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【学生インタビュー】日韓学生サミットに日本側代表の一人として参加した仲間栞さん


2015年8月23日〜26日までの期間、日韓国交正常化50周年を記念し、日韓両国の大学生が一同に会して日韓関係の懸案事項と、問題点等に対する議論を目的として開催された「日韓学生サミット」。サミットに日本側代表の一人として参加した、仲間栞さん(八重山高校出身)にインタビューを行いました。

法学部 法律学科 4年次
八重山高校出身
仲間 栞(なかま しおり)

〜日韓学生サミットとは?〜

8月24日に日韓国交正常化50周年を記念して、韓国の釜山にある釜山外国語大学で日韓の大学生が両国の今後の交流について考え、議論するサミットの事です。両国各々9人ずつ全国各地から集まり、日本からは、沖縄国際大学、日本大学、立命館アジア太平洋大学、北九州市立大学、西南学院大学、信州大学、帝京大学、立命館大学の8大学から集まりました。

〜参加したきっかけ〜

TVや新聞などで日韓の関係があまり良くない報道を見聞きし、知ってとても悲しく思っていました。そんな際、ゼミの先生である稲福日出夫教授から今回のサミットの話を聞き、日韓国交50周年という節目にこのような大きなチャンスを頂くことは二度とないと思い、曖昧にしか知らなかった日韓の政治外交について肯定の意見も否定の意見も同じ世代の学生たちがどう思っているのかを知り、今回のサミットを通して自分自身も成長したいと思って今回のサミットへの参加を決めました。また、日韓両国それぞれの学生の考えや思いが積み重なって日韓のこれからの関係が良くなるきっかけになれば良いなと思ったのも参加する理由の1つです。

〜現地での様子〜

釜山についた日は、顔合わせを含めたレセプションを行い、その後、発表に向けて打ち合わせや準備を朝方まで行いました。発表当日は、朝9時からサミットが開催され、午前中は、特別講演や基調講演を聴き、午後からは、政治外交、経済交流、民間交流の3つのセッションに分かれて議論を重ねました。そして、夜は「日韓友好の夕べ」として、立食をしながら、より交流を深めました。翌日は、朝8時に釜山外大を出発して、慶州にある佛国寺を見学し、嫁菜食堂で昼食を食べ、その後、同じく慶州にある韓国の男性に嫁いだ日本人妻の老人ホームであるナザレウォンに訪問し、最後に釜山にある朝鮮通信使歴史館を観覧しました。夜は、広安里で夕食を食べ、3日間の反省や思い出話、今後の事について話をしました。

〜参加して感じたこと〜

参加して良かった事は、実際に交流を行った事で、行く前まであった様々な不安が無くなり、相手の事を知ろうという気持ちが強くなった事で、知らない世界に対する恐怖感が無くなった事です。逆に大変だった事は、韓国語が分からない中で買い物や食事といった状況で自分の意思を相手に分かるようにどう伝えるかを常に考えていた事です。

〜今後の目標や将来の夢など〜

今回、サミットに参加した事で以前からあった海外に出て、見聞を広めたいという気持ちが強まりました。なので、私の将来の夢は、日本各地や世界各地の色々な所に足を運んで自分の世界観を広げ、充実した人生を送ることです。




〜沖国大を目指す後輩や、HPを見てくれた方にひとこと〜

私は、大学生活を通して、4年間という限られた中で自分が成長できる機会はたくさんあることに気づきました。それと同時に、その機会を掴むのも逃すのも自分次第だと感じました。なので、これから沖国大を目指す方も在学中の方も今あるチャンスを逃さずに自分の人生の幅を広げて欲しいと思います。

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仲間さんは、セッション1「日韓政治外交関係の現在と未来」に日本側他2名と参加し、韓国側の代表3名の合計6名でテーマについての議論を行ったそうです。メイン発表では、共同教科書の作成や日韓での学術・学生交流の推進などを提案するなど議論をもとに公的・民間双方の側面から考えた発表を行ったとのことです。