【産業研】平成25年度第2回研究会『反日的に見える中国への日本企業の進出について』-行動経済学の視点から-
産業研
産業総合研究所は8月13日(火)、13号館1階研究所会議室において、平成25年度第2回研究会を開催しました。
今回は九州共立大学経済学部教授の水戸康夫先生を講師にお招きし開催しました。



今回、反日感情が存在する中国への日本企業の進出行動について、行動経済学の知見に基づき説明を頂きました。
カントリーリスクが予見される地域への日本企業の進出行動しかり、ブランド品を購入したがる消費者行動など我々の周りには、従来の経済学が主張する経済合理性では説明が困難となる“非合理的“な行動をとっているケースは多々あります。このような非合理的な経済活動の分析を、心理学的視点を含め実験を通して検証を試みる行動経済学についても、分かりやすく解説して頂きました。
<お寄せいただいた感想>
・経済学と心理学を融合した行動経済学について関心を持った。
・日本企業の中国進出の動向について、行動経済学での研究アプローチはよかった。
・数値や事例を交え分かりやすく解説していただき、とても理解しやすかった。
今回は九州共立大学経済学部教授の水戸康夫先生を講師にお招きし開催しました。
今回、反日感情が存在する中国への日本企業の進出行動について、行動経済学の知見に基づき説明を頂きました。
カントリーリスクが予見される地域への日本企業の進出行動しかり、ブランド品を購入したがる消費者行動など我々の周りには、従来の経済学が主張する経済合理性では説明が困難となる“非合理的“な行動をとっているケースは多々あります。このような非合理的な経済活動の分析を、心理学的視点を含め実験を通して検証を試みる行動経済学についても、分かりやすく解説して頂きました。
<お寄せいただいた感想>
・経済学と心理学を融合した行動経済学について関心を持った。
・日本企業の中国進出の動向について、行動経済学での研究アプローチはよかった。
・数値や事例を交え分かりやすく解説していただき、とても理解しやすかった。