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【産業研】平成24年度第4回研究会を開催『地域経済の活性化の鍵となる「ご当地スイーツ」の現状分析と特性を調査』

産業研
産業総合研究所は2月7日(木)、13号館1階研究所会議室において、平成24年度第4回研究会を開催しました。
今回は、生活科学ジャーナリスト赤木晶子氏を中心に小林睦未氏、井ノ口敦子氏、名城佳枝氏をお招きし講演会を開催しました。


  

  

  


脳の仕組みに“脳梁”という情報連絡通路があり、それには性差があると報告されている。一般的に男性より女性の方が大きく、その違いが物事をどう捉えるかという男女間の違いを生み出している。男性に比べ女性の情報処理は広域的でイメージで物事を捉える傾向にある。(ちなみに男性の場合は集中的で論理的に物事を捉える傾向にある)
 今回は、その点を踏まえ感性・イメージで物事を捉える女性目線で、ご当地スイーツ(北海道、東京、大阪、沖縄)の現状分析と特性を報告していただいた。
又、各地域の調査報告後、今後のスイーツ開発の方向性についても
ターゲットの明確化:団塊世代の女子(団ママ世代)
商品化のキーワードとして、「本物志向」「懐かしさ」「ファッション性」「多機能・多効果」をあげていただいた。

講師の皆さま、ご参加いただいたフロアの皆さま、お疲れさまでした。