Ⅰ ビデオ会議システムを利用してのリアルタイム配信の授業
リアルタイム配信で授業を行われる場合には、下記の対応方法に留意いただきながら、チャット機能を使った要約筆記、やUDトークというアプリを使った方法で、情報保障の支援をご利用下さい。
その場合、調整が必要となりますので、リアルタイム配信で授業を行う場合には予め対象学生にお知らせください。
(リアルタイム配信による授業での対応)
1 参加する教員及び学生等は、マスクを外し、口元(口形)が見えるようにしてください。
2 遠隔授業の場合には音声の伝達にタイムラグが生じることがありますので、通常の授業よりもゆっくり・はっきりとお話いただくようお願いいたします。
3 聴覚障害のある学生から学生サポーターの配置の要望が出された場合は了解ください。
4 授業開始前に、対象学生と学生サポーターとシステムやツールが接続できているか、確認する時間を設けてくださいますようお願いいたします。 ネットワークの環境によっては、接続に時間を要する場合がございます。
5 事前に学生本人、学生サポーターへ配布資料の提供をお願いいたします。
6 情報保障のための支援機器の使用を認めてください。
7 グループ・ディスカッションは対象学生も参加できるよう、ディスカッションの方法を予め決めておき、履修している学生や対象学生のいるグループメンバーへも情報保障の理解を促してください。