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『うまんちゅ定例講座』第5回「観光産業における観光ブランド構築の意味」を開催いたしました!

公開講座
うまんちゅ定例講座 第5回「観光産業における観光ブランドの構築の意味」李 相典(産業情学部 講師)を開催いたしました!

近年、沖縄県へやってくる観光客の数は毎年増え続け、2018年の観光客数は1000万人には届かなかったものの、999 万 9,000 人で過去最高を記録しています。観光地はもちろん、商業施設やローカルな場所でさえ、たくさんの観光客で賑わっています。
現在、世界のほとんどの国々で自国やその地域を象徴する「ブランド(ロゴ・スローガン)」を持っています。国のブランドはもちろん、都市単位でもブランド化がなされており、「I♥NY」のロゴマークは皆さん一度は目にしたことがあると思います。
国や都市をブランド化したロゴは、単なるデザインだけではなく、様々な視点からその国や都市を分析をし、意味やメッセージが込められた観光ブランドの象徴ともいえます。
ブランドロゴは、その時代や人に合わせ、魅力的なブランドロゴとして進化しています。ブランドロゴを進化させるという事は、その国、都市での方針やプロモーションなども一緒に進化し、より良いブランディングとマーケティングが必要になるのです。ただのデザインに見えるロゴには、国や都市の戦略が詰まった観光ブランドの要といってもいいものなのです。
沖縄県では「Be.Okinawa」のロゴや言葉を見聞きすることが多いのではないでしょうか。
この「Be.Okinawa」は全世界規模でブランディングを目指し、日本の地方自治体では初めての取り組みとしてブランド開発されました。海外に向けたプロモーションを中心に、沖縄県に観光に来てもらえるような取り組みが沢山なされています。「Be.Okinawa」というロゴや言葉をきっかけとして、沖縄の観光地ブランド価値の増進や観光産業をはじめとする地域の関連産業への波及効果などが目的とされているのです。
単なるマークやロゴに隠された、観光産業のありかたや、観光ブランド構築の流れなどを、とてもわかりやすく解説しました。

 

✿参加して頂いた皆さんの声✿
●観光ブランドにおいて、世界と日本、沖縄の現状をグラフ等様々な資料で
 確認することが出来たので良かった。
●他にはない沖縄の魅力を発信するためには観光ブランドを構築するという事が大切とわかりました。


参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。

次回のうまんちゅ定例講座は・・・
慶田花 英太(産業情報学部 講師)による「沖縄県におけるスポーツツーリズム再考」です。

みなさまのご来場をおまちしております。