17(沖縄県図書館協会)

沖縄県図書館協会調査研究部会としても協力した講演会のレポート。呉屋美奈子氏との共著(pp.40-42)

93

20131225

司書課程における学校図書館担当者養成の可能性と課題

『がくと』Vol.29(学校図書館問題研究会)

学校図書館問題研究会第29回島根大会分科会での発表をまとめたもの。司書資格課程において、学校担当者(学校司書)を養成する場合、どのような方法があるか(司書教諭課程との連動)、さらにどのような科目が不足しているか、を報告。

94

20131226

日本の民主教育―教育研究全国集会2013報告集

大月書店

23分科会「文化活動と図書館」での分科会2(学校図書館)のまとめを担当。(pp.272-273)

95

201411

連載・図書館ノート31

レコメンドは何を目指すのか? 楽曲レコメンドビジネスはじまる

『みんなの図書館』20141月号(教育史料出版会)

図書館でのレコメンドサービスに先駆けて、エイベックスが開始した音楽レコメンドサービスを紹介。図書館での実現性と、問題点を考えたもの。書店のレコメンドと同じ機能を実現するべきか、あらゆる立場の本を幅広く紹介する図書館の書架機能とレコメンドとの根本的な違いを考える。(pp.67-71)

96

201421

連載・図書館ノート32 

ホテルに聖書がある理由 学校図書館に『はだしのゲン』しかない理由

『みんなの図書館』20142月号(教育史料出版会)

学校図書館での過去の禁書問題の事例を、国内の文献から紹介。「図書館の自由」の考えでは両方の立場の本を提供するとなっているが、思想的に「子どもは何も知らなくてよい」とする立場もあり、そもそも子ども向けの資料がないという現実の問題もあることを指摘。(pp54-57)

97

2014228

特別報告 学校図書館における貸出履歴の取り扱いをめぐる論点整理 「読書指導」という名のレコメンドをどう捉えるか?

『第99回 全国図書館大会福岡大会記録』(日本図書館協会)

全国図書館大会での報告内容をまとめたもの。サービス向上のため、貸出記録の利活用が求める動きがある一方で、返却後の記録消去をうたってきた「図書館の自由」の理念との対立が起こっている。学校図書館では貸出記録の利活用はどのように考えられてきたかを紹介。(pp.104-106)

※大会当日の資料はこちら

98

201431

連載・図書館ノート33 

葬儀に茶色い靴 40年間、誰も使わなかった百科事典

『みんなの図書館』20143月号

グーグルVS図書館、という対立構造がよく指摘されるが、インターネットがなかった頃と今では圧倒的に「調べる」ことへ興味を持つ人が増えているという説を紹介。(pp.65-68)

99

201441

連載・図書館ノート34 

大学生はなぜ本を探せないのか? へんなキーワード、NDCの存在、図書館員の不在

『みんなの図書館』20144月号(教育史料出版会)

大学生へのOPACの使い方を授業で取り上げる中で感じた、学生の検索能力の低さを紹介。アンケート結果をもとに、OPACを「○○とは?」「○○について」など、Googleと同じように、フレーズで検索する学生が一部存在することを指摘。(pp.75-79)

100

201451

心に残る図書館マンガ・いま読みたい図書館マンガ

『みんなの図書館』20145月号(教育史料出版会)

図書館・司書が出てくるマンガとして、『夜明けの図書館』『図書館の主』『草子ブックガイド』など、最近の作品を紹介。(pp25-31)

101

2014518

これからの学校図書館担当職員に求められる役割・職務及びその資質能力の向上方策等について(報告)を読む」

『ぱっちわーく』2015518日号

学校司書法制化を前に有識者会議にて作成された報告書の内容についての感想をレポートしたもの。学校司書の教育的な働きについて評価できる部分と、課題と感じる点を述べる。 (pp.14-16)

102

201461

連載・図書館ノート35 

佐村河内騒動が問いかけるもの ウソ本のなかのプライバシー・同僚性

『みんなの図書館』20146月号(教育史料出版会)

「図書館の自由」の考えでは、利用者の秘密は守るが、本の中のプライバシーは守られていない。佐村河内騒動で問題となった児童書について、図書館はどう考えるべきか、問題提起したもの。(pp.59-63)

103

201481

連載・図書館ノート36 

『アンネの日記』破損事件は「図書館の自由」を試している

『みんなの図書館』20148月号(教育史料出版会)

2014年初頭におこった、『アンネの日記』破損騒動での図書館界の対応について、「図書館の自由」という立場がないがしろにされたのではないか、と指摘。『アンネの日記』が「素晴らしい内容だから破損してはならない」という論調は、「素晴らしくない物は破損してよい」という論調と一体なのではないか、と投げかける。(pp.77-81)

104

201481

各地のたより 第5回 九州地区図書館非正規職員交流会in鹿児島 レポート : 鹿児島発

『みんなの図書館』20148月号(教育史料出版会)

20145月に開催された、「きゅうひこう」の集いをレポートしたもの。非正規職員問題に取り組んでいる福岡市、鹿児島市の様子を紹介。(pp82-84)

105

201491

沖縄の学校図書館と学校司書の状況

『学図研ニュース』第343号 2014/9/1(学校図書館問題研究会)

沖縄県の学校図書館で起こったこの1年間の変化を、特に採用状況に注目して報告したもの。(pp.24-25)

106

201491

連載・図書館ノート37 

図書館をめぐる意外なこと プライバシーと悪魔の証明

『みんなの図書館』20149月号(教育史料出版会)

大学の司書課程の授業で「図書館の自由」を最初に取り上げるときに学生が意外に感じる点を紹介。「司書になってよい本を利用者にすすめたい」「貸出記録はプライバシーだから守る」という考え方について、「図書館の自由」からみた問題点を指摘。(pp.69-73)

107

2014101

連載・図書館ノート38 

本が人を殺すとき 佐世保・バトルロワイアル・人体解剖図

『みんなの図書館』201410月号(教育史料出版会)

20147月に起こった、長崎県佐世保市での高校生による同級生殺害事件の背景に本の存在があったことを指摘。さらに、同市での過去の事件を振り返りつつ、子どもに悪影響を与えるとされる本を学校図書館がどう扱うべきか、授業での学生との議論を紹介。(pp.56-61)

108

2014121

連載・図書館ノート39 

セクシュアルマイノリティと図書館 岐阜・同性愛関係資料盗難事件から考えたこと

『みんなの図書館』201412月号(教育史料出版会)

セクシュアルマイノリティの人たちが、図書館利用において抱えている問題点を、当事者のエッセイなどから取り上げる。プライバシーを守るために図書館ができることはないかを考察。(pp.49-54)

109

2014121

学校図書館法改正(学校司書の法制化)が養成課程に及ぼす影響―沖縄の大学で考えたこと

『学図研ニュース』第346号 2014/12/1(学校図書館問題研究会)

学校司書法制化を受けてこれから検討されていくことになっている、学校司書養成課程について、地方大学からみた懸念、要望をまとめたもの。

110

20141213

沖縄国際大学図書館でのレポートライティング支援事業の課題 「九州大学附属図書館による自律的学習支援体制の構築」に学ぶ

『沖縄県図書館協会誌』第18(沖縄県図書館協会)

勤務大学でスタートしたレポートライティングサポート事業の現状と問題点を報告。九州大学附属図書館での実践を取材し、課題を検討したもの。糸数日菜子氏との共著。(pp.70-76)

111

20141213

講演記録 インフォプロと図書館の新たな役割・米国図書館協会の取り組み〜Libraries Change Lives

『沖縄県図書館協会誌』第18(沖縄県図書館協会)

平成 26 7 月 に、浦添市男女共同参画推進ハーモニーセンターにて行われた、米国図書館協会(ALA)前会長、バーバラ・K・ストリプリング博士の講演会をレポート、沖縄の図書館の課題を考察したもの。(pp77-79)

112

20141213

宜野湾市立中央公民館図書室に期待すること 図書室 司書・上原千佳さんに聞く

『沖縄県図書館協会誌』第18(沖縄県図書館協会)

沖縄県宜野湾市の中央部にある公民館図書室のレポート。小規模施設ながらも市民に愛されていること、公共図書館とのネットワーク化などの課題を紹介。(pp.98-103)

