2022年4月10日に本学（本会場）で実施された第81回韓国語能力試験で、16名が合格を果たしました。
おめでとうございます！



韓国語能力試験は、大韓民国政府(教育省)が認定・実施するもので、韓国文化の理解及び留学などの学術的性格に必要な能力の測定･評価を目的とし、TOPIKⅠ(1～2級：初級）とTOPIKⅡ（3～6級：中･上級）の二つのレベルから選択できます。
去年に続き今年も新型コロナの影響により、人数制限を設けての実施となりましたが、受験者からは気合いが入った様子が窺えました。
今回は残念ながら最上級である6級の合格者はいなかったものの、2名の学生が5級合格を果たしたことは素晴らしい結果です。

5級合格者の一人である、當銘ゆいさん（社会文化学科4年次）は、「3月まで国外協定校の韓南大学校に留学をしていた。留学先の語学学校でも試験対策を受けていたが、帰国後も引き続き苦手な作文の問題を中心に取り組んだ。結果に残せてうれしいが、次回は6級目指して頑張りたい。」と語りました。
もう一人の5級合格者である瀬名波和さん（地域環境政策学科4年次）は「韓国語能力試験の公式HPに掲載されている過去問を活用して勉強した。作文問題が難しいが、文章の書き方やよく使う表現が決まっているのでその部分を中心に対策を行った。次回も頑張りたい。」とコメントしました。



試験の合格証は、皆さんの努力の結晶です。日々の韓国語学習が様々な日韓交流の形につながっていくことを願います。
皆さん、また次の目標に向けて 화이팅 ！


李ヒョンジョン（企業システム学科）