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【産業研】平成25年度第3回研究会『アベノミクスとオバマノミクス-金融緩和策を中心とした比較-』を開催

産業研
産業総合研究所は9月12日(木)、13号館1階研究所会議室において、平成25年度第3回研究会を開催しました。
今回は、神戸大学経済学研究科教授の地主敏樹先生をお招きし開催しました。

  


  


  


リーマンショックから5年が経過し、米国では雇用回復、金融安定化を目指したオバマノミクスが一定の成果をあげている。日本では、アベノミクスでデフレ脱却による景気回復を目指している。今回は、この両政府の経済政策について解説をいただきました。また世界通貨における日本円の信用性についても、詳しく説明していただきました。
フロアーからもTPP参加への是非について質問があがり、有意義な時間となりました。

<お寄せいただいた感想>
・米と日の財政、金融、制度改革の内容・背景などが印象に残った。
・円の安定性の裏付けのお話しが聞けて参考になった。
・経済政策(特に金融)について、丁寧な説明で理解しやすかった。