きっかけは聴覚障害のある友達でした。
高校ではワープロ部に所属していたので自分のタイピング力の維持と、彼女の助けになればと思い、1年次の後期からノートテイクをしています。講義中のノートテイクは聴覚障害を持つ人々の「耳」なので、先生の話す内容はもちろん、学生の発言も拾わなければなりません。なるべく速く、そして正確な入力が必要とされます。普通に入力するよりもノートテイクは大変ですが、それ以上にうまくできた時の達成感や、利用者が文面を見て理解していることが分かると、嬉しさの方が大きいです。講座もあり安心して始めることが出来るので、興味のある方はぜひ学生支援室へ足を運んでみてください。 (英米言語文化学科4年)