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6月24日(木)から7月7日(水)までの本学の対応について 【原則オンライン授業、一部、対面授業の実施】

令和3年6月16日

学生(大学院生も含む) 各位

理事長・学長 前津 榮健
(危機管理対策本部長)


6月24日(木)から7月7日(水)までの本学の対応について
【原則オンライン授業、一部、対面授業の実施】


 県内・学内の感染状況は依然楽観的な予断を許さないものであり、コロナ禍が長期化するなか、感染拡大の防止に努めつつ、教学上のさまざまなニーズに、ひきつづき、また、なお一層、丁寧かつ機動的に対応するため、本学としては6月24日(木)から7月7日(水)まで、大学全体としては、原則、オンライン授業という方向性を維持しつつ、学部・研究科等の教学上の判断をふまえ、一部、対面授業を実施するとともに、施設利用の取扱いの一部を変更することとします。


1.授業形態

 原則としてひきつづきオンラインによる特例授業で実施します。
 ただし、学部・研究科がやむを得ない特段の事情により対面での授業の実施が避けがたいと判断する授業については例外として、対面での授業が暫定的に実施されます。

【暫定的に対面で実施される授業について】 
 学部・研究科・資格課程がやむを得ない特段の事情により対面での授業の実施が避けがたいと判断する授業については、学務課が学内ポータルで公示するとともに、科目担当教員からも沖国大ポータル「授業連絡」や「学内連絡」、メール 等で受講生には事前に連絡がありますので、各自見落としのないようご注意ください。
 また、対面授業を実施するに当たっては、科目担当教員が、その旨あらかじめ受講生へ丁寧な説明と周知を行うとともに、感染防止対策を徹底し、受講者の指定座席表の作成、出席者の記録の管理などにより一層留意し、対面での授業を欠席する学生については、その理由を問わず教学上の不利益をあたえないよう特例授業等で対応することとしています。
 なお、対面授業の取扱いについては、県内・学内の感染状況等をふまえ、部分的もしくは全面的に対面実施の許可を取り消すなど、理事長・学長もしくは危機管理対策本部が必要に応じて変更します。


2.大学構内への入構および施設利用

 学生および教職員の入構は、必要最低限のものとします。必要があって入構した場合も、大学構内での滞在は最小限にしてください。施設利用の可否やその詳細については、施設ごとに定めて別途告知いたします。
 対面実施許可を受けた授業とオンラインによる特例授業を連続して受講する必要がある学生のために、十分な感染防止対策や(行動履歴の追跡など)罹患対応が可能な態勢が整い次第、学務課が認めた教室および情報センターが認めたPC教室を定められた使用条件のもとで利用することを認めます。利用可能な教室およびPC教室の教室番号、使用条件等については学務課・情報センターがポータルで公示します。
 また、学部・研究科等が特段の事情により教学上必要と判断した場合には、十分な感染防止対策や(行動履歴の追跡など)罹患対応が可能な態勢を整えることが可能であることを条件として、各学科・大学院各専攻等が所管する共同研究室を所属学生に使用させることを認めます。使用が認められた共同研究室の教室番号、利用対象者、利用条件等は、学務課が学内ポータルで公示します。
 なお、利用を認められた施設であっても、使用状況や県内・学内の感染状況等をふまえ、部分的もしくは全面的に施設利用を停止するなど理事長・学長もしくは危機管理対策本部が必要に応じて変更いたします。
 学外者の入構についてはひきつづき原則として禁止します。


3. 正課対面活動

 対面が認められた科目の学内外の正課対面活動(正課に係る授業時間外の学内・学外活動)については、担当教員の申請にもとづき、教務部長がやむを得ない特段の事情により教学上必要と判断した場合には、十分な感染防止対策や(行動履歴の追跡など)罹患対応が可能な態勢を整えることが可能であることを条件として、活動させることを認めます。
 なお、認められた正課対面活動であっても、県内・学内の感染状況等をふまえ、部分的もしくは全面的に当該活動を制限するなど理事長・学長もしくは危機管理対策本部が必要に応じて変更いたします。

* 以上の対応については、感染状況の変化等をふまえ、理事長・学長の判断で変更することがあります。
* 7月8日(木)以降の授業形態の取扱いについては、6月30日(水)前後に改めて告知します。