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【南島研】2024年度 韓国済州島調査を実施しました

南島研
南島文化研究所では、2024年9月7日(土)~12日(木)において、韓国済州島調査を実施しました。今回の調査では、西帰浦層貝塚化石産地、柱状節理(中文大浦海岸柱状節理)、みかん博物館、チョンダルかオジョリの潮干狩り場、済州海洋動物博物館、済州研究院など調査しながら意見交換も行いました。
済州研究院ではワークショップという形で参加した沖国大の所員と済州研究院の研究者といろいろ情報や意見交換を行いました。済州研究院は済州島の地域発展及び地方行政と関連する制度改善等様々な課題に対して専門的・体系的な研究・調査・分析を通して地域の均衡開発と地域発展に寄与することを目的する済州島の機関であります。

【参加者・研究課題】
呉錫畢(世話人):「済州特別自治道実施後の経済的変化」
小川護 :「韓国済州島における地域特性の研究」
山川(矢敷)彩子:「韓国済州島の海岸調査」
伊藤拓馬:「地質遺産の3Dアーカイブ:済州島ジオパークの例」



(写真1) 西帰浦層貝塚化石産地


(写真2)みかん博物館


(写真3)チョンダルかオジョリの潮干狩り場


(写真4)ワークショップ、済州研究院


(写真5)ワークショップ、済州研究院での集合写真

  文責:呉