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本学留学生が「第39回外国人による日本語弁論大会」にて入賞しました!

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入賞したスリウィンダリさん

2022年2月5日、「第39回外国人による日本語弁論大会(主催・県国際交流・人材育成財団)」が那覇市のパレット市民劇場で行われ、企業システム学科3年生のニ ワヤン スリウィンダリ アンバルワティさん(インドネシア出身)が、沖縄テレビ賞(優良賞)を受賞しました。
この大会は毎年され、今回はネパール、フィリピンやインドネシア出身の10人の方が出場したそうです。

早速、スリウィンダリさんにお話しを伺いました。

-入賞おめでとうございます。大会の感想を聞かせてください。
ありがとうございます。
この大会は参加することを目的としていたので、まさか私が入賞するとは思ってもいませんでした。私の番号を呼ばれた時も、「私なのかな?」という感じだったので本当にビックリしました。家族などをはじめ周りの方がとっても喜んでくれたので、入賞できてうれしいです。

-スピーチの内容を聞かせてください。
「幸せはどこにありますか?」というタイトルでスピーチを行いました。
インドネシアに「幸せは自分自身が選ぶもの、つくるもの」ということわざがあります。私はこどものころから両親に留学を勧められていまして、知人がいる沖縄を留学先に選びました。沖縄に来て思ったのは親切な方がとても多い、ということです。バイト先の仲間、学科の友だち、そして大会出場にあたり私の指導をしてくれた尚先生のおかげもあり、幸せな日々を過ごせていると思います。両親が支援してくれていること、沖縄で私を支えてくれている方々の気持ちがことわざを思い出させてくれたので、そのことを書きました


-大会に向けて取り組んだことを聞かせてください。
原稿の内容に力を入れました。尚先生がチェックを何度もしてくれました。正直、チェックが多くて諦めようと思ったこともありましたが(笑)、周りの方への感謝をスピーチを通じて伝えたいと思い頑張りました。

-今後、スリウィンダリさんがどのように留学生活を過ごしたいかお聞かせください。

さっきほどもお伝えましたが、今、とっても幸せです。
これからも周りの人を大事にし、自分自身の選択に後悔することなく、これからも楽しくなるよう日々を過ごしたいと思います。



日本語弁論大会の様子は下記のサイトから視聴が出来ます。
ウィンダリさんは、34:15ぐらいから視聴可能です。
スリウィンダリさんのスピーチをぜひお聞きください。