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経済学科1年全員で「2023年度スーパープレゼンテーション大会」を開催しました!

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 2024年1月20日(土)、経済学科の1月恒例行事である「スーパープレゼンテーション大会(1年生対象、2・3年の編入生含む)」を開催しました。本年度は、8ゼミから選出された代表チーム(計8チーム)が2つの会場に分かれて予選を行い、各会場で1位となったチーム同士が決勝の舞台で素晴らしいプレゼンを披露しました。今年度の優勝チームは崎浜ゼミの代表チーム(伊佐輝生、古謝宏亮、長義大輝)による「沖縄観光の今後」であり、準優勝は宮城ゼミの代表チーム(砂川月、宮城夕七、兼本朱杏、宮城海基)による「沖縄の健康問題」でした。

発表を行う学生 プレゼンテーション大会の様子

 沖縄観光をテーマとした崎浜ゼミは、沖縄県の1人当たりの観光消費額の低迷や低賃金の課題などをハワイ州との比較をデータで示しながら提示し、今後の沖縄の観光振興の取り組みとして、6次産業化やテーマパークの誘致などを提言するという有意義な報告を行いました。また、宮城ゼミによる報告は、学内での学生や教員に対するアンケート結果を活かしながら、食生活の改善や運動習慣の必要性を挙げるとともに、行動経済学の知見から、沖縄県民の健康を維持していくための具体的な提案につなげるというユニークなものでした。惜しくも入賞を逃した他チームの報告内容も高い水準にあり、1年間の基礎演習での「学び」の成果を検証できた大会でした。