12月6日（日）に「かじまやー祭」が開催されました！

　今年度はコロナ禍で、講義だけでなくサークル活動などの課外活動も休止や縮小を余儀なくされました。
そのような状況の中、沖国大の芸能サークル4団体が活動の集大成を披露する場、そして“沖国芸能文化の継承”を目的に、自主企画イベントとして開催されました。

　開催にあたっては、新型コロナウイルス感染防止のためのガイドラインを独自に定め感染防止対策を徹底していました。
そのため、当日は学生のみの観覧となりましたが、学外へはオンライン配信も行い多くの方に沖国大の芸能を楽しんで頂きました。

　開催にあたり、琉球風車会長の喜屋武元太さん（法学部法律学科4年次／名護高校出身）は「コロナ禍で今年は大学祭が中止となる中、芸能団体で集大成を披露する場を創りたいと企画しました。進める中で大変な事もいろいろありましたが、大学の協力と私たちの活動にご理解を頂いている地域の方々のおかげで無事開催することができました。ありがとうございました。このかじまやー祭を通して、大学4年間という短い期間の中で、またこのような困難な状況下でも本気でやりたいことを見つけ、それを共有できる仲間と一緒に行動することで目標を達成できることを再確認すると同時に、私たち若者世代の無限の可能性を感じることもできました」とコメントを寄せました。

　開催にあたり、地域の皆さまのご理解ご協力、誠にありがとうございました。
これからも沖国大の芸能サークルをはじめ、学生の自主的な学びと活動への応援どうぞよろしくお願いいたします。