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【学生インタビュー】教員採用試験(中学校国語)現役合格の仲本栞奈さん

平成27年度沖縄県公立学校教員候補者選考試験(中学校国語)に現役合格しました仲本栞奈さんにインタビューを行いました。

仲本栞奈(なかもと かんな)
総合文化学部 日本文化学科 4年次
コザ高校出身

〜沖縄国際大学を選んだ理由〜
中学高校でお世話になった先生で沖国出身の方も多く、「沖国大の教職はしっかりしてるから大丈夫」と背中を押され、沖縄国際大学を選びました。

〜教師を志した理由〜
私は小学校3年生の頃に学校の先生になりたいと思ってからずっと、将来の夢はいつ、誰に聞かれても教師になることでした。そのため、最初の志望動機は曖昧でしたが、教員採用試験を通して、何で教師になりたいのか、真剣に自分と向き合ってみて、小中高と担任や教科の先生、部活の顧問の先生、私の周りには常に温かい心をもった素敵な先生がいたからだと確信しました。そんな憧れの先生方のように、親身になって子どもたちと関わり、夢を応援できる教師になりたいと思っています。

〜勉強方法について〜
私が勉強を始めたのは、大学3年生の9月からで、ちょうどキャリア支援課が開設した教員採用試験対策講座が始まったころです。この講座が「本気で教師を目指す人」を対象にしたおかげで、とてもモチベーション高く勉強に励むことができました。
【専門教養対策】
専門教養(国語)の出題範囲は、学習指導要領(国語)、小説、説明文、古文、漢文、日本文学史、詩や短歌・俳句、語彙問題、文法問題、琉球文学の基礎知識などとなっています。私は、配点が高い小説・説明文・古文・漢文の対策として、センター試験の国語の過去問を中心に行いました。古文、漢文は参考書などを用いて基礎から見直し、大学の講義の「日本文化特殊講義3・4」においても古典対策をすることができました。その他の国語の知識は高校のときの『国語便覧』を用いて、勉強しました。また、沖縄県の教員採用試験の専門教養(国語)の過去問を、10年分くらい解いて、傾向などをつかむようにしました。

【教職教養対策】
教職教養に関しては、毎週土曜日の早朝対策講座において、玉城先生に熱のこもった指導をしていただきました。10月頃まではさっぱりわからなかったのですが、講座を終えてその日のうちに復習したり、教職教養の勉強時間を増やしたりすると、徐々に点数が伸びていき、自信につながりました。また、受講生の真剣な雰囲気も刺激になりました。

【一般教養対策】
一般教養は、重きを置きませんでした。国語に関する問いや高校までに培った力で解けるものだけにしぼり、教職教養や専門教養で点数をカバーしようと考えていました。

【二次試験対策】
二次試験対策に関しては、約2週間で論文、模擬授業、面接の対策を、教職教養を指導していただいた玉城先生や日本文化学科の田場先生、國場先生に指導していただきました。田場先生が論文指導の際に、学校現場での経験がない私たちに、丁寧に深く指導の在り方や教師としての心構えを教えてくれ、今でも心に残っています。
玉城先生には、面接や模擬授業の実践練習で多くの弱点を指摘していただき、毎日練習を繰り返しました。特に面接は自信をもって話せず、いつもの自分では考えられないほど悩みましたが、一緒に二次対策をしていた皆が励ましてくれて頑張ることができました。一度、玉城先生に褒めていただいたときは、本当に嬉しかったです。熱い想いのこもった指導や、できたことを褒めて、喜びを共有するところは、目指すべき教師の姿だと実感しました。
朝から晩まで沖国大で過ごしてあっという間に時間が過ぎましたが、とても濃い学びができ、教師を目指す上で自分と向き合う大切な時間となりました。

〜一度きりの現役合格に向けて全力でがんばろう!〜
日本文化学科の教職はとても充実しているのですが、教員採用試験に関しては、「現役では受からない」と考える雰囲気があって、私も1年次の頃は「今から勉強してれば大丈夫」と考えていたにもかかわらず、気づけばその雰囲気に流されて3年次の夏になっていました。しかし、英米言語文化学科の先輩の合格者や、小学校教員の合格者の話を耳にし、将来、教師しか考えていないのに採用試験の勉強していない矛盾に気づいて、一度きりの現役合格に向けて、全力でがんばろうと決心することができました。勉強を始めたばかりの頃は、本気で合格を目指して頑張っていると言いづらく、一人で図書館やファーストフードなどで勉強し逆境に立ち向かっていたので、少し大変でした。
しかし、徐々に友達を巻き込んで採用試験の勉強をできるようになっていったので、追い込みの時期には励まし合って、教え合って、前向きに試験に向かうことができました。

〜言葉にできない喜びと感謝の気持ちでいっぱいになった〜
一次試験は自己採点で目標点数に到達しておらず、現役合格は絶望的だと思っていたので、一次試験が終わってからは二次試験の対策に取り組んでいませんでした。でも自分の受験番号があって、本当に心の底から驚き、とても嬉しかったです。一次試験の合格発表の日がちょうどお盆の時期だったため、家族や親戚がとても喜んでくれて、すごい奇跡が起きてると感じました。でもその合格の喜びは一瞬で、あと2週間後に迫った二次試験に恐怖と焦りがつのっていきました。
二次試験を終えての最終合格発表は、アルバイト先で結果を見ました。大きな声で喜ぶことはできない状況で、自然と涙が出てきて、二次試験を終えて約2か月待ち望んだ合格に、言葉にできない喜びがありました。私の合格を家族、友達、恩師の方々皆が祝福してくれて、それが心の底から嬉しかったし、ありがたかい気持ちでいっぱいでした。

〜親身になって子どもたちと関わることのできる教師へ〜
親身になって生徒と関われる、温かい教師になりたいです。私自身が教師という夢を恩師から抱かせていただいたので、私も、常に努力している姿や一生懸命な姿を生徒に感じてもらい、夢や目標に向けてがんばる気持ちを持ってもらえるように教師として、身近な大人の一人として何事にも全力投球で励みたいです。

〜後輩たちや沖国大を目指す皆さんへ〜
私は今振り返ってみると、沖国大に入学して、沖国大で教職を学べて本当に良かったと心の底から思えます。たくさんの教師を目指す仲間や膨大な知識を持った素晴らしい先生方と出会い、子どもに教える上で大切な学ぶ楽しさを自分自身が実感できたからです。そして私は、負けず嫌いとよくばりの性格のおかげで、中高と続けてきた吹奏楽は一般団体で活動し、そのかわり大学では軟式野球部のマネージャーとして部活動に励んだり、様々なアルバイトをしたり、全国いろんなところに旅行や大会遠征で行ったり、いろんなことにチャレンジして、素敵な思い出や貴重な経験ができました。「大学は人生の夏休み」とよく言われていますが、本当にそうだと思います。 好きなこと、苦手なこと、興味のあることはどんどんチャレンジしてみた方がいいと思います。そして努力すること、何事も一生懸命に取り組み、楽しむこと、そうしたら本当に夢って叶うんだと私は実感したので、これからも、そう信じてがんばっていきたいです。

2015年2月27日
総務部広報企画課

 

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