■インターネット学内PCを利用するための
アカウントを持っている学生なら図書館3階のコンピュータが利用できます。
インターネットで調べ物をする時のガイドの役割を果たすのが
検索エンジンです。
例えば、Yahooというディレクトリ型の検索エンジンでは、 分野ごとに絞り込んでいく検索方法(本の「目次」と同じ働き)、キーワードによる検索方法 (本の「索引」と同じ働き)、その二つを組み合わせた方法によりサイトを絞り込んでいくことができます。
ただし、Yahooに登録されていないサイトは検索できないという難点もあります。
それを補うのが、
Googleのような全文検索型の検索エンジンです。 ネット上のデータを全文検索できるので、 一般的ではないキーワードで検索してもそのキーワードが掲載されたサイトを探すことができます。
ただし、 キーワードをうまく選ばないと膨大な数のサイトがヒットしてしまいます。
調べ物によって、 これらの検索エンジンを使い分けてください。
インターネットを使えば最新の情報をいち早く知ることができますし、 遠くに足を運ばなくても情報収集ができる便利な道具です。
ただし、ひとつ注意点があります。 それは
情報源の信頼性です。印刷物の場合は物ですから「この本が情報源です」と挙げることができます。 ネット上のサイトの場合は、誰でも情報を発信できる利点があると同時に、 発信源を特定できないために信頼性に欠ける情報もあります。
ネット上の情報を利用する際には注意しましょう。