【産業情報学科】2025年度 ゲストスピーカー講演会:ゲーム・eスポーツの最前線から学ぶプロの思考とキャ リア
TOPICS
産業情報学科1年次を対象に、学外から第一線で活躍される実務家をゲストスピーカーとしてお招きした特別講演会を開催しました。
入学間もない学生たちが、専門分野の社会的意義や将来のキャリアを早期に描くことを目的としています。
■ 第1回:レベル1からはじめよう ゲームを「職業にする」ために必要な「武器」
講師:池村 匡哉 氏(ゲームプランナー/シナリオライター、TaleFactory)
2025年6月11日、数々の大ヒット作に携わってきた池村氏を講師に迎え、プロとして仕事をするための「武器」となる思考法についてご講演いただきました。
講演では、プロとして仕事をするための思考法が示されました。
まず、キャリア形成において「生活費を稼ぐ手段」としての生業と「自分のやりたいこと」である職業を分けて捉え、まずは自分にできることを軸に据えるという視点が提示されました。
また、料理の材料を例に、物事の表面的な違いではなく本質的な「構造」を捉える重要性が説かれ、アイデアとは既存の要素の組み合わせであるという具体的な解説が行われました。
さらに、自身の特性を客観的に把握した上で、自分自身を適切に管理するための「トリセツ(取扱説明書)」を作成することの有用性が提案されました。
アンケートでは「生業と職業を分けて考えることで、好きなことも続けられそうだと思った」など、将来への不安が前向きな意欲へと変わった様子が伺えました。

■ 第2回:eスポーツを沖縄で広めるために
講師:長山 啓太 氏(合同会社EPIE 代表社員)
2025年12月18日、沖縄のeスポーツシーンを牽引する長山氏をお招きし、eスポーツを一つの「産業」や「文化」として捉える多角的な視点についてご講演いただきました。
講演では、まず「運営のリアル」として、華やかな大会を支える実況・運営・法務・スポンサー対応といった多岐にわたる役割と、それらを統合する緻密な設計の重要性が紹介されました。
続いて、eスポーツの持つ「社会課題へのアプローチ」という側面にも触れ、認知症予防やリハビリ、世代間交流など、情報技術がエンターテインメントの枠を超えて社会貢献に結びつく可能性が示されました。
さらに、プロとしての心構えやキャリア形成については、「強いだけではダメ」という言葉とともに、マナーの遵守や効率的な練習、そして将来のセカンドキャリアまでを見据えた活動の大切さが説かれました。
学生からは「大会運営の裏側にこれほど多くの努力や法律が関わっていると知り驚いた」といった声が寄せられ、技術の社会実装について理解を深める機会となりました。

1年次という早い段階で、実社会で活躍するプロの熱意と視点に触れたことは、学生たちにとって今後の専門学習に向けた大きな刺激とモチベーションになったはずです。
貴重なご講演をいただいた池村様、長山様に厚く御礼申し上げます。
関連リンク:
TaleFactory: http://www.tale-factory.com/
合同会社EPIE:https://epie.okinawa/
入学間もない学生たちが、専門分野の社会的意義や将来のキャリアを早期に描くことを目的としています。
■ 第1回:レベル1からはじめよう ゲームを「職業にする」ために必要な「武器」
講師:池村 匡哉 氏(ゲームプランナー/シナリオライター、TaleFactory)
2025年6月11日、数々の大ヒット作に携わってきた池村氏を講師に迎え、プロとして仕事をするための「武器」となる思考法についてご講演いただきました。
講演では、プロとして仕事をするための思考法が示されました。
まず、キャリア形成において「生活費を稼ぐ手段」としての生業と「自分のやりたいこと」である職業を分けて捉え、まずは自分にできることを軸に据えるという視点が提示されました。
また、料理の材料を例に、物事の表面的な違いではなく本質的な「構造」を捉える重要性が説かれ、アイデアとは既存の要素の組み合わせであるという具体的な解説が行われました。
さらに、自身の特性を客観的に把握した上で、自分自身を適切に管理するための「トリセツ(取扱説明書)」を作成することの有用性が提案されました。
アンケートでは「生業と職業を分けて考えることで、好きなことも続けられそうだと思った」など、将来への不安が前向きな意欲へと変わった様子が伺えました。

■ 第2回:eスポーツを沖縄で広めるために
講師:長山 啓太 氏(合同会社EPIE 代表社員)
2025年12月18日、沖縄のeスポーツシーンを牽引する長山氏をお招きし、eスポーツを一つの「産業」や「文化」として捉える多角的な視点についてご講演いただきました。
講演では、まず「運営のリアル」として、華やかな大会を支える実況・運営・法務・スポンサー対応といった多岐にわたる役割と、それらを統合する緻密な設計の重要性が紹介されました。
続いて、eスポーツの持つ「社会課題へのアプローチ」という側面にも触れ、認知症予防やリハビリ、世代間交流など、情報技術がエンターテインメントの枠を超えて社会貢献に結びつく可能性が示されました。
さらに、プロとしての心構えやキャリア形成については、「強いだけではダメ」という言葉とともに、マナーの遵守や効率的な練習、そして将来のセカンドキャリアまでを見据えた活動の大切さが説かれました。
学生からは「大会運営の裏側にこれほど多くの努力や法律が関わっていると知り驚いた」といった声が寄せられ、技術の社会実装について理解を深める機会となりました。

1年次という早い段階で、実社会で活躍するプロの熱意と視点に触れたことは、学生たちにとって今後の専門学習に向けた大きな刺激とモチベーションになったはずです。
貴重なご講演をいただいた池村様、長山様に厚く御礼申し上げます。
関連リンク:
TaleFactory: http://www.tale-factory.com/
合同会社EPIE:https://epie.okinawa/


