文字サイズ

ニュース

新型コロナウイルス感染拡大防止に係る2月8日 (月) 以降の本学の対応について

令和3年2月3日

新型コロナウイルス感染拡大防止に係る2月8日 (月) 以降の本学の対応について

理事長・学長  前津 榮健
(危機管理対策本部長)

 現在、沖縄県独自の緊急事態宣言が発令中ですが、ひきつづき県内における感染拡大はとどまるところを知らず、本学でも感染者や濃厚接触者が連日発生している状況を踏まえ、本学としては、3月8日(月)まで、次のとおり対応することとします。
 なお、沖縄県独自の緊急事態宣言が延長された場合でも3月6日(土)、3月7日(日)、3月8日(月)の総合型選抜試験(B日程)については感染防止対策を徹底しつつ予定通り実施します。上記期間以降の対応については、3月3日(水)までに発表します。

1.県内外渡航による教職員出張および学生派遣の停止について
  県内離島および全国で新型コロナウイルス感染症が蔓延していることを踏まえ、3月8日(月)まで 教職員の出張および学生の派遣を停止します。

2.学生について
  以下の事由により必要不可欠な場合を除き、入構を原則禁止とします。
   ・対面による授業(補講を含む)・試験 
   ・アカデミックアドバイザー・学科長による個別面談・指導
   ・教務部の許可を得た授業時間以外の正課内外対面活動
   ・教務部での休学・退学・復学等学籍関係の手続きや相談等
   ・学生部の管理の下で行う体育系・文化系サークルの学内対面活動
   ・学生部での奨学金・就職等に関する手続き・相談
   ・グローバル教育支援センターでの留学相談・留学生の在籍確認
   ・課題研究等に必要な図書資料の閲覧・貸し出し
   ・資格関連講座
   ・その他、教務部長・学生部長が必要と認める場合
  なお、必要があって入構した場合も、大学構内での滞在は最小限にしてください。

3. 教員について
  教育(対面授業・対面試験)・研究・業務の継続のために必要不可欠な場合を除き、入構を原則禁止とします。必要があって入構した場合も、大学構内での滞在は最小限にしてください。
  対面で行う予定の授業・試験は、学修機会の保障も勘案しつつ、特例授業への転換についても検討してください。
授業(補講を含む)や試験を対面で実施する場合は、感染防止対策に十分留意するとともに、入構停止になっている学生や感染への危惧等の理由で入構できない学生には特例授業で対応してください。
なお、欠席する学生に罹患証明書等の提出を求めないでください。また、大学による入構制限が解除されている学生に陰性証明書等の提出を求めないでください。

4. 職員について
  勤務の体制については所属長より別途指示します。

5. 学内の事業者、関連会社等について
  大学内への入講は業務の継続のために必要不可欠な限りとします。