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【教職】沖縄県教員採用試験合格者の約4割を本学出身者が占めました

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 昨年実施の沖縄県公立学校教員候補者選考試験(教員採用試験)の合格者数を本学で取得できる免許教科についてみると、本学出身者が37.8%を占めました。
 合格者があった教科だけで見ると43.6%に達しています。内訳は、中学国語が22人中10人、社会が20人中8人、中学英語が15人中6人、高校地理歴史が4人中2人、高校英語が16人中2人、情報が2人中1人、商業が2人中2人、合計71人中31人です。
 その中の一人は現役での合格でした(中学校英語)。合格者から後輩の皆さまへのアドバイスをいただきました。

 ~皆さんに伝えたいことは、「夢に真正面から向き合うこと」「現役生としての自分の強みを持つこと」です。採用試験は、長期戦です。今思えば、私の試験勉強は1年生の教職論Ⅰの時点で始まっていたと思います。沖国の教職課程を履修する中で、教育者としての信念を確立すること、それが採用試験に繋がります。
 「日々の授業の中で熱心に学び、吸収し、自分に合う形で取り入れること」。私は、これが、夢に真正面から向き合うということだと思います。
 現場に出たことがないのは一見デメリットのようにも見えますが、私はそれを最大限の強みにしました。大学時代の経験、教育者として働く上での新鮮な気持ち、ICT機器など新しい技術の活用に長けていること等、自分なりに「強み」を見つけ出して勝負に挑んでください。~ 
(「現役での合格体験記」から)