【産業研】令和6年度 第7回研究会「日本郵便の配送高度化の取り組みについて」を開催いたしました
産業研
沖縄国際大学産業総合研究所では、2024(令和6)年度 第7回研究会を下記のとおり開催いたしました。
■テーマ:「日本郵便の配送高度化の取り組みについて」
■講 師: 福井 誠也 氏 < 日本郵便 郵便・物流事業統括部 P-DX推進室 課長 >
■日 時: 2024年10月22日(火)15:00~16:30
■場 所: Zoom会場
■参加人数: 32名( Zoom)
■報告概要
ドローン、配送ロボット、自動運転車などの先端技術・次世代モビリティを日本郵便の輸配送網のなかでどのように活用していくことができるか。
現在の日本が置かれている状況からこれまでの取り組みや様々な事例をご紹介しながら、将来の物流の在り方などについてみなさんと意見交換でき、有意義な研究会となった。
■テーマ:「日本郵便の配送高度化の取り組みについて」
■講 師: 福井 誠也 氏 < 日本郵便 郵便・物流事業統括部 P-DX推進室 課長 >
■日 時: 2024年10月22日(火)15:00~16:30
■場 所: Zoom会場
■参加人数: 32名( Zoom)
■報告概要
ドローン、配送ロボット、自動運転車などの先端技術・次世代モビリティを日本郵便の輸配送網のなかでどのように活用していくことができるか。
現在の日本が置かれている状況からこれまでの取り組みや様々な事例をご紹介しながら、将来の物流の在り方などについてみなさんと意見交換でき、有意義な研究会となった。
【写真1】集合写真
■副所長:髭白晃宜(左上) ■講師: 福井 誠也(中央) ■司会:上原彰公(右上)

