【経環研】第51回SB(ソーシャルビジネス)研究会を開催致しました。
経環研
沖縄経済環境研究所では2013(平成25)年11月16日(土)13時00分~15時00、講師に沖縄民俗学会員の東 与一(ひがし・よいち)様を講師に迎え、第51回SB(ソーシャルビジネス)研究会を開催致しました。

★受講して下さった方の感想です★
・模合の良さを地域の絆づくりや活性化にうまく活用できるような仕組みづくりができればいいなと思いました。でも、沖縄社会には模合が重要な役割を果たしていることも分かりました(一般、50代女性)
・大学内で「模合(もあい)」の講演があれと興味津々に参加しました。私の場合、高齢者で次第次第に模合の出席者減少しつつありますが、模合は人と人との結びつきには必要と思います。本日の企画もよかったと思います(一般、70代男性)
・今日のSB研究会では、「模合」がテーマでした。模合とは、沖縄独特な文化だそうで、県外の人に「模合って何?って」聞かれることも多いです。庶民金融とする場合は、持ち逃げされることもあるのでリスクは高いのだと感じます。ルールははっきり決まっているわけではなくて、色々なカタチの模合があることが分かりました。(経済学部学生、20代女性)
・模合をすることによって、高齢者の健康が長続きしているという事実を知り驚きました。私の祖父も80歳を過ぎているけれど、まだ元気で生活しているのは模合のお陰もあるのかと感じました(経済学部学生、20代女性)
・私は模合という言葉はよく聞いていたけれど、お母さんもお父さんも模合はやっていないので、どんな感じなのか知らなかったけど、今回の講義で模合について色々知る事が出来て良かったです。東さんの体験談も面白かった(宝くじ模合とか)、やはり、沖縄だから成り立つものなんだなぁーと思いました。(経済学部学生、20代女性)
・沖縄の模合は、280年代も前に始まり、それから機能が変わっていないということを知り、思っていた以上に歴史が長く、驚いた。私の母も模合に加入していて、小さい頃は時々、一緒に連れて行ってもらっていたが、その頃の私は食事が終わると暇を持て余していたため、母の友達の子ども達と遊んでいた。たまにしか会えないので、私にとっても月に一度の楽しみであったが、今考えると母も月に一度友達と集まり様々なお喋りを行える、たまの楽しみの一つであったのではと気づかされた(経済学部学生、20代女性)
・親睦模合は沖縄で大切な事と思います(一般、60代男性)
・沖縄県民として、模合は当たり前にあるものであったが、実際は県民性に支えられ成り立って続けられている特別なものだと感じた。また、その歴史や役割、現況などを知る事で、沖縄県の県民性や民族性が見えてくるように感じた(大学院生、20代男性)
・模合について認識が深まりました(一般、60代男性)
2013(平成25)年12月21日の第52回SB(ソーシャルビジネス)研究会は恩納村山田にあります山田共同売店にてフィールドワーク学習を行います。詳細につきましては本学ホームページにて掲載致します。
<お問合せ先>
沖縄国際大学
教務部研究支援課
TEL:098-893-7967
FAX:098-893-8937
★受講して下さった方の感想です★
・模合の良さを地域の絆づくりや活性化にうまく活用できるような仕組みづくりができればいいなと思いました。でも、沖縄社会には模合が重要な役割を果たしていることも分かりました(一般、50代女性)
・大学内で「模合(もあい)」の講演があれと興味津々に参加しました。私の場合、高齢者で次第次第に模合の出席者減少しつつありますが、模合は人と人との結びつきには必要と思います。本日の企画もよかったと思います(一般、70代男性)
・今日のSB研究会では、「模合」がテーマでした。模合とは、沖縄独特な文化だそうで、県外の人に「模合って何?って」聞かれることも多いです。庶民金融とする場合は、持ち逃げされることもあるのでリスクは高いのだと感じます。ルールははっきり決まっているわけではなくて、色々なカタチの模合があることが分かりました。(経済学部学生、20代女性)
・模合をすることによって、高齢者の健康が長続きしているという事実を知り驚きました。私の祖父も80歳を過ぎているけれど、まだ元気で生活しているのは模合のお陰もあるのかと感じました(経済学部学生、20代女性)
・私は模合という言葉はよく聞いていたけれど、お母さんもお父さんも模合はやっていないので、どんな感じなのか知らなかったけど、今回の講義で模合について色々知る事が出来て良かったです。東さんの体験談も面白かった(宝くじ模合とか)、やはり、沖縄だから成り立つものなんだなぁーと思いました。(経済学部学生、20代女性)
・沖縄の模合は、280年代も前に始まり、それから機能が変わっていないということを知り、思っていた以上に歴史が長く、驚いた。私の母も模合に加入していて、小さい頃は時々、一緒に連れて行ってもらっていたが、その頃の私は食事が終わると暇を持て余していたため、母の友達の子ども達と遊んでいた。たまにしか会えないので、私にとっても月に一度の楽しみであったが、今考えると母も月に一度友達と集まり様々なお喋りを行える、たまの楽しみの一つであったのではと気づかされた(経済学部学生、20代女性)
・親睦模合は沖縄で大切な事と思います(一般、60代男性)
・沖縄県民として、模合は当たり前にあるものであったが、実際は県民性に支えられ成り立って続けられている特別なものだと感じた。また、その歴史や役割、現況などを知る事で、沖縄県の県民性や民族性が見えてくるように感じた(大学院生、20代男性)
・模合について認識が深まりました(一般、60代男性)
2013(平成25)年12月21日の第52回SB(ソーシャルビジネス)研究会は恩納村山田にあります山田共同売店にてフィールドワーク学習を行います。詳細につきましては本学ホームページにて掲載致します。
<お問合せ先>
沖縄国際大学
教務部研究支援課
TEL:098-893-7967
FAX:098-893-8937