令和6年度(後期)国内留学生が学長表敬訪問を行いました。
教育情報
8月2日(金)、本館5階応接室にて、今年度(後期)から国内留学プログラムに参加する学生が学長表敬訪問を行いました。国内留学プログラムとは、単位互換協定を結んでいる国内の大学へ派遣学生として1年間もしくは半年間の国内留学ができる制度です。授業科目の履修及び単位の修得ができ、修得した単位は本学卒業要件単位として認定されますし、奨学金の給付も行っています。
銘苅凛胡さん(法律学科3年次)は札幌学院大学へ、浜里若奈さん(人間福祉学科3年次)は桜美林大学へ、新垣光さん(地域環境政策学科3年次)は大東文化大学へ半年の間、派遣されます。
銘苅さんは「入学前から国内留学プログラムを利用して北海道へ行きたい気持ちがあった。沖縄では出来ない経験をして様々なことを吸収したい」と述べ、浜里さんは「積極的にいろいろなことに参加し、県外や海外の人と出会い刺激を受け成長したいです」と話しました。
また、新垣さんは「国内留学を通して、新たな土地、環境で充実した濃い半年間を過ごすことを目標に励みたいです」と生き生きとした姿で抱負を語りました。
これに対し、安里肇学長からは「チャレンジすることは素晴らしいことです。体調に気を付け、しっかり学修し濃密な半年間を過ごしてください。そして、国内留学で学んだことはこれからの人生の1ページとし、キャリアプランにも結びつけてほしいです」とエールを送りました。続いて、李ヒョンジョン教務部長からも激励の言葉を送りました。
銘苅さん、浜里さん、新垣さんは、9月から国内留学生活が始まります。現地学生との交流や学修を通じて得た学びや気づきを糧に成長して帰ってくることを期待しています。
国内留学制度に興味ある方々は、本館2階の学務課二担当へお問い合わせください。