113

20141228

ナイターF「人」 の配置に関する情報交換 記録

『がくと』Vol.30(学校図書館問題研究会)

学校図書館問題研究会全国大会でのナイターの記録をまとめたもの。学校司書法制化を受けて、各地で起こっているいろいろな動きを紹介。(pp.107-108)

114

20141228

日本の民主教育―教育研究全国集会2014報告集

大月書店

23分科会「文化活動と図書館」での分科会2(学校図書館)のまとめを担当。

115

201511

連載・図書館ノート40 

セクシュアルマイノリティと図書館A 異常性欲・性的倒錯・ホモの見分け方

『みんなの図書館』20151月号(教育史料出版会)

前号に続いて、セクシュアルマイノリティと図書館との関わりを考察。プライバシーを守ること=セクシュアルマイノリティの存在が恥ずかしいことというメッセージを与えないように、図書館が何をするべきか、を考える。家族へのサポート、セクシュアルマイノリティに理科る職業として司書はどう映っているか、などを考える。(pp.51-56)

116

201521

連載・図書館ノート41 

本にはさまっているもの
忘れものをめぐるいくつかのエピソード

『みんなの図書館』20152月号(教育史料出版会)

本の中に挟み忘れられるいろいろなアイテムを紹介。お札、ハガキ、レシート・・・など。司書を目指す学生から「図書館の本は汚くて触れない」という相談があったことも紹介。(pp.50-53)

117

201531

連載・図書館ノート42 

嫌韓本、どうしてますか? 学生選書フェアでの出来事

『みんなの図書館』20153月号(教育史料出版会)

昨年から問題になっている嫌韓本、ヘイト本の図書館での取り扱いについて、勤務大学でのエピソードも交えて考察。(pp.52-55)

118

201541

連載・図書館ノート43 

大学入試をめぐるエピソード 司書課程教員の仕事

『みんなの図書館』20154月号(教育史料出版会)

非正規化が進む図書館。格差が広がる社会。司書を目指して膨大な借金を抱えて入学する大学生を前に、司書課程の教員は何を感じているのか、問いかける。(pp.50-53)

119

201541

図書館の自由からみた学校図書館法改正

『図書館雑誌』20155月号

20154月から施行された、改正学校図書館法の問題点を「図書館の自由」の観点から述べたもの。選書を含めた、学司書の自由な教育活動が「掌る」職であることによって支えられることを指摘。(p.207)

120

201542

[論壇]学校司書 正職員配置を/図書館教育充実へ必要条件

『沖縄タイムス』201542日朝刊

201541日からの改正学校図書館法施行を受けて、県内の学校図書館の現状と課題を指摘したもの。

121

201551

連載・図書館ノート44

オミットされる「図書館の自由」 教育再生のなかの学校司書法制

『みんなの図書館』20155月号(教育史料出版会)

学校司書法制化をめぐって、安部教育再生の一環という位置づけをどう考えるか。教育再生の中で否定される、教育の多様性、寛容さと、図書館の自由は相容れるのか。今後検討される学校司書法制化においても「図書館の自由」がオミットされることを懸念。(pp.54-59)

122

201561

図書館ノート45 沖縄の高校生が『図書館戦争』を読んだら・2015

『みんなの図書館』20156月号(教育史料出版会)

小説『図書館戦争』を読んだ沖縄の高校生の感想から、沖縄、戦争、図書館との関わりに注目した作文を紹介したもの。沖縄の高校生らしい図書館の役割への発見がみられることを指摘。(pp.47-51.)

123

201581

図書館ノート46 図書館と「依存症」−本を読まないようにする方法

『みんなの図書館』20158月号(教育史料出版会)

「本ばっかり読んで心配」「本を読ませないようにするにはどうすればいい?、というある母親からの相談にどう答えることができるか。公共図書館にも広がりつつある「多読賞」との関わりから論じる。(pp56-60)

124

201581

沖縄の学校図書館と学校司書の状況

『学図研ニュース』第354号 2015/8/1(学校図書館問題研究会)

沖縄県の学校図書館で起こったこの1年間の変化を、特に採用状況に注目して報告したもの。(p.2)

125

201591

図書館ノート47 「健全な教養」と「不健全な教養」 寺門ジモン的図書館用語

『みんなの図書館』20159月号(教育史料出版会)

「蔵書を所蔵」、「図書館司書」などなど、図書館の専門用語にみる、「重言」を紹介。学校図書館と「図書館の自由」の関わりにおいてネックとされる、学校図書館法の「健全な教養の育成」の意味を、図書館法との関わりから再検討する。

126

2015101

図書館ノート48 本を隠すだけの簡単なお仕事? 『絶歌』と「子どもへの悪影響」

『みんなの図書館』201510月号(教育史料出版会)

全国的に収集制限、提供制限が問題になっている、神戸連続児童殺傷事件の加害者手記について「子どもへの悪影響論」の是非に注目して、図書館での取り扱いを考える。(pp.50-54)

127

2015111

図書館ノート49 沖縄の新聞は「つぶさなあかん」? 公正中立の本当の意味

『みんなの図書館』201510月号(教育史料出版会)

資料収集、提供の自由の中の「公正・中立」というスタンスをどうとらえるべきか。沖縄の新聞は公正、中立ではないのか。百田尚樹氏の発言をもとに考える。(pp.58-62)

128

2015121

学校図書館と「図書館の自由」の親和性 資料収集・資料提供の自由を実践するために

『学校図書館が図書館である意味を考える 日常の活動から 第44回夏季研究集会群馬大会報告集』(日本図書館協会学校図書館部会)

日本図書館協会・学校図書館部会の夏季集会の講演記録。学校図書館における「図書館の自由」の実践について、特に資料収集・提供の自由が意味することを読み解きながら、実践を妨げる「誤解」の存在について考えていく。(pp.11-26)

129

20151213

ビブリオバトルを沖縄の図書館活動・読書推進にどう生かすか?―平成 27 年度沖縄県立図書館「図書館セミナー」の報告

『沖縄県図書館協会誌』第19(沖縄県図書館協会)

2015 10 31 ()に沖縄県立図書館にて開催された「図書館まつり」内のイベント「図書館セミナー」のにて取り組んだ大学生によるビブリオバトルの様子と、沖縄の図書館への導入方法について論じたもの。望月道浩氏・山内久江と氏の共著。(pp.63-78)

130

20151213

宜野湾市立公民館図書室をアクティブに―学生によるプレゼンテーションの報告

『沖縄県図書館協会誌』第19(沖縄県図書館協会)

司書課程受講生による宜野湾市立公民館図書室への提案をまとめたもの。(pp.79-90)

131

20151215

学校図書館への司書教諭の設置

『ガイドブック教育法』新訂版(三省堂)

教育関係法を学ぶ人向けのテキスト。学校図書館への司書教諭の配置、学校司書法制化と司書教諭との関係などを解説。(pp.276-277)

132

20151225

日本の民主教育―教育研究全国集会2015報告集

大月書店

23分科会「文化活動と図書館」での分科会2(学校図書館)のまとめを担当。(pp.275-276)

133

20151225

分科会9「学校司書の資格・養成について」記録

『がくと』Vol.31(学校図書館問題研究会)

学校図書館問題研究会全国大会での分科会の記録をまとめたもの。学校図書館法改正を受けて、議論が進む学校司書の資格養成課程の在り方を議論する前提として、学校司書の専門性について話し合った議論をまとめる。(pp.94-98)

134

201611

図書館ノート50 A先生と赤川次郎の思い出 読書はなぜ大切なのか?

『みんなの図書館』20161月号(教育史料出版会)

仕事がらよく質問を受ける、読書の大切・意義について、中学校時代に出会った先生との思い出を通して考えてみる。(pp.59-63)

135

201621

図書館ノート51 ガンになった父を図書館に連れていく 教科書的にはいかない医療健康情報サービス

『みんなの図書館』20162月号(教育史料出版会)

多くの公共図書館で取り組まれている医療健康情報サービスについて、個人的な体験をもとにその意義を考える。(pp.61-64)

136

201631

図書館ノート52 本の値段がどんどん上がる 『亞書』と文庫本をめぐるミステリー?

