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内閣府沖縄総合事務局主催「第4回省エネチャレンジカップ」 で沖縄国際大学経済学部の宮城佑香さんが最優秀賞を受賞

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 沖縄県立博物館・美術館で2月17日、第4回省エネチャレンジカップ(内閣府沖縄総合事務局主催)の授賞式が開催されました。省エネチャレンジカップは、沖縄の地域の特性や気候風土にマッチした省エネのアイデアを競うコンペティションです。
 今年度は本学経済学部地域環境政策学科4年次の宮城佑香さんが最優秀賞に輝き、内閣府沖縄総合事務局長の田中愛智朗様より、表彰状を授与されました。宮城さんは、自動車の燃料としてグリーン水素(太陽光発電で作られた水素)を地域で「自産自消」する提案をまとめました。授賞式では、この提案内容について講演する機会も与えられました。
 沖国大からは、宮城さんの最優秀賞に加えて、地域環境政策学科4年次の阿波根顕弥さん(沖縄海邦銀⾏賞)、前冨⾥弥優さん(琉球セメント賞)、3年次の奥平奈津樹さん(琉球銀⾏賞)、具志堅成伍さん(拓南製鐵賞)、2年次の⾦城琉祐さん(沖縄銀⾏賞)が入賞しました。また、沖縄国際大学学生環境委員会の有志による「チーム沖国大」(代表 新垣光太さん)も沖縄電⼒賞を獲得しました。
 第4回となった今年度は35件の応募の中から14件が入賞しましたが、そのうち最優秀賞を含む半数を沖国大生が占めるという大活躍となりました。