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リッチモンド大学と第3回オンライン交流会を行いました!

国際交流・語学教育
リッチモンド大学とのオンライン交流会を4月19日(火)の午前8時~9時15分に行い、沖国大からは4名、リッチモンド大学からは5名の学生が参加しました。

前回同様、はじめにそれぞれの学習言語で自己紹介をしました。その次に、4-5人のグループに分かれてグループディスカッション(約20分)を行い、その後メインルームではグループでどのような話をしたのか全体に共有する(約5分)という方法で、英語セクションと日本語セクションを行いました。



今回参加した学生からの感想を以下にまとめます。

英語セクションについて
「私たちが答えるのが難しそうだなと察知すると(リッチモンド大生の)3人ともすぐに似たような言い方や例をあげてくれて会話を続ける努力をしてくださって助かりました。とてもありがたかったのと上手く答えられない自分にもどかしい瞬間もありました。」

“The English session was also very fun. I felt a little afraid that I might be using too many obscure words and complex structures, but I think the other students were able to understand what I was saying, plus I don’t think I should try and speak more simply, as that would not help them learn English. I thought the other students English was also very good, I was surprised to see what words the others used and what sentence they tried to construct.”
(英語セクションもとても楽しかった。分かりにくい単語や複雑な文型を使いすぎているのではないかと少し心配だったけど、沖国大の学生はちゃんと理解できていたと思うし、私がもっと簡単に話そうとするのは、彼らの英語学習に役立たないと思う。沖国大の学生の英語もとても上手だと思ったし、どんな単語を使って、どんな文を組み立てようとしているのか見ていて驚いた。)

日本語セクションについて
「リッチモンド大生が間違いを気にせず、堂々と日本語を話していることが印象に残りました。私にも当てはまりますが、1つの質問に対してもう少し話を広げられたら、より会話の深堀ができると思いました!」

“I might not have expanded my vocabulary much, but I think I became more used to trying to use complex sentence structures to express my thoughts.”
(語彙はあまり増えなかったかもしれないけど、複雑な文型を使って自分の考えを表現しようとすることには慣れてきていると思う。)

交流会に参加してみて
「以前より会話が続いたうれしさが大きかったです。(参加するのが)2回目ということもあり、ネイティブの方と話すのに少し慣れた気がします。自分の英語で会話が成り立っていたので、以前より間違える恐怖心が減った気がしました。」

This is a great experience because we get to not only practice Japanese speaking and listening, but we also get to discuss cultural differences between Japan and America and learn from each other. These sessions have made me even more excited to someday visit Japan and meet new people! Using the language to speak to native speakers provides such a meaningful reinforcement for all the work I've been putting into studying because we can actually converse and understand each other! It's amazing.
(日本語のリスニングとスピーキングの練習だけではなく、日米の文化の違いについて話し合えるし、お互いから学ぶことができるからとてもいい経験になっている。この交流会のおかげで、いつか日本に行って、新しい人たちに会うのが楽しみになった。言語を使ってネイティブスピーカーと話すことは今までの勉強を更に意味のあるものにしている。実際に会話してお互いを理解しあえるから、すごいことだと思う!)

お互いに刺激し合い、励まし合いながら交流することで、更に言語学習・国際交流に向けてモチベーションが上がったようです。
6月頃にもこのような交流会を行う予定なので、興味のある学生は学内ポータルをチェックしていてください。

グローバル教育支援センター