『みんなの図書館』20163月号(教育史料出版会)

連載最終回。国立国会図書館で起こった『亞書』騒動を題材に、本の値段の不思議について考察。文庫本とハードカバーの値段がどんどん接近していることなどを指摘。(pp.45-49)

137

2016430

『図書館の自由を求めて 「図書館の自由に関する宣言」採択50周年座談会・60周年記念講演会記録集』

日本図書館協会

2004に開催した自由宣言採択50周年座談会「自由宣言50年−その歴史と評価」及び2015年に開催した自由宣言60周年記念講演会「図書館と表現の自由−法学者からみた図書館の自由宣言」の記録をあわせて刊行。山口は全体の編集とあとがきを担当。

138

20161213

沖縄国際大学図書館における
レポートライティングサポートの現状と課題―司書課程教員の立場から、文献検索支援に注目して

『沖縄県図書館協会誌』第20(沖縄県図書館協会)

筆者が司書課程担当者として協力している、大学図書館でのレポートライティングサポートの取り組みを紹介。利用状況、利用者の感想、課題などを分析。(pp.79-84)

139

20161213

宜野湾市立公民館図書室をアクティブに―司書課程受講生による企画展示の報告

『沖縄県図書館協会誌』第20(沖縄県図書館協会)

沖縄国際大学司書課程受講生が取り組むプロジェクト型演習の報告。市立公民館図書室との協働による活性化ワークショップの報告。山口はまとめを担当。(pp.65-71

140

20161213

企画展示「LGBT〜あなたの色をみつけてみよう」−沖縄国際大学での司書課程受講生による展示活動

『沖縄県図書館協会誌』第20(沖縄県図書館協会)

沖縄国際大学司書課程受講生が取り組むプロジェクト型演習の報告。大学図書館でのLGBTをテーマとする企画展示の取り組み、利用者の反応などを紹介。山口はまとめを担当。(pp.73-77)

141

20161213

書評 奥野宣之著『図書館超活用術』+図書館まつり講演会報告

『沖縄県図書館協会誌』第20(沖縄県図書館協会)

沖縄県立図書館で開催された奥野氏による講演会のレポートと、著書の紹介。一般利用者向けの講演から新たな視点を学ぶ。(pp.91-92)

142

20161218

「学校司書のモデルカリキュラム」に関するノート 地方(沖縄の)私立大学・司書課程担当者の立場から

『ぱっちわーく』201612月号

文科省協力者会議による報告書「これからの学校図書館の整備充実について」に示されたモデルカリキュラムに対する意見をまとめたもの。学校司書の資格制度の扱い方についての疑問点に言及する。 (pp.12-14)

143

20161225

日本の民主教育―教育研究全国集会2016報告集

大月書店

23分科会「文化活動と図書館」での分科会2(学校図書館)のまとめを担当。(pp.284-286)

144

20161225

分科会9「学校司書の資格・養成について」記録

『がくと』Vol.32(学校図書館問題研究会)

学校図書館問題研究会全国大会での分科会の記録をまとめたもの。学校図書館法改正をや文科省協力者会議の審議を受けて、議論が進む学校司書の資格養成の在り方を議論する前提として、学校司書の専門性について話し合った議論をまとめる。山口の報告も含む。( pp.85-59)

145

201716

図書館スケッチ@「どの本も平等という公平さ」

『しんぶん赤旗』201716日朝刊

「図書館」と「図書館の自由」をテーマとした連載の1回目。資料収集・提供の自由を身近な話題にからめて説明する。

146

2017113

図書館スケッチA「哲学書もアイドル雑誌もある」

『しんぶん赤旗』2017113日朝刊

「図書館」と「図書館の自由」をテーマとした連載の2回目。資料収集・提供の自由を身近な話題にからめて説明する。

147

2017120

図書館スケッチB「恥ずかしさとプライバシー」

『しんぶん赤旗』2017120日朝刊

「図書館」と「図書館の自由」をテーマとした連載の3回目。「利用者の秘密を守る」の意味を考える。

148

2017127

図書館スケッチC「戦争の反対語、自由宣言」

『しんぶん赤旗』2017127日朝刊

「図書館」と「図書館の自由」をテーマとした連載の4回目。戦争と図書館、沖縄問題との関わりを取り上げる。

149

2017331

自著を語る―『図書館ノート 沖縄から図書館の自由を考える』

『橘会会報』第21(通号27)

自著を語る連載エッセイ。出版後の反響、書き残したことなどを取り上げる。(p.3)

150

2017331

「図書館の自由」と高校教育−18歳選挙権・アクティブ・ラーニングとの関わりから「資料収集の自由」の意味を考える−

『がっし 夏季連報告集』2016

20168月に開催された、東京都立高校司書を対象とする講演会の概要をまとめたもの。高校図書館を取り巻く環境の変化と「図書館の自由」との関わりを考える。(pp.51-58)

151

201751

「政治的中立性」と「図書館の自由」は対立するか?

『図書館雑誌』20174月号

「こらむ図書館の自由」の一編。学校図書館と政治的中立性とのかかわりについて、18歳選挙権スタートとの関連から考える。(p.215)

152

201751

ボランティアと「図書館の自由」−沖縄から考える

『子どもと読書』201756月号

ボランティア活動における「図書館の自由」からみた諸問題を取り上げる。プライバシー保護、資料紹介における注意点や課題について言及。(pp.6-8)

153

201761

43回 研究集会in沖縄「沖縄から図書館を考える」報告

『みんなの図書館』20176月号

2017219日、20日に開催された、図問研研究集会のレポート。2日間の研究発表と、前後に行われた図書館見学ツアーを紹介。呉屋美奈子氏、大谷周平氏との共著。(p. 63-65)

154

201781

各地の活動及び状況報告(沖縄県)

『学図研ニュース』No.378

沖縄の学校図書館をめぐる状況について、雇用状況を中心に紹介したレポート。(p,23)


 

(3) 学会発表・研究報告・講演・社会活動など

 

NO.

発表
年月日

タイトル

発表機関誌名等

内容

1

19975月?日

山谷地区ホームレスに対する公共図書館サービスの現実と課題

1997年度日本図書館学会春季研究集会

東京台東区と荒川区にまたがる「山谷地区」における公共図書館活動の歴史と現状を調査、各図書館における「ホームレス」への対応を報告。

2

2001810

図書館員のイメージと「図書館の自由」−学校図書館を中心に

平成13年度沖縄県学校事務職員研修会

学校図書館、または学校司書(司書教諭)はマンガ作品の中でどのように描かれているのか。学校図書館員のイメージ、プライバシー保護の問題について触れる。

3

20011013

情報教育の課題−有害情報問題をめぐって−

沖縄国際大学公開講座11「沖縄における教育の課題」

インターネットを活用した授業の開始にともない表面化してきた有害情報問題について、これまでの事例を手がかりに今後の学校教育における課題を考察。

4

2002816

学校図書館と著作権

平成14年度学校事務職員研修会

学校図書館における著作物の取り扱いについて、著作権保護の立場から留意点、問題点を述べる。

5

2002116

漫画作品にみる大学図書館員のイメージ−「図書館の自由」を中心にー

平成14年度沖縄県大学図書館協議会

大学図書館はマンガ作品の中でどのように描かれているのか。図書館員のイメージ、プライバシー保護の問題について触れる。講演時に配布した資料とアンケート。

6

20041113

読書記録の目的外利用問題についての報告(共同研究者報告)

沖縄県高教祖第37次教育研究集会

高校図書館における読書指導目的での貸出記録の利用について、問題点を報告。沖縄県高教祖第36次教育研究集会における共同研究者としての所見。

7

2004124

沖縄県学校図書館におけるプライバシー保護の現状に関する調査

西日本図書館学会秋期研究発表会

沖縄県の学校図書館関係者(68)に対する聞き取り調査をもとに、貸出記録の目的外使用問題の現状を報告。

8

2005226

石垣島における学校図書館活動−読書の自由と個人情報・プライバシー保護をめぐって

南島文化研究所石垣島調査報告会

20048月に実施した石垣島の学校図書館関係者への聞き取り調査をもとにした研究発表。石垣島と本島の学校図書館における貸出記録の管理と利用方法について比較、検討する。

9

2005617

大学図書館における個人情報・プライバシー保護−貸出記録の管理方法と消去の必要性を中心に−

2005年度私立大学図書館協会西地区部会総会講演

私立大学図書館協会西地区部会に加盟する各大学図書館(241)へのアンケート調査結果をもとに、大学図書館における読書記録、特に貸出記録の保護の重要性を再確認するとともに、大学図書館における望ましい貸出記録の管理方法について、考察、提案する。

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2005728

著作権保護からみる学校司書の資質向上

24回沖縄県小中学校司書研究大会

沖縄県内の学校図書館員から、日常的な図書館サービスの中で著作権法との関わりにおいて疑問に感じていることを質問として事前に受け付け、それぞれの質問に回答する形で、著作権法の内容と、学校図書館サービスとの関わりを説明。

11

20051023

学校図書館における読書記録の管理方法に関する調査−貸出記録の消去をめぐる問題を中心に−

日本図書館情報学会,三田図書館・情報学会合同研究大会

図書館が管理する貸出記録は、資料の返却後、速やかに消去するべきであると考えられている。学校図書館員は貸出記録の管理方法についてどのように考えるのか?

