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産業情報学科の上原千登勢ゼミが体験型語学学習施設のTokyo Global Gateway (TGG)でセッションを受講しました

産業情報学科
産業情報学部産業情報学科の上原千登勢ゼミ(合宿参加者2年次7名、3年次1名)は2024年3月5日~7日、東京で春合宿を行いました。初日と二日目は半日ずつ体験型語学学習施設のTokyo Global Gateway (TGG)で4つのセッションを受講しました。

初日のセッション1つ目は「AIやデータをビジュアルで伝えよう」で、産業情報学科の学生にとって馴染みのあるトピックでした。英語があまり分からなくてもビジュアルやこれまで学んだことを活用し、ワークを行うことができました。2つ目のセッションはキャンパスゾーンへ移動し、カフェで注文をする、大学でアルバイトを探す、本屋で買い物をするなど、ロールプレイを通して疑似留学を体験できる内容でした。

二日目最初のセッションは、「SDGsの視点から貧困問題を考えよう」で、東京の私立大学の学生と合同で行われました。同年代の学生の発言やプレゼンテーションはゼミ生にとって良い刺激になったと思います。最後の「マーケティングの考え方を学ぼう」のセッションでは、商品開発を行うミッションにチャレンジしました。英語のプレゼンテーションが初めての学生がほとんどでしたが、しっかり準備と役割分担を行い、発表ができたと思います。





最終日はゼミ担当教員が新卒で入社した丸の内・皇居前のパレスホテル東京を訪問しました。2012年の建て替えを経て、現在はフォーブストラベルガイド5つ星の超高級ホテルとして知られています。すでに今年度の採用期間真っ只中にも関わらず、サービス&クオリティ課の岩男利奈支配人が快く対応してくださり、レストラン、最上階VIPスイートルーム、チャペル、フィットネスジム&プールなど館内を案内していただきました。ゼミ生全員スーツ姿でいざロビーへ!のはずが、まさかの髪型にNGが出てしまい、ジェルで髪を固めてから仕切り直すハプニングにも見舞われましたが、「超一流ホテルの身だしなみの洗礼」を受け、それもまた思い出深い経験になったと思います。





最初は緊張していた学生も、グランドキッチンで昼食を頂く頃には緊張も緩み、岩男支配人に質問をしたり沖縄の観光事情について話をしたりして、和やかな時間を過ごすことができました。

学生の振り返りはこちら

ゼミ担当教員より:
コロナも落ち着き、念願の県外合宿を無事行うことができました。TGGとパレスホテル見学が今回の最大の目的でしたが、その他にも外国人観光客に人気の浅草を散策したり、全て英語のスタンダップコメディを見に行ったり、英語のアウトプットと共に異文化理解も深めることができたと思います。今後も国内外の体験型語学学習施設やグローバル企業などを訪問し、視野を広げ、実践的でインターアクティブな学びにつなげて行きたいと考えています。

Tokyo Global Gateway: https://tokyo-global-gateway.com/
パレスホテル東京:https://www.palacehoteltokyo.com/