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【南島研】奄美大島調査報告講演会を開催しました

南島研
南島文化研究所では、夏に実施する合同調査の中間報告を地元への還元および次の調査につなげていくよう、調査地において「調査報告講演会」と称して調査・研究を報告する場を設けています。今回は、奄美大島北部調査の中間報告を、次の通り行いました。

【奄美大島調査報告講演会】
日時:2019年3月10日(日)午後4時半~6時半
場所:奄美市文化センター(第2会議場)

プログラム
司 会:名城 敏(南島文化研究所特別研究員)
1.あいさつ
崎浜 靖(南島文化研究所 所長)

2.報告
(1)狩猟採集民の暮らした島
高宮広土 (鹿児島大学国際島嶼教育研究センター教授)

(2)考古学からみた琉球列島における農耕のはじまりと 島の変化
宮城弘樹 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学総合文化学部)

(3)奄美大島の海岸砂――南西諸島の浜辺から
山川彩子 (南島文化研究所所員/沖縄国際大学経済学部)

3.閉会のあいさつ
高宮広土(鹿児島大学国際島嶼センター教授)

主 催:沖縄国際大学 南島文化研究所  
共 催:鹿児島大学国際島嶼教育研究センター

     
司会:名城敏特別研究員                    あいさつ:崎浜靖所長


報告1:高宮広土氏

  
報告2:宮城弘樹所員                       報告3:山川彩子所員




 講演会の様子




 質疑応答の場面

参加者からの声

・世界的にみても、「狩猟採集民の暮らした『島』」はめずらしいとのお話がとってもおもしろかったです。英語の通訳ガイドをしているので、説明に加えたいと思いました。

・各々とても興味深いお話でした。屈葬が新しい時代で火葬墓が古い時代のものとは知らなかったので、とても楽しかったです。ありがとうございました。

・奄美の先史~グスク時代の変化がわかり、とてもおもしろかったです。また海岸の砂の話では、特に浜によって由来が異なる点は奄美の魅力だと思いました。今後、いろいろな環境変化があると思いますが、現時点での状況という貴重なデータだと思います。

・砂浜に関する講演を新聞に詳しく連載していただきたい。すばらしい講演でした。

・奄美の自然の砂浜を残していくために、護岸工事は考えるべきだと感じた。奄美のすばらしい自然遺産を残して欲しいと願います。

・奄美・沖縄の狩猟採集の時代が長く続いたこと、農耕の発達と墓の変遷、そして離岸流と砂浜の消失について、印象に残りました。大和村、宇検村の浜も調査して欲しいです。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
鹿児島大学国際島嶼教育研究センター、奄美市立奄美博物館、奄美市教育委員会には多大なるご支援を賜りました。誠にありがとうございました。