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20051112

貸出システムにおける個人別冊数カウント機能の導入に関する問題点について(共同研究者報告)

沖縄県高教祖第38次教育研究集会

沖縄県立高校図書館システムに個人ごとに1ヶ月単位で貸出冊数を抽出することができるシステムを導入することについて、プライバシー保護、個人情報保護の観点から問題点を報告。

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2005128

学校図書館と個人情報保護

平成17年度那覇地区司書研修会

人的に貧弱な環境にある本土と比較して、沖縄県には、ほとんどの小中学校に専任の図書館員(学校司書)が配置されており、著作権保護に基づく学校図書館サービスを実践することは不可能ではない。今回の講演では、「著作権保護からみる学校司書の資質向上」をテーマとして、沖縄県の学校図書館員の皆様とともに著作権法への理解を深めていきたい。

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20051224

沖縄県学校図書館における雇用問題

西日本図書館学担当大学教員連絡協議会第12回総会・研究発表会

沖縄県の公立学校(小中高校)に勤務する学校図書館員(学校司書)を対象として実施したアンケート調査を手がかりとして、@2003年の司書教諭配置義務化以降の学校司書の雇用状況の変化と、A今後の望ましい雇用体制に関する学校司書の意見を明らかにする。以上の調査、分析を通じて、沖縄県学校図書館の雇用問題に関する今後の課題を明らかにする。

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2006527

学校図書館における読書記録の管理方法に関する調査−延滞督促と個人カードの取り扱いにみるプライバシー侵害・個人情報漏洩問題を中心に−

日本図書館情報学会2006年度春季研究集会

沖縄県の学校図書館員(140) を対象とするインタビュー調査結果をもとに、延滞督促方法と貸出用の個人カードの取り扱いにおける、読書記録の管理状況を、個人情報、プライバシー保護という観点から考察、さらに、学校図書館員が参加する研修会 にて改善策を提案した上で実施したアンケート調査を実施し、提案の実現性と今後の課題を考察。

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2006616

学校図書館と沖縄県図書館協議会−雇用状況調査結果の報告−

平成18年度沖縄県高等学校図書館協議会総会研修会

沖縄県図書館協会調査研究部会において2005年度から取り組んでいる「今後の望ましい学校図書館の運営方法(職員配置)の考察」をテーマとするアンケート調査とインタビュー調査の結果を代表者として紹介。二職種併置をめぐる高校正規司書とその他の司書の意見の異なりとその原因を探る。

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200676

望ましい学校図書館の運営とは−小中学校における司書教諭と学校司書の協同関係を考えるために−

平成18年度沖縄市学校図書館研修会

学校図書館と司書教諭の役割をふまえて、学校司書との協同関係をめぐるそれぞれの意見を紹介し、望ましい学校図書館運営のあり方について、議論していくための基礎資料を提供する。

18

2006811

個人情報保護条例と学校図書館−個人情報保護条例に基づく図書館業務の再検討

平成18年度沖縄県高等学校図書館協議会司書研修会

公立高校を対象とする個人情報保護条例の内容をふまえて、学校図書館と個人情報保護との関わりを整理するとともに、学校図書館現場での事例を題材として、学校図書館における望ましい読書記録の取り扱いについて理解を深める。

19

2006814

学校図書館における個人情報保護−公立小中学校図書館における図書館業務の再検討−

うるま市学校司書研究会

公立小中学校を対象とする個人情報保護条例の内容をふまえて、学校図書館と個人情報保護との関わりを整理するとともに、学校図書館現場での事例を題材として、学校図書館における望ましい読書記録の取り扱いについて理解を深める。

20

2006827

大学・学校図書館と個人情報保護
個人情報が記載された学内生産資料の取り扱いをめぐって

沖縄県図書館協会調査研究部会研究会

学校図書館や大学図書館の職員は、図書館員であると同時に、学校職員、大学職員として、児童生徒・学生の個人情報を守らなければならない法的な義務も負っている。学内生産資料の収集、提供については、「図書館の自由」と「個人情報保護」のバランスを考慮した、新たなガイドライン作りが必要になるのではないか。

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2006916

学校図書館における読書記録の管理方法に関する調査 − 「図書館の自由」と貸出記録の消去をめぐる問題を中心に−

神奈川県立高等学校司書情報交換会

学校図書館現場において、貸出記録は返却時には消去できないと考えられている理由の1つに、「消去すると何か問題が起こるのではないか」という不安がある。彼らの疑問を検証するためには、実際に貸出記録を消去している学校図書館での状況を探ることがヒントになると考えられる。1990年代にブラウン式を導入した神奈川県の学校司書へ現状を報告し、意見を募る。

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20061113

司書教諭との協働関係に関する報告(共同研究者報告)

沖縄県高教祖第38次教育研究集会

「今後の望ましい学校図書館の運営方法(職員配置)の考察」をテーマとして実施した、アンケート調査結果の分析をさらに進めるとともに、追加調査として、インタビューを実施。調査結果を報告し、高校司書との意見交換を行う。

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2006128

公共図書館と著作権保護

―著作権保護と司書の専門性―

沖縄県公共図書館連絡協議会研修会

著作権法の構造は複雑であり、図書館での事例に当てはめて考える上で、解釈が難しい部分も少なくない。公共図書館現場が抱える問題を事前に募り、その質問に対する回答するという形で、公共図書館における著作権保護の望ましいあり方について考察する。

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20061217

非正規職員が見た指定管理者制度

沖縄県図書館協会調査研究部会定例研究会

指定管理者制度の是非を論じるためには、図書館現場の非正規職員、有資格者がどのようにこの問題を受け止めているか、ということを把握する必要があるだろう。沖縄県内の図書館非正規職員へのインタビュー調査結果について中間報告を行い、今後の調査の方向性、方法について検討する。(共同発表)

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2007211

学校図書館における個人情報・プライバシー保護-「のぞましい貸出方式が備えるべき五つの条件」の再検討-

 

    パネル資料

    講演録

学校図書館問題研究会第5回研究集会

学校図書館において「読書の自由」を保障するためには、貸出履歴がプライバシーとして保護されていなければならない。学校図書館問題研究会では、早くから貸出記録の管理方法についてのガイドラインが示されてきたが、コンピュータ式への移行にともない、形骸化しつつあるようにも思われる。プライバシー、個人情報の第三者への流出の危険性がないコンピュータ式の貸出方式においても、貸出記録は返却時に消去されるべきなのだろうか。沖縄県での調査結果をもとに、貸出記録の返却時消去という理念についての再検討を行う。

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2007218

沖縄県図書館協会司書認定制度()についての検討

沖縄県図書館協会調査研究部会定例研究会

那覇市立中央図書館の宮良恵次氏が提案された研修・認定制度をもとに、県図書館協会を中心とするプログラムを作成。検討事項をまとめる。※大谷周平氏との協同発表。

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2007226

公共図書館と個人情報・プライバシー保護−個人情報保護条例に基づく図書館業務の再検討−

ゆいベース・エル中級図書館講座

那覇市の職員を対象とする「那覇市個人情報保護条例」の内容をふまえて、公共図書館と個人情報保護との関わりを整理するとともに、図書館現場での事例を題材として、参加者の皆様と共に、望ましい個人情報の取り扱いについて理解を深めていきたい。

