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【経済学科】卒業論文発表会が開催されました!

経済学科
 2025年1月28日(火)、経済学科4年生による「卒業論文報告会」が開催されました。
 経済学科の4年生は、これまでの学びの集大成として卒業論文を執筆します。執筆作業では、自ら関心のあるテーマを見つけ、深掘りし、課題を設定した上で、調査や統計などを用いて分析、解決策を考察し、論文としてまとめることが求められます。卒業に際して、経済学科のディプロマ・ポリシーである「知識」「考察力「表現力」を有することという要件を満たしているかが問われているともいえます。
 今年度開催の「卒業論文報告会」では、このようにして提出された卒業論文のなかでも特に優れていると教員が認めたものについて、執筆者の方々に経済学科3・4年生の前で報告してもらいました。
 報告者とテーマは、以下のとおりです。

1. 石嶺邑樹「消費税制度のあるべき姿 -The figure which there should be of the tax system-」
2. 大城卓「地方創生の現状とアンコンシャス・バイアス解消の必要性」
3. 金城俊輔「日本の労働環境におけるワークライフバランスの導入と取組に関する考察」
4. 照屋果林「カナダにおける移民受け入れの特徴と課題―歴史と国際比較の視点からみえてくるもの―」
5. 與那嶺憲琉「マリンタウン大型MICE施設の事業について ―与那原町のまちづくり―」
6. 饒平名琉真「スポーツ振興に伴う地域の活性化 ―スタジアム・アリーナを軸とした地方創生―」

 いずれの報告も、指導教員が自信をもって推薦しただけある素晴らしい内容でした。教員だけでなく聴衆の3・4年生とからも活発に質問が出され、大変盛り上がりました。報告者6名全員が経済学科「優秀論文賞」として認められ、表彰式が行われました。