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【経環研】研究教育資料贈呈式を開催しました。

経環研
沖縄経済環境研究所では、2021年4月11日(日)、「沖縄経済環境研究所 研究教育資料 贈呈式」を開催いたしました。


贈呈資料内容

① 「米軍普天間飛行場跡地利用のジオラマ模型(「夢の街」)」
 1995年に当時の沖縄県立普天間高等学校1年生が米軍普天間飛行場が返還された後の街を思い描き制作したジオラマ模型(「夢の街」)。幅約1.8メートル、長さ約3.6メートル。学園祭の出し物として作成された模型は、制作の翌年、日米両政府が普天間飛行場の全面返還で合意したこともあり、県内外から注目を集めました。その後、当時の担任の比嘉良徳氏が沖縄県内各地の赴任先の高等学校で平和学習に活用しながら大切に保管されてきました。

② オブジェ「終わりなき<いくさ>」
 米軍機墜落事件や部品落下事件などをテーマにした作品で、2017年12月13日に宜野湾市立普天間第二小学校の運動場に落下した米海兵隊のCH53E大型輸送ヘリの窓枠を、ほぼ同じ大きさと重さで再現したレプリカ。窓枠のレプリカには、1959年に宮森小学校に墜落した米軍ジェット戦闘機の模型、2004年に本学に墜落した米海兵隊ヘリ(CH53D)の模型、2017年に緑ヶ丘保育園に落下した米海兵隊ヘリの部品レプリカ、さらに、同年、浦西中学校に落下した米海兵隊ヘリのゴム製テープのレプリカから構成されています。作成者でボランティア平和ガイドの仲村真氏は記憶の継承とさらなる墜落・落下事件への警鐘を鳴らしています。


 贈呈式には、「米軍普天間飛行場跡地利用のジオラマ模型(「夢の街」)」のご制作に関わった比嘉良徳氏(当時の普天間高校教諭・担任)、屋宮大樹氏、大城さえき氏、玉里弥紅氏(以上3名、当時の普天間高校生徒)、ならびに、オブジェ「終わりなき<いくさ>」の作者の仲村真氏に加え、本学沖縄経済環境研究所より所長(友知政樹)、副所長(名嘉座元一)、研究支援助手(玉城愛梨)、本学在学生若干名、マスコミ各社の参加がありました。沖縄経済環境研究所より研究教育資料贈呈者の方々へ感謝状・記念品が手渡されました。


贈呈式の様子


ご贈呈者の皆様と「米軍普天間飛行場跡地利用のジオラマ模型(「夢の街」)」の前で記念撮影
左より副所長、所長、研究支援助手、屋宮氏、大城氏、玉里氏、比嘉氏、そして本学学生


「米軍普天間飛行場跡地利用のジオラマ模型(「夢の街」)」を真上より望む


ご贈呈者とオブジェ「終わりなき<いくさ>」の前で記念撮影
左より研究支援助手、副所長、所長、仲村氏、そして本学学生


本学学生にオブジェ「終わりなき<いくさ>」の意図を熱心に説明する仲村氏



贈呈式の様子が新聞(琉球新報、沖縄タイムス、毎日新聞)、テレビ(NHK、沖縄テレビ)でも取り上げられました。

(新聞記事のリンク)
25年前、一躍注目を浴びた普天間返還模型は今 当時の高校生が夢見た未来は【WEB限定】、『琉球新報』2021.4.12
基地問題で沖縄が沸騰した1995年 普天間の高校生が未来都市を模型に 元教師が大学に贈る、『沖縄タイムス』2021.4.16
[大弦小弦]高々とそびえるランドマーク「宜野湾タワー」に隣接する遊園地やスタジアム、『沖縄タイムス』2021.4.16
25年前に願った未来いつ 普天間跡地「夢の模型」 沖縄国際大に寄贈、『毎日新聞』2021.4.12

(参考動画資料)
Q+リポート ジオラマに託した”夢の未来”、『琉球朝日放送』2016.4.12



《お問い合わせ》
沖縄経済環境研究所
研究支援助手 玉城
TEL:098-892-1111(内線:6207)
FAX:098-893-8937
E-MAIL:leechr@okiu.ac.jp