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2007321

図書館員スキルアップ研修の実施について

 

※アンケート分析結果

ゆいベース・エル主催・沖縄県図書館協会後援シンポジウム「図書館の未来」

これまでの沖縄県図書館協会のノウハウを生かすとともに、関連団体と協力して、それらの研修を体系化、継続化、専門化、市民化し、より効果的に図書館員のスキル、専門性を高め、広めていくことで、優秀な人材と市民支持者(サポーター)を育成し、県内の公共図書館サービスを発展させるための制度として、「沖縄県図書館協会図書館員ステップアップ研修」の実施を提案。※調査研究部会代表として発表。

29

2007323

沖縄県の司書・司書教諭養成の現状と課題−沖縄国際大学司書教諭課程を中心に−

同志社大学学校図書館研究会沖縄:石垣への図書館視察ツア−

沖縄県は、全国に先駆けて1970年代から(復帰前後から)学校図書館に専任司書を配置してきた「学校図書館先進地域」として知られており、学校図書館員の養成に対する期待が大きい。今回の報告では、沖縄国際大学における司書・司書教諭課程の運営方法(履修指導)の見直しを中心に、現状と課題を分析するとともに、参加者の皆様にご指導、ご助言を頂き、沖縄県における学校図書館員養成のあり方について考えてみたい。

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2007527

「読書の自由と学校図書館−「のぞましい貸出方式が備えるべき五つの条件(5.返却後、個人の記録が残らない)」の再検討」

※例会報告(文責 鈴木啓子氏)

学校図書館問題研究会兵庫支部5月例会

報告者が兵庫県支部と協力して取り組んでいるアンケート調査と、沖縄県でのインタビュー調査の結果を手がかりに、学図研のガイドラインの認知度と理解度を明らかにするとともに、調査から見えてきた問題点、疑問点について、皆様とともに議論し、「返却後、個人の記録が残らない」という理念の妥当性について改めて検証してみたい。

31

2007722

図書館員の役割・専門性

ゆいベース・エル初級図書館講座

図書館員の役割について、「知る自由・読書の自由の保障」をテーマに、初任者向けに解説。

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200782

「貸出記録の取り扱いに関する調査 −「のぞましい貸出方式が備えるべき五つの条件」 (返却後、個人の記録が残らない)と逐条解説の再検討−

全国学校図書館問題研究会大会(5分科会)

学図研が1990年に作成した「貸出5条件」逐条解説について、特に「返却後、個人の記録が残らない」という理念の理解度、実践状況について、8府県を対象とするアンケート調査を実施。調査結果の報告を行うと共に、「5.返却後、個人の記録が残らない」という条項を中心に、問題点、疑問点を検証。(※代表者として発表)

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200787

学校図書館と個人情報・ プライバシー保護−神奈川県の高校図書館を事例として−

平成19年度神奈川県立学校 学校司書等研修講座

神奈川県個人情報保護条例と県立学校図書館との関わりを確認するとともに、アンケート調査結果を参考に、貸出記録の管理、利用状況を紹介し、調査から見えてきた問題点について、参加者の皆様と共に考察。

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2007826

個人情報保護条例における「貸出記録」の位置付け−沖縄県内の公共図書館・学校図書館を対象として−

沖縄県図書館協会調査研究部会第13回定例研究会

図書館界では、貸出記録を、個人の思想や信条、主義主張に関わる情報であると考えてきたが、自治体の個人情報保護制度では、個人情報とは認められていない。沖縄県内の自治体を対象とする調査結果をもとに、個人情報保護制度におけるのぞましい貸出記録の位置付けを考察する。

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20071030

学校図書館と「読書の自由」―貸出記録の教育的利用問題を中心に―

93回全国図書館大学校図書館分科会

貸出記録を教育指導資料として活用して良いか、という問題について、日本図書館協会図書館の自由委員会は「図書館の自由に関する宣言」の解説書の中でその見解を公表している。自由委員会の見解をもとに教育的利用問題が「読書の自由」というフィールドにおいてどのように議論されてきたのかを整理するとともにその問題点を分析し、今後の課題を明らかにする。

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20071110

県内大学における学校図書館員養成の現状と課題―沖縄国際大学司書教諭課程を中心に―

共同研究者所見

沖縄県高教祖第39次教育研究集会

県内大学における司書・司書教諭課程の運営方法(履修指導)の見直しを中心に、現状と課題を分析するとともに、参加者の皆様に指導、助言を頂き、沖縄県における学校図書館員養成のあり方について検討する。(琉球大学教育学部望月道浩先生との共同発表)

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20071111

子ども向け図書館利用指導研究−しつけ絵本を使った図書館員による公衆道徳指導−

山口試作品

ゆいベース・エル上級図書館講座

図書館利用マナー指導用しつけ絵本の効果を紹介するとともに、A公共図書館における利用マナー問題の現状と対策にみる問題点を話し合い、参加者とともに、利用マナー問題を解決するための「しつけ絵本」の作成に取り組む。(3回の研修会)

38

20071118

39

2007129

40

20071214

学校図書館と著作権法−著作権保護と学校司書の専門性−

平成18年度沖縄県高等学校図書館協議会司書研修会

学校図書館に関わる具体的な事例を紹介しながら、学校図書館サービスと複製権との関わりを中心に、著作権法への理解を深める。

41

2008126

沖縄県内の学校図書館における雇用問題−兼任司書教諭と司書教諭資格取得希望者の専門職意識に関する調査−

沖縄県図書館協会調査研究部会第17回定例研究会

現職司書教諭9名と、将来、司書教諭になる可能性のある教員28名を対象とするインタビュー調査とアンケート調査の結果を報告し、沖縄県の学校図書館における望ましい司書教諭制度について議論する。(共同発表)

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2008525

デジタル民話紙芝居の上映

読谷村立図書館子ども読書フェスティバル

文化情報学研究室として、授業で制作したデジタル民話紙芝居を上映。

43

2008617

国語教育と学校図書館―「調べ学習」における学校図書館の活用法と問題点

沖縄県高校国語教育研究会平成20年度総会

国語教育と、学校図書館を活用した調べ学習との関わりを考察。国語科が、調べ学習と学校図書館を結びつける、潜在的な力を持っていること、国語が目指しているところと、図書館学の分野で言われている、調べ学習の支援機能はかなり近いことをふまえて、国語教育分野と学校図書館教育分野の協力が必要であると提案。

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2008628

沖縄県における学校図書館の活用状況に関する調査−調査目的・アンケート案の検討

沖縄県図書館協会調査研究部会第19回定例研究会

沖縄県の学校図書館における、全県的な「学校司書」の専任、正規、専門配置という雇用態勢を想定した、独自の職務区分、学校図書館教育モデルを作成することを目的として実施を計画しているアンケート調査の目的、実施方法の検討を現場の学校図書館担当者(学校司書)と共に行う。

45

200877

学校図書館司書として、今、考えたいこと—プライバシーの保護と読書指導

沖縄県中部学校図書館協議会平成20年度総会・講演会

貸出記録を読書指導資料として活用してよいかどうか、という問題を、「図書館の自由に関する宣言」の解説書をベースに解説。解説書では触れられていない新しい問題点を紹介し、現場の学校図書館担当者と共に意見交換を行う。

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2008726

沖縄県における学校図書館の活用状況に関する調査−アンケート案・実施方法の検討

沖縄県図書館協会調査研究部会第20回定例研究会

沖縄県の学校図書館における、全県的な「学校司書」の専任、正規、専門配置という雇用態勢を想定した、独自の職務区分、学校図書館教育モデルを作成することを目的として実施を計画しているアンケート調査の目的、実施方法の検討を現場の学校図書館担当者(学校司書)と共に行う。

47

200884

改訂版「貸出五条件」の解説―新しい五つの条件と逐条解説改訂案の報告

全国学校図書館問題研究会大会第24回山陰大会

学校図書館問題研究会兵庫支部会員とともに作成した改訂版貸出五条件の内容と、改訂のポイントを報告。Web2.0時代の図書館システムの是非と貸出記録の教育利用問題を考える上での指針として貸出五条件を位置づけ、その内容についての検討を行う。