【写真2】講師:福井 誠也 先生

【写真3・4・5・6・7・8・9・10・11】研究会の様子









【写真2】講師:福井 誠也 先生
【写真3・4・5・6・7・8・9・10・11】研究会の様子
■【参加者からの感想】
●郵便事業の取り組みがよく分かりました。【30代・一般】
●ドローン配送の経済的視点や環境的視点からの評価は非常に興味深いです。従来の配送手段と比較して、効率性やコスト削減の可能性を探ることで、サプライチェーン全体の改善が期待できます。また、ドローンの運用コストや市場の反応を考慮することも重要である感じました。全体として、将来的な配送システムの変革に大きな影響を与える可能性を感じました。【20代・学生】
●ドローン配送などが実用化されてくると、過疎地域が特に便利になると思うし、災害が多い日本なのでこれから予測されている災害の時にも活用できると思いました。【10代・学生】
●ドローン配達、郵便物を届けるだけでなく災害時にも活用できることがわかった。ドローン配達は天候による影響があるため、ドローンだけでなく人も準備しておか必要があるということがわかった。【10代・学生】
●日本の郵便業界について深く知ることが出来ました。お客様それぞれのニーズにあったビジネスを行うなど幅広いサービスを提供していることで消費者が潤っているのだと感じました。単なる配送業務にとどまらず、日々の生活を支える重要な役割を果たしていると改めて実感しました。【20代・学生】
●最近物流に関する映画を観て、2024年問題について考えることが多くなっていた中で今回の勉強会は大変興味深かったです。ドローン配達であれば配達員の大きな負担となっている不在配達が無くなることも大きなメリットだと感じました。ですが、5kg以上の荷物は運べないとのことだったので、ドローン配達が一般化すると配達員は1日に重たい荷物をこれまで以上のペースで運ばなければならなくなるため、逆に負担が増える面もあると感じました。【10代・学生】
●郵便局もデジタルと融合して新たな取り組みを行っていることがわかりました。【20代・学生】
●日本郵便は現在、持続可能な郵便・物流サービスの提供を実現するために、配送高度化の取り組みを行っていると知りました。ドローン配送が主流になると、現在課題となっているドライバー不足や過疎地域への荷物の問題などが解消されると考えられるので今後の成長が気になりました。【10代・学生】
●同じ会社の沖縄勤務のものです。一般の方向けに非常にわかりやすい内容で、新規採用の際にも、説明してほしいくらいでした。【50代・一般】
●少子高齢化により予想される郵便局の課題を知り、社会問題は様々な形で生活に支障を与えることを感じた。成功は失敗があってこそ生まれると言う言葉感動した。【10代・学生】
●ドローンでの配送や配送ロボットについて関心があったので日本郵便の配送高度化の取り組みについて詳しく学ぶことができて有難い場でした。特に、配送高度化実用化に向けた課題として社会的受容性が挙げられていましたが、どんなに優れた新技術の性能や便利な機能でも地域住民の理解が得られなければ実用化出来ないと理解できました。便利な機能や利益の追求だけを求めてはならないことも実感しました。
また、企画立案のポイントとして「他社事例(実績)はヒント、補強、安心材料にしかならない、できない理由を探さない、試行錯誤が当たりまえ」と仰られていたのが非常に印象的で今後の講義での取り組みや自身の考え方に活かしたいと思いました。
今後の発展を心より楽しみにしております。
この度は貴重なお話を伺うことができ大変勉強になりました。ありがとうございました。【10代・学生】
●ドローン配送の経済的視点や環境的視点からの評価は非常に興味深いです。従来の配送手段と比較して、効率性やコスト削減の可能性を探ることで、サプライチェーン全体の改善が期待できます。また、ドローンの運用コストや市場の反応を考慮することも重要である感じました。全体として、将来的な配送システムの変革に大きな影響を与える可能性を感じました。【20代・学生】
●ドローン配送などが実用化されてくると、過疎地域が特に便利になると思うし、災害が多い日本なのでこれから予測されている災害の時にも活用できると思いました。【10代・学生】
●ドローン配達、郵便物を届けるだけでなく災害時にも活用できることがわかった。ドローン配達は天候による影響があるため、ドローンだけでなく人も準備しておか必要があるということがわかった。【10代・学生】
●日本の郵便業界について深く知ることが出来ました。お客様それぞれのニーズにあったビジネスを行うなど幅広いサービスを提供していることで消費者が潤っているのだと感じました。単なる配送業務にとどまらず、日々の生活を支える重要な役割を果たしていると改めて実感しました。【20代・学生】
●最近物流に関する映画を観て、2024年問題について考えることが多くなっていた中で今回の勉強会は大変興味深かったです。ドローン配達であれば配達員の大きな負担となっている不在配達が無くなることも大きなメリットだと感じました。ですが、5kg以上の荷物は運べないとのことだったので、ドローン配達が一般化すると配達員は1日に重たい荷物をこれまで以上のペースで運ばなければならなくなるため、逆に負担が増える面もあると感じました。【10代・学生】
●郵便局もデジタルと融合して新たな取り組みを行っていることがわかりました。【20代・学生】
●日本郵便は現在、持続可能な郵便・物流サービスの提供を実現するために、配送高度化の取り組みを行っていると知りました。ドローン配送が主流になると、現在課題となっているドライバー不足や過疎地域への荷物の問題などが解消されると考えられるので今後の成長が気になりました。【10代・学生】
●同じ会社の沖縄勤務のものです。一般の方向けに非常にわかりやすい内容で、新規採用の際にも、説明してほしいくらいでした。【50代・一般】
●少子高齢化により予想される郵便局の課題を知り、社会問題は様々な形で生活に支障を与えることを感じた。成功は失敗があってこそ生まれると言う言葉感動した。【10代・学生】
●ドローンでの配送や配送ロボットについて関心があったので日本郵便の配送高度化の取り組みについて詳しく学ぶことができて有難い場でした。特に、配送高度化実用化に向けた課題として社会的受容性が挙げられていましたが、どんなに優れた新技術の性能や便利な機能でも地域住民の理解が得られなければ実用化出来ないと理解できました。便利な機能や利益の追求だけを求めてはならないことも実感しました。
また、企画立案のポイントとして「他社事例(実績)はヒント、補強、安心材料にしかならない、できない理由を探さない、試行錯誤が当たりまえ」と仰られていたのが非常に印象的で今後の講義での取り組みや自身の考え方に活かしたいと思いました。
今後の発展を心より楽しみにしております。
この度は貴重なお話を伺うことができ大変勉強になりました。ありがとうございました。【10代・学生】
講師の福井 誠也 先生、Zoom会場に来ていただいた皆様、長時間にわたって第7回研究会にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。
《お問い合わせ》
沖縄国際大学 産業総合研究所
TEL:(098)892-1111(内)6109
FAX:(098)893-8937
E-mail:sanchr@okiu.ac.jp