髭白ゼミが中央大学商学部・斎藤ゼミと合同研究発表会を実施しました。
企業システム学科
2021年10月28日(木)に企業システム学科・髭白ゼミ(3年次)が、中央大学商学部・斎藤正武ゼミ(3年次)の皆さんを本学にお招きして、合同研究発表会を実施しました。
中心市街地の活性化やまちづくりについて研究を行っている髭白ゼミと、ICT活用による新しい社会サービスのあり方について研究している斎藤ゼミが、それぞれ共通のテーマのもと研究報告を行いました。
今回のテーマは「地域におけるMaaSのあり方を考える」でした。地域の交通弱者支援や観光客の回遊性を向上させるためのMaaS(Mobility as a Service)について、双方のゼミがそれぞれ大都市型MaaSと観光地型MaaSの現状と課題について調査しました。
すでに公共交通サービスが充実している大都市圏において、高齢者や訪日外国人、イベント参加者など移動ニーズの多様化に対応できるように複数事業者間で連携を密にとりながらMaaSの構築を行う必要があることが報告されました。
また、特定の観光地に観光客の訪問が偏る傾向がある沖縄県においては、県内において分散する多様な観光スポットの紹介とそれに対応する交通サービスや宿泊施設・観光施設との連携をMaaSにより実践する重要性が報告されました。
髭白准教授のコメント
「90分という短い時間ではありましたが、双方のゼミの研究報告ならびに活発な質疑応答がなされ、お互いに大きな刺激を受けることができた有意義な時間となりました。」
中心市街地の活性化やまちづくりについて研究を行っている髭白ゼミと、ICT活用による新しい社会サービスのあり方について研究している斎藤ゼミが、それぞれ共通のテーマのもと研究報告を行いました。
今回のテーマは「地域におけるMaaSのあり方を考える」でした。地域の交通弱者支援や観光客の回遊性を向上させるためのMaaS(Mobility as a Service)について、双方のゼミがそれぞれ大都市型MaaSと観光地型MaaSの現状と課題について調査しました。
すでに公共交通サービスが充実している大都市圏において、高齢者や訪日外国人、イベント参加者など移動ニーズの多様化に対応できるように複数事業者間で連携を密にとりながらMaaSの構築を行う必要があることが報告されました。
また、特定の観光地に観光客の訪問が偏る傾向がある沖縄県においては、県内において分散する多様な観光スポットの紹介とそれに対応する交通サービスや宿泊施設・観光施設との連携をMaaSにより実践する重要性が報告されました。
髭白准教授のコメント
「90分という短い時間ではありましたが、双方のゼミの研究報告ならびに活発な質疑応答がなされ、お互いに大きな刺激を受けることができた有意義な時間となりました。」