48

2008911

学校図書館と著作権法―読書活動・学習活動との関わりを中心に

平成20年度那覇地区司書研修会

学校図書館と著作権法との関わりについて、様々な事例を上げて解説。学校司書の専門性を検討する。

49

20081121

司書教諭の役割−調べ学習にみる問題点と司書教諭による支援の必要性を中心に−

平成20年度沖縄県高等学校司書教諭等研修会

県立高等学校の司書教諭の役割、期待される職務について、調べ学習との関わりを中心に解説。学習指導要領の改訂により、調べ学習支援という司書教諭の役割はどのように変化するのか、学校司書との連携はどのように行えばよいのか、調べ学習の展開のための具体的な支援業務とは何か、などのテーマを取りあげる。

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2008126

改訂版「貸出五条件」の解説−読書の自由との関わりを中心に

学校図書館問題研究会近畿ブロック集会

学校図書館問題研究会にて検討を進めている改訂版貸出五条件について、改訂案の内容を説明。貸出を伸ばすための貸出五条件から、読書の自由を保障するための貸出五条件へと改訂する経緯と背景、理由を説明し、参加者と共に意見交換を行う。

51

2009214

デジタル民話紙芝居の上映

読谷村まなびフェスタ

読谷村に伝わる民話を題材として、大学生とともに制作したデジタル民話紙芝居を上映。上映作品は「はえとすずめ」「十二支のおはなし」「かめのおんがえし」「さるのマブヤー」。

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2009627

個人情報保護制度における「貸出記録」の位置付け

−貸出記録の取り扱いは「思想信条の収集」に当たるか?−

要項集原稿

スライド資料

西日本図書館学会平成21年度春季研究集会

各地方自治体の個人情報保護条例には、個人情報取扱事務制度が設けられている。この制度は「図書館の自由」という理念に法令上の根拠を与えるものと考えられるが、図書館界での認識は低い。中国、九州、沖縄地区の26自治体における、図書館サービスの登録状況について、貸出サービスを中心に、その問題点を調査、報告。

53

200986

調べ学習の展開における学校司書の役割―学校図書館担当教員(司書教諭等)へのアンケート調査を手がかりとして

沖縄県県立高等学校事務職員研修(学校司書)

新学習指導要領における調べ学習の位置づけを明確にし、県内の公立高校で勤務する司書教諭へのアンケート結果をもとに、調べ学習の展開における学校司書の役割について報告する。

54

2009814

学校教育と個人情報保護

2009年度沖縄国際大学教員免許更新制講座

学校教育と個人情報保護との関係について、具体的な事例をもとに説明。沖縄県で20095月に報道された「指導・支援カルテ」に対する個人情報保護制度上の問題点についても報告する。

55

2009826

学校教育と著作権−学校教職員のための著作権講座

恩納村立喜瀬武原幼小中学校校内研修会

幼稚園・小学校・中学校における著作権法について学ぶことにより、学校運営上の情報の取り扱い方を再検討し、学校職員の資質向上を図る。

56

200995

調べ学習への関わりにみる学校図書館の類型化とその分析--沖縄県内公立小中学校の学校司書を対象とした調査から

平成21年度日本学校図書館学会研究発表大会研究発表

沖縄県内の公立小・中学校の学校司書を対象として、学校図書館を中心とした調べ学習の展開において、どのような属性を持つ担当者のいる学校図書館が調べ学習との関わりが深くなるのか、調査結果をもとに類型化による分析を試みる。(琉球大学望月道浩氏との共同発表)

57

2010221

個人情報の保護と図書館の自由:学校図書館を中心に。公共図書館、大学図書館に及ぶ

日本図書館研究会平成21年度研究大会

図書館の自由と個人情報保護の関係について、特に貸出記録を返却後も保有することの違法性を考察。各自治体の個人情報保護条例の「思想信条の収集制限」を手がかりに、学校図書館、公共図書館、大学図書館での貸出記録の管理方法について言及。シンポジストとしても参加。

58

2010621

レファレンス--その業務内容と図書館員の役割

沖縄県公共図書館連絡協議会2010年度第2回研修会

公共図書館の新任職員向けの研修。レファレンスサービスの定義、方法、注意点を説明。

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2010622

著作権--著作権保護からみる図書館員の専門性

沖縄県公共図書館連絡協議会2010年度第2回研修会

公共図書館の新任職員向けの研修。著作権法と利用者サービスの関係について、特に複製権との関わりを中心に説明し、図書館員の専門性について考える。

60

201125

「学校図書館に「専任・専門・正規」の職員がいたらこんなことができる」パンフレット原案説明

学校図書館問題研究会第8回研究集会

学校図書館問題研究会職員問題を考えるプロジェクトチームが検討してきた、職員配置をアピールするためのパンフレットの原案を発表。

61

20111022

沖縄県内のレファレンスサービスにみる問題点  ―司書資格課程受講生のレポートから―

大学図書館問題研究会福岡支部10月例会

司書課程受講生のレポートからの発表。実際に各大学・公共図書館のレファレンス・サービスを利用させ、その際の図書館職員の回答・態度等を観察した結果を報告。

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2012616

「図書館の自由」と学校図書館

平成24年度 学校図書館を考える全国連絡会

記念講演。難しい問題が多いとされる学校図書館での「図書館の自由」の実践の在り方について、「利用者の秘密を守る」という項目を中心に、「図書館の自由に関する宣言」の解釈、司書教諭関係のテキストにみる記述のあいまいさなどを紹介。

63

201282

漫画に見る学校図書館員のイメージ

全国学校図書館問題研究会大会第27

ナイターでの報告。漫画作品にみる図書館員のイメージについて、公共図書館との比較や、他のメディア(映画やテレビドラマ)での先行研究との比較を通して紹介。

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2012814

学校教育と著作権法

2012年度沖縄国際大学教員免許更新制講座

学校現場における著作物の取り扱いに関するルールについて、受講生からの事前質問をふまえて解説。著作権法35条を中心に、教材作成のための複製はどこまで許されるか、調べ学習での引用教育、文化祭等での上演・演奏に関するルール、さらに著作者への許諾の取り方などを説明。

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2012924

図書館の自由--いまなぜ図書館の自由なのか?

2012年度日本図書館協会図書館基礎講座

現職図書館員を対象とする、日本図書館協会による九州地区基礎講座の1コマを担当。図書館の自由の理念と事例紹介、望ましい対応などを解説。

66

20121020

学校図書館と著作権法−著作権保護からみる学校司書の専門性

59次那覇支部教育研究集会図書館分科会

著作権法と学校図書館との関わりについて解説。著作権法の基礎知識をふまえて、学校内でのコピー、BGM、読み聞かせ、絵本の拡大、禁無断複製の効果などに触れる。

66

201346

司書課程における学校図書館担当者養成の可能性と課題

学校図書館問題研究会拡大全国委員会

司書資格課程において、学校担当者(学校司書)を養成する場合、どのような方法があるか(司書教諭課程との連動)、さらにどのような科目が不足しているか、を報告。

67

2013617

私がみた沖縄―沖縄で図書館学を教えていて感じることー

図書館問題研究会第60回指宿大会

テーマ別交流会「図書館九条の会」にて報告。沖縄県の図書館活動が基地問題とどのように関わっているかをレポート。

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201377

図書館利用者の文献検索行動に関する調査

30回医学情報サービス研究大会(2013年沖縄大会)

発表・企画内容の概要 = 情報リテラシーを学ぶ初年次学生向けの授業の一部を使って、図書館機能を活用した文献検索テクニックのレクチャーを行なっている。大学生の文献検索行動にはパターン化されたミスが多く、それは館種を問わず、利用者が学術情報を入手しようとする場合にも広く共通すると思われる。アンケート結果をもとに、文献ガイダンス・情報サービスの課題を考えてみたい。

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201385

司書課程における学校図書館職員養成の可能性と課題

学校図書館問題研究会第29回島根大会分科会

学校図書館問題研究会第29回島根大会分科会での発表をまとめたもの。司書資格課程において、学校担当者(学校司書)を養成する場合、どのような方法があるか(司書教諭課程との連動)、さらにどのような科目が不足しているか、を報告。

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201388

「図書館の自由」から考える学校司書の専門性 ―資料収集・提供をめぐる問題をどう考えるか?

