■講　師：吉野直行 氏（慶応義塾大学名誉教授／東京都立大学特任教授／金融庁金融研究センター顧問）

■日　時：2024年10月11日（金）　15時30分～16時30分
■開催方法：対面開催
■会　場：P’sスクエア　レンタルスペース　A会議室
　　　　　（住所：沖縄県浦添市西原2-4-1 P's SQUARE 5F ）
■参加費無料／事前申し込み：要　※先着30名様
　　　　　　　こちらよりお申し込みください。
　　　　　　　申込期限：2024年10月4日（金）まで
　　　　　　　※お申込み受付は先着順とし、定員に達し次第、締め切ります。

■対　象：学生、教職員、特別研究員、一般

■研究会／報告概要
　近年、環境・社会・ガバナンス（ESG）投資の人気が高まっており、同時に多くの格付け会社が各企業のESGスコアを提供している。ESG投資モデルは、伝統的なリスク・リターンの2要素モデルから、ESG要素を加えた3要素モデルへと移行しており、このことが、資産配分の歪みが生じる可能性がありグリーンボンド基準も同様である。本報告では、温室効果ガス(GHG)排出量に対する純炭素税の賦課が、グリーンボンド基準による資産配分の歪みを是正する方策であることを示す。

■主　催：沖縄国際大学 総合研究機構 沖縄経済環境研究所
■司　会：仲松桃子（沖縄経済環境研究所 研究支援助手）

■問い合わせ
沖縄国際大学総合研究機構 沖縄経済環境研究所
研究支援助手　仲松
TEL　098-892-1111（内線6120）
FAX　098-893-8937
E-Mail　 leechr@okiu.ac.jp