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令和2年度 前期講義等の実施にかかる本学の基本的な考え方について

令和2年4月3日


令和2年度前期講義等の実施にかかる本学の基本的な考え方について

危機管理対策本部
  本部長 前津 榮健


 皆様ご承知の通り、新型コロナウイルスの感染拡大が報道されております。
 そういったなか、感染の拡大している県外の地域へ、春休み中、渡航歴のある本学学生が多数いることを確認いたしました。そうした状況を踏まえ、令和2年度前期授業を実施するうえにおいて、現時点での基本的な考え方は、以下のとおりといたします。

■ 令和2年4月7日(火)~4月13日(月)
上記の期間は、面接授業は行いません。
予定していたプレースメントテストもこの期間には行いません。
学生の学内施設利用も原則として禁止します。

上記の期間は、履修登録を行った学生に対し、本学ポータルの「授業連絡」・電子メール等、電気通信的な手段を活用して、オリエンテーションやガイダンス等の履修指導を行う期間といたします。教員は、この履修指導の期間中に、今後の授業の進め方(授業内容、面接授業に代わる課題研究等・遠隔授業の活用の有無、代替授業の実施方法)や成績評価方法について、学生へ周知を図ってください。
なお、この履修指導の期間は「講義期間」に含まれるものとします。

■ 令和2年4月14日(火)
上記を、通常授業(①面接授業)の本格開始日とします。
なお、5月末日までは、面接授業に代えて、それに相当する実質を持つ②課題研究等(レポート課題等)・③遠隔授業(以下②③を「代替授業」という)を活用することを認めます。


 ※ ①による面接授業を行う場合には、令和2年3月31日「講義における学生の体調チェックについて(依頼)」に基づき、教員は毎回、「講義開始時・終了時チェックリスト」を実施し、所定の提出場所へ提出してください。なお、発熱等の風邪症状ある学生や基礎疾患等の健康不安のある学生等が講義を欠席する場合には「公欠」として対応し、欠席した学生に不利益が生じないよう配慮をお願いいたします。
※ ②③による「代替授業」を行う場合、教員は、別紙「代替授業実施計画書」を学務課へ提出してください。実施後、教員は、速やかに「代替授業実施報告書」を提出してください。
   また、①による面接授業を行うことを予定していた教員が所定の曜日に授業を実施できない場合(休講等)にも、別紙「代替授業実施計画書」を学務課へ提出し、実施後は速やかに「代替授業実施報告書」を提出してください。
    なお、面接授業の中で部分的に遠隔授業を活用するといった併用も可とし、その場合、「講義開始時・終了時チェックリスト」と「代替授業実施報告書」の両方を提出してください。

※別紙様式については、学内ポータルよりご利用ください。

以上