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特別講演「ゲームを仕事にする方法(講師:池村匡哉)」が開催されました

産業情報学科
産業情報学科の演習(担当:小渡)において、ゲームプランナー/シナリオライターの池村匡哉氏をお招きしての講演会が開催されました。

 池村氏は株式会社バンダイナムコスタジオ(当時 株式会社ナムコ)で対戦格闘ゲーム「鉄拳」のプランナーとして、株式会社ディー・エヌ・エーではスマートフォン向けアクションゲームの仕様作成・シナリオ作成として携わっており、2016年に沖縄移住してからは、フリーランスにてゲームプランナー/シナリオライターとして活躍されています。

 講演会は産業情報学科の主に1、2年次を対象として開催され、前期(2018年8月1日)に「ゲームの仕事」、後期(2018年11月30日)に「ゲームを仕事にする方法」のタイトルで行われました。

 学生らはゲーム会社といえば超大手の任天堂、ソニー・インタラクティブエンタテインメントなどのいわゆるプラットフォーマーを連想しがちです。前期の講演会ではゲーム業界の概略、ゲーム製作に必要な技術と知識についての話がありました。その中でもクリエイターとしてゲーム開発に取り組むならパブリッシャーやデベロッパーに所属することになり、また、沖縄は地方都市としてはゲーム会社が多いという話は、ゲーム業界に漠然と憧れている学生には驚きだったようです。ゲーム制作に必要な知識と技術についてゲームプログラマー、デザイナー、プランナーの話がありました。

後期の講演会では「ゲームに関わる仕事は開発だけではない」ということでゲームに関わる様々な仕事についての話がありました。また、関連してどうやったらそこに加われるのか、学生に何が求められているのか、さらに、学生時代にやっておいた方がよいことなどアドバイスをたくさん頂けました。
 
 学生は講義・演習だけからでは得られない情報をたくさん得られたかと思います。
 講師の池村匡哉さん、本当にありがとうございました。




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