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【学生インタビュー】自転車競技部の高良和郎さん

自転車競技部の代表である高良和郎さんにインタビューを行いました。高良君は、小学生の頃にモトクロスを始めましたが練習場所の減少からモトクロスを断念。自転車ならいつでもどこでも乗れると思い、本格的に自転車を始めるため自転車競技部のある北中高校に進学しました。北中城高校時代には、インターハイ出場、九州大会で優勝し沖縄県で優秀選手賞を受賞、国体にも出場した経験があります。本学入学後も、自転車競技部に所属し、「県民体育大会」や「ツール・ド・沖縄」等で好成績を収め、4年間自転車競技を続けてきました。

産業情報学部 企業システム学科 4年
北中城高校出身
高良和郎(たから かずろう)

〜自転車競技部を盛り上げたい〜
高校時代、県外の大学からお話もあったのですが、将来は沖縄で就職したい、それなら沖縄に残って自転車競技で実績を残した方がよいと考えました。家が近く昔から馴染みがあったことや、自転車競技部を盛り上げたいという想いもあって沖国大への進学を決めました。実際私と同じように走りたいということで、後輩たちや県外出身からも学生が入ってきてくれています。

〜どんな活動を行っているのか〜
現在部員数は8名です。素直な子たちが多く、練習は厳しいのですが、楽しみながら取り組んでいます。練習は主に、沖縄県内の南部で行うことが多いのですが、与勝半島の北岸と平安座島を結ぶ海中道路や沖縄本島の最北端に位置する辺戸岬まで大学から往復することもあります。また、年に2、3回は合宿も行っていて、先月は恩納村のコテージで合宿し、2日間でおよそ400km走りました。練習は社会人の方々と一緒に練習することも多く、とてもつながりが深いです。これは沖縄だからこそできることではないかと思っています。
大会は、「県民体育大会」や「ツール・ド・おきなわ」、「美ら島ママチャリ5時間耐久レース」等に参加しています。昨年11月に行われた「県民体育大会」では優勝、「ツール・ド・沖縄」では50kmの部に出場し、大学1年のときに2位、2・3年は4位、今回は2位になりました。また、「美ら島ママチャリ5時間耐久レース」という豊見城市の美らSUNビーチを5時間以内に何周できるかを競う耐久レースにも参加しています。私たちのチームは「沖縄国際大学ママチャリ競技部」として初出場し、5時間で160kmという新記録を打ち出しました。見事優勝し、テレビ番組でも取り上げていただきました。
また、自転車競技ではないのですが、今年メンバー全員で沖縄マラソンにも出場したり、皆でドライブに行ったりするなど、とても仲の良いサークルです。

〜自転車競技の魅力とは〜
スピード感も魅力ですが、レース中に展開される様々なかけひきも魅力です。特にロードレースでは、役割分担によって勝敗が左右されると言っても過言ではありません。
基本的な役割としては『エース』と『アシスト』の2つがあります。『エース』は、チームの中で最も実力のある選手が勤める場合が多く、優勝の鍵を握る選手です。『アシスト』は、エースをサポートする役割で、エースの体力を最後の勝負どころまで温存させておくための風よけやペースコントロール、他チームへのけん制などを行います。自転車競技は、個人種目に見えるかも知れませんが、チーム種目であるとも言えると思います。
また自転車競技は、練習すればするほど結果につながるところが、とてもやりがいがあります。沖縄は、58号線や329号線など、どこからでも国道に出やすいですし、県外に比べると自転車競技の練習環境にふさわしい場所だと思います。個人的にはきれいな海を見ながら走れることがとても嬉しいです。

〜苦労したこと〜
私が入学した頃は、部員数が少なくほとんど先輩もいなかったので、大会報告書の提出など、学生課とのやりとりをほとんど一人で行っていました。そのため、最初の頃はとまどうことも多かったです。それでも、沖国大の自転車競技部を多くの人に知ってもらいたいという気持ちが強く、何とか成績を残したいという一心で取り組んできました。大会で成績が残せるようになると、知名度も上がり、大学のサポートも受けやすくなりました。大学からサポートが得られるようになると、「自分たちも成績を残さなくては」という想いが強くなり、モチベーションの向上につながりました。

〜毎週水曜日朝の清掃活動〜
毎週水曜日の朝8時より、自転車競技部では大学の周辺の清掃活動を行っています。きっかけは、2年生の時に私が運転する車で交通事故を起こしてしまったことです。大きな事故だったのですが、今では事故に遭ったメンバー全員が奇跡的に後遺症もなく元気に過ごしています。事故の経験を通じて、考えさせられたことが多くあり、「日々の生活に感謝しながら生きていきたい」と思うようになりました。それまでは、自転車競技の成績を残すことだけが恩返しだと考えていたのですが、感謝の気持ちを形にしたいと思い、まずはお世話になっている大学のために周辺の清掃をすることを思いつきました。
清掃の日は、毎日いつもより1時間30分早く起床して、1限目の講義が始まる前に清掃を行っています。もともと2人で始めたのですが、最初の頃は気恥ずかしく周りの目が気になっていました。毎回続けていると、清掃のおばちゃんや大学周辺のお弁当屋さんとも仲よくなり、感謝の言葉を頂戴するようになりました。今では後輩たちも加わり、自転車競技部全員で行っています。朝早いこともあり、遅刻する者もいたのですが、やるからには徹底した方がよいと思い、皆で気を引き締めながら清掃活動に取り組んでいて、今では2年以上も続いています。
感謝の気持ちを伝えることは、誰にとっても必要なことですし、この清掃活動で、自転車競技部らしい取り組みができていると思います。後輩たちにもそのようなことを学んで欲しいと思います。 

〜自転車競技部の後輩たちへの想い〜
4年間で自転車競技部の基礎を作ることができたと自負しています。これからその基礎を膨らませることが、後輩たちの役目だと思っています。学内外の知名度も上がり、マスコミに取り上げてもらえるほど注目を浴びるようになりました。そんな中で卒業していくのはすごく残念なのですが、後輩たちには、この勢いを維持しながら自転車競技を続けてもらいたいと思います。
私は後輩たちには、自転車のことよりも、上下関係や礼儀作法のことを厳しく伝えるようにしています。人は気遣いや思いやりの気持ちがあれば、周囲の人から認められ、気にかけてもらえるようになります。それは部活動だけではなく、社会に出ても同じではないかと思います。

〜今後の目標や将来の夢について〜
4月からはホシザキ沖縄株式会社への入社が決まっています。これから社会人となるので、先輩の言うことを学び、気遣いと思いやりを持って仕事に挑んでいきたいと思っています。まずは周囲から認めれるように努力しながら、仕事をしっかり覚えていきたいと思います。また、社会人になっても自転車競技を続けていきたいので、今後も引き続き大会に出場していきたいと考えています。

〜後輩たちやこれから沖国大を目指す皆さんへ〜
何かひとつでもよいので、熱中するものを見つけて取り組めば、大学生活はとても楽く濃いものとなります。やりたいことが見つかり熱中するものがあれば、卒業して学生時代を振り返ったときに、あの時があるから今の自分があると思えるのではないかと思います。私の場合は、それが部活動であり、自転車競技でした。沖縄国際大学に来て本当によかったと思っています。卒業後に後悔しないためにも、できるだけ早いうちに、やりたいことを見つけて欲しいと思います。

※自転車競技部では、部員を募集しています。自転車には、競技だけでなくサイクリングや旅などいろいろな楽しみ方があります。自転車に興味のある方は未経験者でも大歓迎なので、ぜひ自転車競技部に入部してください。

2015年3月18日
総務部広報企画課

 

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