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第14回学内韓国語スピーチコンテスト結果発表!

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今年のスピーチコンテストも去年に引き続きオンラインでの開催となりました。
学科と年次を超えた12名の参加者は、各自の経験や関心事に基づくバラエティに富んだテーマで立派にスピーチをこなし、大会を盛り上げてくれました。



審査においては、韓国語教員で構成された審査員による評価に、スピーチを視聴した学生たちのオンライン投票を加えました。特に審査員による評価では、スピーチ原稿における内容や文法の間違い、誤字・脱字など、そして実際のスピーチにおける暗記度や表現力、発音などを総合的に判断しつつ、一律評価ではなく韓国語履修状況などの現段階の語学力も考慮したうえで評点を付けました。また、学生たちの投票では、良かったと思われるスピーチへの丁寧なコメントも盛り沢山で、それだけでも出場者には素晴らしいフィードバックになったと思います。学生の皆さん、投票へのご協力ありがとうございました。

以上の審査員と学生による審査結果、以下の6名が入賞しました。

最優秀賞      英米言語文化学科2年  大久 未結
優秀賞       企業システム学科1年  伊良部 まな
奨励賞       英米言語文化学科2年  栄 結
審査員特別賞    企業システム学科2年  久銘次 華奈
オンライン特別賞  日本文化学科1年    宇地原 青夏
努力賞       英米言語文化学科2年  上原 姫花
     

入賞した皆さん、おめでとうございます!



最優秀賞に輝いた大久さんのスピーチは、日韓の歴史認識における差を自らの視点で分析し、更に高い表現力も加わった素晴らしいスピーチでした。優秀賞の伊良部さんは、日韓のアイドルをマーケティングミックスの観点から比較分析したとても興味深いスピーチでした。他にも韓国のアイドルオーディンション番組の問題点を指摘したスピーチ(栄さん)や、語学を学ぶ意義について語ったもの(久銘次さん)、韓国の友達との出会いを紹介したもの(宇地原さん)、自己肯定感の大事さを語ったスピーチ(上原さん)まで、どれも聴く側の興味を引く素晴らしい内容とスピーチで入賞となりました。
残念ながら入賞には至らなかった他のスピーチも、審査に大変苦しむほどレベルの高いスピーチで、出場者にとって今後大きな財産につながるはずの素晴らしいものでした。
出場者の皆さん、정말 수고 많았습니다!そして、またの挑戦をお待ちしています!

그럼 여러분, 내년에 또 만나요!

(韓国語責任者、 イ ヒョンジョン)