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【学生インタビュー】教員採用試験(中学校英語)現役合格の上原大輝さん

平成27年度沖縄県公立学校教員候補者選考試験(中学校英語)に現役合格しました上原大輝さんにインタビューを行いました。 

上原大輝(うえはら たいき)
総合文化学部 英米言語文化学科 4年次
那覇高校出身

〜沖縄国際大学を選んだ理由〜
沖縄国際大学には素晴らしい先生方がたくさんいて、学習環境が整っており、特に教職課程がとても充実しているということを伺ったので、「本気で教師を目指そう」という強い決意を持ってこの沖縄国際大学を選びました。

〜教師を志した理由〜
教師になることは、中学生の時からの夢でした。教師になりたいと思ったきっかけは、中学校の時に本格的に勉強し始めた「英語」という科目に出会った事です。当時、国語や数学などの科目を苦手としていた私は、外国語である英語を学ぶ事がとても新鮮で楽しく感じ、成績も他の科目よりも英語だけが飛び抜けて良かったのです。その後、英語をもっと深く学びたいと思った私は、高校でも一段と英語の学習に力を入れ、高校3年生の時にはアメリカへ留学する事を決意しました。10ヵ月の留学生活を経て、私はさらに英語の魅力に惹かれ、英語という言語の素晴らしさを学校で教育者の立場から子ども達へ伝えたいと思ったのです。また私はこれまでに小・中・高・大学で多くの先生方と出会い、学問だけでなく人間的に成長できるよう様々な支援をして頂きました。そこで私がお世話になった先生方に手助けしていただいたように、学校で子ども達の豊かな人間性を育みながら彼らが成長していく姿を見守っていきたいと思ったので教師を志すようになりました。 

〜勉強方法について〜
【専門科目対策】
専門科目である英語は英検の勉強を中心に試験対策を行いました。英検準1級から1級程度の単語をひたすら覚えることで語彙力の強化を図り、英検の長文読解問題を何個も解くことで長文を読むスピードや内容を読み取る力を養いました。また、一次試験ではリスニングテストも実施されるので、英語を聴き取る力も必要となってきます。リスニング力の向上を図るため、私は英語のラジオや携帯のアプリ等を活用して空き時間に繰り返し流して英語に触れ、精聴や多聴、シャドウイングなどを意識的に行いました。専門科目の点数は180点と非常に大きいため、一次試験の合否に大きく関わってきます。そこに重きを置いて長期的に勉強することを忘れてはなりません。

【教職教養・一般教養対策】
教職教養・一般教養の対策としては、キャリア支援課が開講している教員採用試験対策講座を受講し、講座でいただいた予想問題を何回も解いて点数アップを図りました。採用試験に合格するためには教職教養は確実に点数を取れるように対策をしてから試験に挑む必要があります。そのため予想問題を出来るだけたくさん解くことや、講座で学習したことをその日のうちに復習する習慣をつけておくことが重要であると思います。一般教養に関しては、あまり勉強に時間を費やしませんでした。その理由は、採用試験に合格した先輩や知人から「一般教養は配点があまり大きくない上に、全てを網羅することはほぼ不可能に近い」という話を伺ったからです。もし一般教養も抜け目なく勉強したいという人は、あまり効率の良い勉強ではないと思いますが、市販の「教員採用試験・一般教養らくらくマスター」などを購入して、空いた時間に目を通すという作業を行うだけでも良い結果に繋がるかもしれません。