平成25年度沖縄県立学校事務職員(図書館担当)研修会

県立高校司書を対象とする講演会。学校図書館での選書の在り方について、「図書館の自由」という観点からどのような指針をもてばいいか、事例をあげて紹介。

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2013925

大学図書館と著作権 著作権法をもとに考える図書館員の専門性

平成25年度沖縄県大学図書館協議会

大学図書館と著作権との関わりについて、著作権法の基礎とコピーサービスの在り方を説明。さらに、司書が著作権の専門家として法律で認められていることを紹介し、大学図書館に専門職の配置が必要であることにも触れる。

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20131110

「図書館の自由」から考える学校図書館の役割 ―はだしのゲン問題をどう考えるか? 子どもの読書の秘密をどう守るか?

日本図書館協会・学校図書館基礎講座

長崎県佐世保市で開催された日本図書館協会基礎講座の講師として、学校図書館関係者を対象として、図書館の自由と学校図書館との関わりを説明。ないがしろにされやすい利用者のプライバシー保護の取り組みや、『はだしのゲン』騒動を通して考える資料収集・提供の在り方などを取り上げる。

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20131111

「図書館の自由」の理念と現実 −いまなぜ図書館の自由なのか?

長崎県立図書館 平成25年度第3回 図書館実務研修会実施要項

長崎県立図書館で開催された図書館関係者への実務者研修の講師として、図書館の自由に関する宣言の概要を説明。午後の研修では、はだしのゲン騒動やレコメンドサービスの是非などを取り上げたディスカッションも実施した。

74

20131122

学校図書館における 貸出履歴の取り扱い をめぐる論点整理  −『読書指導』という名のレコメンドをどう捉えるか?

99回全国図書館大会 第7分科会

全国図書館大会での報告内容をまとめたもの。サービス向上のため、貸出記録の利活用が求める動きがある一方で、返却後の記録消去をうたってきた「図書館の自由」の理念との対立が起こっている。学校図書館では貸出記録の利活用はどのように考えられてきたかを紹介。

75

20131125

「図書館の自由」から考える学校図書館の役割 ―『はだしのゲン』騒動をどう考えるか?

うるま市学校司書研修会

沖縄県うるま市の小中学校の司書を対象とした研修会。学校図書館での資料収集・提供の在り方について、「図書館の自由」との関わりに注目して説明。「はだしのゲン」問題を手がかりとして、残酷な表現が含まれる資料をどうとらえるか、参加者によるディスカッションも行う。

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2014419

「これからの学校図書館担当職員に求められる役割・職務及びその資質能力の向上方策等について(報告)」を読む

沖縄県図書館協会調査研究部会 第2回学習会

文部科学省の有識者会議によって示された報告書の内容について、評価できる部分、課題と感じる部分を報告。県内学校関係者(研究者、学校司書)とディスカッションを行った。

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201521

選書をめぐる問題と学校図書館・学校司書の役割 ―こんなリクエスト、蔵書への批判が あったらどうしますか?―

図書館教育全県研究会(長野県)

長野県内の学校図書館関係者向けの研修会の講師として、「図書館の自由」との関わりから、幅広い事例を紹介。性表現が含まれるBL本・ライトノベル、長崎佐世保市の同級生殺害事件に影響を与えた本など、学校図書館で扱いづらい資料についてどのように考えればよいか、グループワークも取り入れた研修。

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201529

3講「図書館の自由」 図書館の自由の基礎知識--資料収集と提供の自由を中心に

日本図書館協会図書館基礎講座

日本図書館協会基礎講座の講師として、「図書館の自由に関する宣言」の概要を紹介。近年、多くの問題が起こっている「資料収集、提供の自由」をピックアプし、様々な事例を紹介した上で、参加者にも「こんなときどうする?」を考え、発表してもらう。

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2015516

沖縄の図書館事情と地域課題

図書館総合展2015in恩納村

「クロストーク:地方創生! 沖縄の図書館振興とまちづくり支援・課題解決支援」のパネラーの1人として、沖縄県の図書館事情を、公立図書館を中心に報告。戦前、占領下、戦後の県内図書館の歴史を振り返りつつ、課題解決支援に取り組む県立図書館、名護市立図書館、沖縄市立図書館などの取り組みを紹介。

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2015523

「図書館の自由」から考える 学校図書館・学校司書の役割 ―プライバシー・個人情報の保護を中心に―

学校図書館問題研究会・九州ブロック集会in熊本

学校図書館と「図書館の自由」とのかかわりについて、「利用者の秘密を守る」ことを中心に説明。秘密を守ることと漏らさないことの違い、図書委員による貸出の法令上の問題点、貸出冊数とプライバシーの関係など、事例を挙げて紹介。

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2015618

ネット時代のレファレンス サービスと司書の専門性 利用者は何を求めている? 何を感じている?

豊見城市立中央図書館研修

インターネット時代、調べたいことは自分で調べられる、という利用者が増える中で出てきているレファレンスサービス不要論、過剰論に、図書館・司書はどうこたえるべきか、利用者の情報行動の特徴、レファレンスの先進的な取り組みを紹介しつつ、その可能性を考える。

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2015724

学校図書館と著作権法 ー著作権法の専門家として学校司書が 果たすべき役割とは?(小中学校編)

34回 沖縄県小中学校司書研究大会分科会

学校図書館と著作権法のかかわりについて、事前に頂いた質問に回答する形で解説。小中学校独自の問題として、ブックカバーの切り抜きなどを利用した展示物の作成問題などを取り上げる。

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2015727

図書館の自由とその弱点―最近の事例紹介と職員問題との関わりに注目して

6回 九州地区図書館非正規職員交流会

「図書館の自由」をめぐる最新の問題として、『日経WOMAN』、『『絶歌』、『大嫌韓流』の3タイトルを紹介。基本的な考え方と、各図書館での対応、さらに、「図書館の自由」を実践する上での、雇用のあり方について触れる。

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2015730

学校図書館と著作権法 ー著作権法の専門家として学校司書が 果たすべき役割とは?(高校編)

沖縄県高等学校図書館協議会司書部研修会

学校図書館と著作権法のかかわりについて、事前に頂いた質問に回答する形で解説。高校図書館で悩ましい事例として、調べ学習などでの著作権指導のあり方(引用方法)について取り上げる。

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201589

学校図書館と「図書館の自由」の親和性 −資料収集の自由・資料提供の自由を実践するために−

日本図書館協会学校図書館部会 第44回 夏季研究集会

学校図書館法改正を受けて進む、学校司書の資格養成課程の検討において、「図書館の自由」はどのように位置づけられるべきか。「自由宣言」の「すべての図書館に基本的に妥当する」と書かれた経緯、その後の実践の深まり、、学校図書館と「図書館の自由」の親和性に懐疑的な意見の多くが、「自由宣言」への誤解に基づいているという視点から報告。

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2015820

学校図書館における「図書館の自由」のあり方を考える −資料収集・提供の自由を中心に−

平成27年度岡山市学校司書部会8月全体研修会

学校図書館と「図書館の自由」のかかわりについて、特に資料収集の自由、資料提供の自由を取り上げて解説。リクエスト主義と誤解されやすい資料収取の自由が本来学校図書館に求めていることは?、知る自由はどこまでを対象範囲としているのか?、といった問題を、学校図書館の事例をあげながら説明。

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20151031

ビブリオバトルを図書館活動・読書推進に
どう生かすか?

