公益社団法人日本パッケージデザイン協会（JPDA）が主催する「日本パッケージデザイン学生賞2025」にて、産業情報学科の前原百花さん（3年次）が入選しました。
このコンペティションは、学生を対象としたパッケージデザインのデザイン性や創造性を競うもので、今年のコンペティションでは、全国から858作品の応募があり、その中から各審査を通過し入選しました。

前原さんによると、今年6月、大山ゼミで参加した協会主催のオンラインワークショップでコンペを紹介されたことが応募のきっかけだったそうです。
今回の応募テーマは「ＦＵＮ」で、デザインで楽しくなることが求められていました。
前原さんは、焼きそばを入れるコップ型の容器を考案し、1次審査でスケッチ画、2次審査でＣＧ作品としてアイデアを形にして、今月上旬に入選という結果に繋がりました。
デザインにもともと興味があった前原さんは、今後の経験になればと応募してみましたが、アイデアがまとまるまでに時間がかかってしまったことに不安を感じたそうです。
今回の結果を受けて、自分のアイデアが認められたことに自信がつき、今後は他のデザインにも活かしていきたいそうです。
今後の前原さんの活躍を期待しております！

日本パッケージデザイン学生賞2025
https://student.jpda.or.jp/


　　　　　　　　　　前原さんが制作したCG作品（目で見ても楽しめる焼きそばカップです）