【二次試験対策】
二次試験は一次試験の結果が出てから、二週間後にすぐ実施されたのであまり対策をする時間がありませんでした。本当に厳しい状況ではありましたが、私は「今出来ることをやろう」と前向きな気持ちを持って限られた時間の中で対策を行いました。
二次試験の小論文・面接対策は一次試験の対策講座でもお世話になった玉城先生に指導していただきました。小論文は練習量が直接結果に繋がるといっても過言でありません。本番を想定して出来るだけたくさんの論文を書き、先生に添削をしていただきながら小論文の書き方を習得していきました。
面接対策では、自らの教育に対する熱意や、教師になったらやりたいことなど明確なビジョンを持ってそれらを上手く言語化できるように練習しました。中高英語を受験する人には英語での論文や面接も課されます。一次試験のリーディング力・リスニング力とは違って、二次試験ではライティング力・スピーキング力も問われますので、日頃から四技能を総合的にスキルアップできるように心掛けると良いと思います。
模擬授業に関しては、玉城先生と英語科教育法でもお世話になった津波先生に指導していただきました。模擬授業は3人の試験官に対し、5分の構想時間(板書などの準備時間も含む)が与えられ、8分間の授業を行います。8分というとても短い時間ですが、その中でもオールイングリッシュで授業を展開したり多くの生徒の名前を呼んで実際のクラスの雰囲気を作ったりと自分の良さを全て出し切れるよう努めました。

〜絶対に合格するんだ!〜
私が一番苦労したことは、採用試験の勉強を長いスパンで継続して行うということでした。勉強をすればするほど分からない事が出てきたり、なかなか予想問題の点数が上がらなかったりすると心が折れそうになって諦めたくなる時もありました。しかし「ここで自分に負けてはいけない」、「絶対に合格するんだ」と自分に言い聞かせながら机に向かいました。また、たまには息抜きが必要だと考えた私は、遊ぶときは思い切り遊び、勉強をするときは集中して勉強をする、といったメリハリをつけて大変だった時期を乗り切ったこともありました。試験対策は長期的に行うことが大切です。試験直前に勉強をしすぎて、精神的・体力的に潰れてしまわないように体調管理もしっかりと行った方が良いと思います。

〜長い試験勉強がやっと報われた〜
合格発表の日、私はアルバイトをしていました。友人からの連絡で合格発表がネット上で行われていることを知り、急いで確認しました。結果は無事に合格していましたが、正直自分が本当に合格しているのかと疑ってしまい、信じられない思いでいました。数日後、自宅に合格通知が届いてから初めて「本当に合格したんだ」と実感することが出来ました。これまで本当に長かった試験勉強に耐えてきたことがやっと報われた気がしました。夢のようで、とても嬉しかったです。

〜子ども達と共に学び続けることのできる教師へ〜
私は「子どもの立場を常に意識し、子ども達と共に学び続けることができる教師」になりたいです。学校という場所は、教師よりも子ども達が主人公であるべきと私は考えています。子ども達に学問を教えることも大切ですが、彼らに深い愛情を持って接しながら教育活動全体を通じて個々の生徒の良さや可能性を最大限に引き出せるよう全力でサポートすることが教師の重要な役割の一つです。常に教師としての使命感を持ち、教えて育てる「教育」、そして教師自身も共に学んで育つ「共育」ということを私のモットーとして教員生活を楽しみたいと思います。

〜私を支える3つの言葉〜
「努力をすれば報われる。」「自分を信じて前進する。」「夢を夢で終わらせない。」この3つは私が4年間の大学生活の中で常に考えていた言葉です。これらの言葉や信念が、今の私を支えてくれています。 

〜後輩たちや沖国大を目指す皆さんへ〜
あなたの夢は何ですか。その夢を叶えるために何をしていますか。大学に在学する理由は何ですか。大学はこれらの質問を何度も自問自答し、将来のことについて深く考える場所だと私は確信しています。そういう意味では沖縄国際大学は、色々な施設や学習環境が整っていて、素晴らしい先生方にも恵まれているため、自分の将来を明確化し、それを現実のものにするために最高の場所だと思います。四年間の大学生活をダラダラと過ごすのではなく、充実したものにするために、まずは自分のやりたいことを早くみつけることを強くお勧めします。夢を夢で終わらせるのではなく、夢を叶えられるよう、後輩そしてこれから沖国を目指す学生の皆さんには頑張ってほしいと思います。


2015年2月24日
総務部広報企画課

 

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