平成27年度沖縄県立図書館セミナー

文部科学省による第三次子どもの読書活動の推進に関する基本計画の中で取り上げられている「ビブリオバトル」について、県内図書館関係者に紹介、大学生による実演を通して、その実施方法、課題を考える。企画、進行、講師を担当。

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20151130

3講「図書館の自由」
図書館の自由の基礎--資料収集と提供の自由を中心に

日本図書館協会図書館基礎講座in鹿児島

日本図書館協会基礎講座の講師として、「図書館の自由に関する宣言」の概要を紹介。「資料収集、提供の自由」をピックアプし、様々な事例を紹介。嫌韓本、ツタヤ図書館での選書、『絶歌』の問題などを取り上げる。

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2016213

学校図書館の機能・役割を再確認し、学校司書の専門性とはなにかを考える

学校図書館問題研究会 第12回研究集会

学校図書館問題研究会内の「職員問題を考えるプロジェクトチーム」を代表して、学校図書館法改正を受けて検討が進む、学校司書の資格養成方法を議論するための土台となる、学校図書館の機能・役割、学校司書の専門性について、PTからの案を報告。

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2016217

選書・資料提供のあり方について考える 「図書館の自由」をめぐるウソ・ホント

那覇市立図書館研修会

那覇市の図書館職員を対象とする研修会。図書館の自由について理解を深めるために、資料収集・提供の自由について最新の事例とともに解説。後半はグループワークを通して、各図書館の現状についての問題点を考える。

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2016225

図書館の自由」を読み直す―国立国会図書館との接点・沖縄からの問題提起

国立国会図書館・職員組合共催 2015年度文化祭

図書館の自由という考え方が、国立国会図書館に何を求めているか、2015年末から問題になった『亞書』騒動などを手掛かりとして考える。

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201635

図書館と貧困―「図書館の自由」との接点・釜ヶ崎からのリポート

びよんどネット学習会

図書館におけるホームレス問題をテーマとする学習会にて、東京・山谷地区周辺の図書館での取材と、大阪・釜ヶ崎地区の文庫活動のリポートをもとに報告、問題提起。指定管理者制度の広がり、非正規職員の増加といった図書館界の変化がホームレス問題にどう影響するか、にも言及。

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2016627

➊ これからの学校図書館担当者の役割・職務 ―学習センター・情報センター機能に注目して/❷読書推進におけるビブリオバトルの可能性・課題

平成28年度 宮古地区司書教諭・図書館主任・図書館司書研修会

沖縄県の宮古島市と周辺離島の学校図書館担当者への研修として、学校図書館のこれからの役割として、アクティブ・ラーニングとの関わりを説明。後半は、沖縄県でも広がりを見せつつあるビブリオバトルのルールや課題を説明。

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201688

学図研の考える「学校司書の専門性(専門的職務)」を支える「知識・技能」について

学校図書館問題研究会全国大会(岐阜大会)9分科会

学校図書館問題研究会内の人プロのメンバーとして、学校図書館法改正を受けて検討が進められている学校司書の資格・養成を検討するための基盤となる、学校司書の知識・技能について考察し、報告。

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2016818

「図書館の自由」と高校教育 −18歳選挙権・アクティブ・ラーニングとの関わりから 「資料収集の自由」の意味を考える

東京都立高等学校学校司書会夏季連続講座

東京都立高校の学校司書を対象とする講座内での講演。最近の高校教育の変化として、アクティブ・ラーニングの導入と18歳選挙権のスタートを取り上げ、「図書館の自由」という観点から、学校図書館がなすべきこと、学校司書の役割を伝える。

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2016822

ビブリオバトルを 図書館活動・読書推進に どう生かすか?

平成28年度 八重山地区司書教諭・図書館主任等研修会

石垣島とその周辺離島の学校図書館担当者を対象とする研修会。ビブリオバトルのルールを説明したうえで、参加者とともにビブリオバトルを体験し、学校教育に取り入れていく上での問題点、課題、方法などを考える。

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2016829

学校図書館と「図書館の自由」 ―資料収集の「自由」とは?、利用者の秘密を「守る」とは?

箕面市学校司書研修

小中学校の学校司書を対象とした研修。図書館の自由に関する宣言の中の「資料収集の自由」が意味する「自由」とは何か、「利用者の秘密を守る」の「守る」とは何か、最新の事例を紹介しつつ、解説する。

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2016926

著作権と読書活動ボランティア −Q&Aで学ぶ著作権法の基礎

沖縄県子ども読書指導員養成講座

沖縄県が子ども読書推進のために開催する「子ども読書指導員養成講座」の中の1講座を担当。ボランティア活動と著作権法との関わりについて、学校現場、図書館でのお話し会、ブックトークを取り上げ、Q&A形式で解説。

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2016114

ビブリオバトルセミナー ビブリオバトルを体験しよう

沖縄県立図書館第6回 図書館まつり

前年に続いて、沖縄県立図書館が図書館関係者向けに開催するセミナーにて、ビブリオバトルの方法・課題などを紹介。参加者によるワークショップ型での体験のコーディネートも務める。

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20161121

沖縄から「図書館の自由」を考えよう―選書(資料収集)・資料提供を中心として

沖縄県公共図書館連絡協議会第3回研修会

沖縄県名護市立中央図書館で開催された県内公共図書館、学校図書館関係者向けの講演会。沖縄問題と図書館の自由との関わりに注目し、選書のあり方、資料提供のあり方を紹介し、沖縄の図書館だからこそ実感できる「図書館の自由」の価値について考える。

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20161123

ビブリオバトル・ミニ

宜野湾市民図書館ぎのわん教育の日特別企画

沖縄国際大学図書館情報学ゼミと宜野湾市民図書館との協働企画。県内学校図書館関係者や利用者にビブリオバトルについて知ってもらうためのセミナー型イベントを開催。司会・解説を担当。

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20161221

公共図書館と著作権− 「著作権の専門家」としての司書の専門性とは?

H28那覇市立図書館第2回研修会

著作権法の改正動向をふまえつつ、クイズ形式で著作権法と図書館サービスとの関わりを考える。後半は、著作権法を理解した上での司書の専門性を考えるためのグループワークを実施。

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2017130

講座3「図書館の自由」 ―資料収集・提供の「自由」とは?  利用者の「秘密」を「守る」とは?

日本図書館協会図書館基礎講座in熊本

熊本県で開催された図書館基礎講座の1コマを担当。資料収集・提供の自由と、利用者の秘密を守る、に関する最新事例を紹介、グループワークで図書館のあるべき姿を考える。

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2017220

図書館事情から「沖縄」を考える―公共図書館を中心に

図書館問題研究会第43回研究集会in沖縄

特別報告として、沖縄の図書館事情を現地事務局を代表して報告。沖縄戦の影響により、公共図書館の復興・設置が遅れたことで他府とは異なる展開を見せていることに注目。

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2017312

沖縄から「図書館の自由」を考える―沖縄問題との接点に注目して

図書館9条の会第13回学習会

図書館の自由と沖縄問題との関係に注目して、ここ数年の沖縄の図書館の状況をふまえた、図書館の自由の疑問点、特に資料収集・提供の自由のあり方について問題提起。「政治的中立性」のとらえ方について参加者とともに考える。

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2017313

図書館で本を選ぶということ―「図書館の自由」の視点から

NPO法人げんきな図書館研修会

公共図書館での資料の選択と、その前提となる資料提供について、図書館員の専門職性を支える「図書館の自由」との関わりから解説。図書館の自由について理解を深めることが、専門職としての選書の実践につながることを、事例学習を通して学ぶ。

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2017419

大学生はなぜ本を探せないのか? 探さないのか? ―司書課程教員の立場から図書館利用教育に 関わって見えてきたこと―

私立大学図書館協会西地区部会 九州地区協議会

授業で取り組んでいる初年次学生向けの文献検索ガイダンスから見えてきた課題と、図書館と協働して行っている司書課程学生による文献検索支援事業を報告。

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2017727

学校図書館とプライバシー 〜プライバシーガイドラインを考えてみよう

平成29年度県立学校事務職員(図書館担当)研修会

学校図書館におけるプライバシー保護の課題について、「図書館の自由」という観点から説明。後半は、貸出記録の消去、図書委員の貸出の是非をめぐるグループワークを実施。プライバシーガイドラインを策定するための基礎的な検討を行う。

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201784

学校図書館から「図書館の自由」を考える  〜選書(資料収集)とプライバシー保護に注目して

36回沖縄県小中学校司書研究大会全体研修

図書館の自由と学校図書館の関係について、選書とプライバシー保護に注目して説明。最近のライトノベルの選書問題、高校での貸出記録漏洩事件などを手がかりに、図書館の自由に対するよくある誤解、学校図書館で実践する上での注意点などを解説。

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201787

「プライバシー・ガイドライン()」は どのように受け止められたか? ――沖縄の小中学校・高校司書の意識調査を手がかりに

学校図書館問題研究会第33回全国大会(岡山大会)7分科会

学校図書館問題研究会長野支部が検討中の「プライバシーガイドライン」について検討するため、沖縄県の学校司書(小中高校)、約250名へのアンケート調査結果を報告。ガイドラインへに対する現場での受け止め方を紹介。


 

201788日更新

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