文字サイズ

ニュース

本学の授業方法・時間割等及び学納金について

新型コロナ

令和3年6月24日


在学生の皆様へ
保護者の皆様へ

沖縄国際大学理事長・学長 前津榮健


「本学の授業方法・時間割等及び学納金について」


 平素より本学の運営並びに教育研究活動にご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨年以来、新型コロナウイルス禍の影響が長引き、感染拡大の小康が見えず、外出自粛要請や様々な施設の使用制限などが続く中で、オンライン授業の受講など、新たな学びの場や、学習方法を用いて学修活動を継続する学生の皆さんと、学生を支えてくださっている保護者の皆様におかれては、もどかしい思いが募っていらっしゃることとお察しいたします。
私共といたしましては、この状況がいつまで続くのかを皆様にお示しする術が無く心苦しい限りではございますが、学生の「健康と命」を守ることを最優先課題としつつ、同時に学修環境の維持、継続、そして新たな環境構築に、日々取り組み、今後も取り組んで参りますことをお約束いたします。
なお、それらの施策や行動については大学内の電子掲示板やホームページを通じてお伝えしています。
以下本学の授業方法等についてお報せいたします。

(授業方法・時間割等について)
2021(令和3)年度の授業については、感染拡大防止の観点から引き続き対面授業の受講者数を教室収容人員の50%以下としつつ、可能な限り多くの科目で対面授業を開講するよう取り組んでおりますが、本学の教室数には限りがあることから、教室の割り振りが困難な場合については原則リアルタイムもしくはオンデマンドによるオンライン授業を併用して実施しております。
 このような実施体制を維持しつつも、沖縄県内あるいは本学において新型コロナウイルスの感染が拡大するなどの理由により、対面授業を実施できないと判断した場合は、時限を切って、部分的若しくは全面的に、対象となる科目あるいは全ての科目について対面授業の停止と特例授業(遠隔授業・課題研究等)への転換を指示することとしております。
 沖縄県は現在4度目の緊急事態宣言下にありますことから、先の方針によりまして、本学では6月2日から6月22日までの間、全ての授業科目をリアルタイムもしくはオンデマンドによるオンライン授業等による特例授業に切り替えて実施していますが、感染者の増加傾向に僅かながら改善の傾向が見られることから、学内滞在学生数の抑制や(行動履歴の追跡など)感染防止対策及び罹患対応を講じつつ、6月24日から7月7日までは、やむを得ない特段の事情により対面での授業を実施しなければならない科目については、対面での授業を実施することといたしております。
 なお、感染の疑いや危惧があるなどの理由で対面による授業に出席できない学生については、特例授業や補講を行い、教学上、不利益な扱いを行わないよう各科目担当教員へ指示するとともに、オンラインンによる特例授業を実施する教員へ「課題の提出を求める場合は、提出期限にゆとりをもち、授業時間外の学修が過剰にならないよう措置するとともに、教材データの低量化や可能であれば授業動画の録画データ提供を講じるなど、学生の通信環境への配慮」を求めています。
 また、対面授業とオンライン授業が混在する場合に、学内でオンライン授業を受講するための対応として、十分な感染防止対策や(行動履歴の追跡など)罹患対応が可能な態勢が整い次第、学務課が認めた教室および情報センターが認めたPC教室を定められた使用条件のもとで利用することを認めることといたします。
 そのほか、本学の新型コロナウイルスへの対応については、大学のホームページにて随時掲示しておりますのでご覧いただければ幸いです。

(学納金について)
 学納金につきまして、お問い合わせ等が寄せられており、あらためて(授業料および施設設備資金について)説明させていただきます。
授業料は、卒業に要する教育サービスとそれに付随するサービス提供の対価として頂戴しており、標準的な修業年数である4年を基準に算出して、それを各年次に案分した金額を設定しております。
また施設設備資金は、主に施設設備の新規購入や拡充、老朽施設の取替更新、既存の設備の維持管理、学習環境の整備等の費用として納付いただいております。現在使用している施設設備については、設置者の寄附及び本学の過去の卒業生の皆様より納付いただいた施設設備資金を基に整備してきました。
本学では、これらの施設設備の取得、管理、維持、取替を中長期的視点に立って計画的に行っており、新たな施設設備の取得等に際して特定の年度に在籍する学生の負担が過重とならないように、過去、現在、将来の学生がそれぞれ等しく負担していただくような制度設計をいたしておりますことからも、本学では「使用料」ではなく「資金」として設定しています。
前年度につきましては、施設設備の維持・管理はもとより、オンライン授業を行うための情報システムの整備、学生へのパソコン無償貸与、電子ブックサービス等にも充てさせていただきました。
今年度におきましても、前述の資金設定の趣旨に沿った活用と、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応等に当てさせていただく予定です。
なお、財源は異なりますが、昨年度は、特例授業の実施にあたり学生の通信環境を整備するため等に必要な費用の一部を給付することを目的として、一律5万円の「特例授業修学支援奨学金」を全学生(学部・大学院)に給付いたしました。同様に、当奨学金は、今年度入学した1年次や編入生についても受給することを決めており、現在学生からの受給申請を受け付けておりますので、該当するお子様に申請手続きを終えているかどうか、ご確認いただければ幸いです。
本学では引き続き、感染防止に留意した授業実施体制をとるとともに、感染の流行等に随時対応しながら、それぞれの学生の修学がおろそかにならないように授業および学習環境の維持・整備にこれまで以上に努めて参ります。
今後とも沖縄国際大学の教育活動の維持・発展に、ご理解、ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。