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FIGパルクールワールドカップ・オープン戦で優勝!川端普斗さんへのインタビュー

社会文化学科
社会文化学科3年次の川端普斗さん(南風原高校出身)が、4月20日(土)に広島で開催された「FIGパルクールワールドカップ第2戦 日本・広島大会 オープン戦」、スピードランの部門で優勝を飾りました!

川端さんは有力選手として来年のワールドカップ出場が期待されています。
川端さんへパルクールを始めたきっかけや活動、大学生活についてお聞きしました。



・パルクールを始めたきっかけは何ですか?
小学校6年生のころに始めたんですが、幼馴染がパルクールをしていて動画などを見て「かっこいいな」と思い混ぜてもらったのが始まりです。
高校の時には、パルクールで覚えたアクロバットやバク中を活かそうと思って、高校の新体操部に入りました。そこで身体の柔軟、体幹を鍛えて大学から本格的にパルクールを始めたという感じです。


・動画を見ていると、高い場所でのジャンプなどありますが「怖い」という思いはないのでしょうか?
怖いとは思わないです。最初は怖かったですけど、「これぐらいの幅を飛ぶ」という時、最初は床で練習して、小さな幅を1cm単位で広げていくので自信がつくんですよ。本番で挑戦する時には100%跳べる状態になってからやるので。度胸試しとかではなく、ちゃんとした準備をしてやるので怖くはないです。


・動画はどういう風に撮影しているのですか?
頭にカメラをつけると外れたりするので、「琉球疾走」では口にGoProを咥えて走っています。テイク10ぐらい撮っていますが、事前に安全なルートを探したりしています。
例えば10秒だけの動きでも1時間ぐらい下調べしたりします。

川端さんが撮影した動画:「琉球疾走」




・普段はどういう活動をしていますか?
沖縄に、100人ぐらいのパルクールコミュニティがあって、そこで練習会を開いて毎週活動しています。5月からパルクールジムがオープンするのですが、そこでコーチもする予定です。
あと、沖国大でも今年パルクールサークルを立ち上げる予定です。

オープン戦で優勝した際の川端さん


・沖国大の社会文化学科へ進学したのはなぜですか?
幼い頃からテレビで「ウルルン滞在記」や「世界ふしぎ発見」などを見ていて「文化人類学や考古学って楽しそうだな」と思ったのがきっかけです。今も学科では考古学を専攻しています。野外での実習などもあるので、楽しく学んでいます。社会文化学科は学年関係なく、先輩と後輩の仲が良いのと、先輩がかなりサポートしてくれるのが良いと思います。


・進路は決まっていますか?
今のところパルクールだけ、とは考えていないです。仕事をしながらパルクールも続けていくかなと思います。パルクールのみを仕事にすると、教える側に回ってしまうんですが、僕はプレイヤーとしてやっていきたいので、まだそこに行くには早いかなと。
来年の大会で結果を残せたら考えようかなと思っています。
あと来年は私費留学でデンマークに留学したいと思っています。パルクールの学科がある体育大学があるので、そこで学んで本格的に進路を決めたいと思っています。


・高校生の皆さんへメッセージをお願いします!
僕はいつも目標を決める前に、やる事はやらないと気がすまないので、進路はまだ決まっていないとしても、受験勉強だったり何かしらまず取り組むことが大事だと思います。パルクールも勉強も、基礎が大事だと思います。

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ワールドカップという大きな舞台へ向かって努力を続ける川端さん、今後の活躍も期待しています!