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【卒業生インタビュー】フランスで夢を追いかける-神谷斗士さん(地域行政学科 2009年度卒)

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本学が協定を結ぶフランス・レンヌ第2大学に交換留学生として留学を経験し、現在はフランスでワイン販売の仕事をしている神谷斗士さん(地域行政学科2009年度卒/首里東高校出身)。働いた経験を活かし、目標の一つであった、ワインと軽食のお店を近々フランスでオープン予定だそうです。フランス語との出会いや現在のお仕事、そしてフランスで夢を追いかける苦労や楽しさをインタビューしました!

■公務員になりたくて大学進学、そしてフランスとの出会い

―まず、フランスで働くと言う事とと地域行政学科がすぐには結び付かない気もするのですが、入学したきっかけは何なんだったのでしょうか?

最初は“公務員になりたい”という気持ちで、地域行政学科に入学しました。フランス語との出会いは第二外国語で選択したことがきっかけですね。

―その時にフランス語にたまたま出会ったんですね。そこから留学、そして現地で働きたいと思うまでのバイタリティも凄いですね!

実はもともとワインがとても好きだったんです。そこからフランスに興味を持ちましたし、今の仕事にもつながっています。また私は2005年の入学ですが、その時ちょうどフランスのレンヌ第2大学と協定を結んだ年でした。フランスからの最初の交換留学生が沖国大に来ていて、そこで交流できたこともきっかけのひとつですね。

―留学先(レンヌ第2大学)では、どのような留学生活を送っていましたか?

毎日講義が一日中入っていて、夜もをひたすら自習って感じの生活が半年くらい続きましたかね。最初はついていくことにやっとだった記憶があります。
卒業後にもう一度1年間の留学をしたんですが、その際には興味のあった自らの足でワイナリーを訪問したり、ワイン業界でインターンもさせていただいたりしました。その経験があって「実際に現場で、現地で働きたい!」と思いましたね。

■実績がすべて!フランスで働く、苦労とやりがい

―実際にフランスで働かれて、苦労したことはありますか?

まず言葉もそうですけど、知識の上でもフランス人と同じ土俵には立てないので就職するのに苦労しました。あちらでワイン専門の学位を取得し直すことも考えたのですが、現場で経験を積むのが一番だと思い、日本の会社で3年ほど経験させてもらい、フランスで就職活動をする際の履歴書(経歴書)を一から作成しました。

―日本とフランス、働くうえでの違いはありますか?

仕事が早いですね。(日本で働いていた頃は)拘束時間も長かったんですが、フランスはそれも短く、初めは『仕事が雑なのかな?』とも思っていたのですが、そんなことはなくて(決められた時間で)きっちり集中してやる。そしてなにより裁量の多くを個人に委ねられているので決断が早いですね。

―これから個人でお店も展開されるそうですね。これからの夢や目標はありますか?

これから出すお店はレストランと言うより仕出しのお店で、最初のステップとしては良いのかなと。最初の目標が自分でお店を出すことでしたので、それに向かって資金を貯めたり、経験を積んできました。これからさらにステップアップしていければと考えています。



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今回お話をお伺いした神谷さんは、最初からフランスで働くことを考えていたわけではなく、大学生活でのフランス語やフランスからの留学生やフランス語の指導を受けた恩師・大下祥枝名誉教授との出会い・学びから大きな夢を見つけ、それに向かって行動することで今、フランスでご活躍されています。バイタリティ溢れる神谷さんはとても輝いていました!

本学はレンヌ第2大学だけでなく海外14の協定校があり、それぞれ交換留学・派遣留学のプログラムを設けています。大学生活の中での出会いと学びは無限大!沖国大で無限大の可能性を広げてみませんか?


2019年4月
事務局広報課