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新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急措置の解除と今後の学事日程について

令和2年7月22日


理事長・学長 前津榮健
(危機管理対策本部長)


新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急措置の解除と
今後の学事日程について


 在沖米軍関係者の感染者の急増等をふまえ、本学は、事態の推移を慎重に見きわめるべく、7月17日(金)から7月22日(水)まで、緊急措置として、対面授業、学生の学内施設利用・不要不急のキャンパスへの入構、学外で行う正課内外対面活動を原則禁止としてきました。その後、関連する新規感染者が発生していますが、米軍基地外での県内感染は、沖縄県の警戒レベル指標の第1段階(発生早期・散発発生期)の水準に抑えられています。
 こうした状況をふまえ、本学は、事態の推移にひきつづき留意し、感染拡大防止対策に努めるという基本姿勢を堅持するとともに、今般の緊急措置(学内施設利用・キャンパスへの入構・学外での正課内外対面活動に関する規制)は7月23日(木)から解除します。
 また、7月23日(木)以降の対面授業、学期末試験、補講については、一部予定を変更の上、教学上の重要性等もふまえ、下記の通り実施します。
 なお、安全・安心を最優先し、感染拡大を防止する観点から、在沖米軍基地や新規感染者の発生が続く地域との往来等から感染が危惧される学生・教職員については、今後も、学内への入構を1週間禁止するとともに大学への報告(アカデミックアドバイザー、健康相談室、学生課への連絡)をもとめます。
 感染拡大の動向は予断を許さないものであり、本学は、今後も安全・安心を最優先に感染拡大防止に努めつつ、学修機会の確保・充実をはかっていきます。学生、教職員においては、ひきつづき、マスクの着用・手洗い・消毒などの感染予防策を十分に行い、3密(密閉・密集・密接)となる場所や施設への立ち入りは極力避け、感染しない・させないためにも、十分な感染予防策を講じて下さい。みなさまの御理解、御協力の程、よろしくお願いいたします。



・7月22日(水)までの入構、施設利用、学外活動の規制は解除する。
・7月25日(土)から許可されている対面授業を再開する。
・7月30日(木)からの学期末試験はすでに発表されている通りに実施する。
・7月30日(木)から8月5日(水)に予定されていた補講は、学内の総滞留人員を抑制するため、特別補講期間に日程を変更する。
・8月6日(木)から8月31日(月)までの特別補講期間は、緊急措置期間および期末試験期間の補講もふくめ実施する。教室配置等については別途告知する。


以上