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【経環研】第70回SB(ソーシャルビジネス)研究会を開催致しました。

経環研
沖縄経済環境研究所では、2015(平成27)年4月18日(土)13時~14時30分に、村上 了太(むらかみ りょうた)本学経済学部教授による第70回SB(ソーシャルビジネス)研究会を開催致しました。

第70回SB(ソーシャルビジネス)研究会は2015(平成27)年度SB研究会のオリエンテーションに加え、「ソーシャルビジネスとは何か?~世界の潮流を理解する~」と題し、研究会を行いました。


  


〈受講者の感想〉
●社会課題を解決するためにいろいろな手法を使っていることが印象に残った。恩納共同売店が売上げを保っているということは、他の商店も出店してきていると思う。そのなかで売上げを維持しているのは何故かと思った。[20代男性、本学学生]
●今回は共同売店を事例に見ましたが、持続可能なことは前提に、企業側が「他者のため」というスタンスをとれば、相互扶助のようにバランスが保てると思った。[20代女性、本学学生]
●困っている人を助けたい気持ちは誰しもあるはずだが、継続、維持の面でどうしても経済問題を起こしてしまうと思います。ソーシャルビジネスについて好奇心や知識を深めていき、詳しく学びたいと思いました。[20代男性、本学学生]
●ソーシャルビジネスといってもいろいろあることがわかりました。[50代男性]
●経済活動が活発になればなるほど、環境問題や貧富の問題が出てくる。ホームレスの自立支援で書店では販売されずホームレスの方から直接しか買えない雑誌があることを知り、自分も買いたいと思った。[20代男性、本学学生]
●ソーシャルビジネスという考え方について知見が広がりました。経済活動によって生まれる問題など、社会にでるとき自分自身にも関係のあることだったので興味がわきました。[20代男性、本学学生]
●沖縄でも少子高齢化により過疎化を招く問題があるとわかった。そうすると買い物弱者などが出てくるため、地域住民が協力し合い、共同売店を存続させようとしていることを知りました。[20代男性、本学学生]
●高齢化に伴う売上げ減少が問題となっているので、各店舗・各地域でサービスを完結しないよう、たとえば、観光客向けの地産外消の取り組みを通し、地域活性化につなげる案を考えてみたいと思った。[20代女性、本学学生]
●フィールドワークを通して、地域の課題を実感し、学べたらと思います。[30代男性]
●去年の終盤から講義に参加していましたが、今日改めてソーシャルビジネスの意味や歴史を理解する機会を頂けました。今年度も多くのことを学んでいければと思います。[20代男性、本学学生]
●貧困層を助けるビジネスもあるのだと思い意外に思った。[20代男性、本学学生]


ご参加頂き、有難うございました。


<お問合せ先>
 沖縄国際大学
 教務部研究支援課
 TEL:098-893-7967
 FAX:098-893-8937
 Email :leechr@okiu.ac.jp