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【法政研】2022年度 第20回 シンポジウム「施政権返還50年 変化と継続」を開催致しました。

法政研
 沖縄法政研究所では、下記の通り2022年度 第20回シンポジウム(オンライン・ウェビナー)を開講致しました。
多くの方々にご参加頂き誠にありがとうございました。


■基調講演: 真喜屋 美樹(沖縄国際大学法政研究所特別研究員/沖縄持続的発展研究所所長)
     
■タイトル:「復帰後の沖縄開発と地方自治ー米軍基地跡地利用の事例からー」

■報 告:沖縄への補助金政策の変遷  平 剛(沖縄法政研究所所員/法学部教授)

■報 告:国際法からみた沖縄の地位  比屋定 泰治(沖縄法政研究所所員/法学部教授)

■司会・パネルディスカッション進行:佐藤 学(沖縄法政研究所所長)

■日 時:2022年10月22日(土) 14時~16時30分

■場 所:オンライン(ウェビナー)


【報告概要】 
 1972年からの半世紀で、沖縄の社会、政治、経済がどのように変わってきたのか、また、現時点でどのような課題に直面しているのか、3人の異なる専門領域を持つ研究者が、それぞれの
視点から、50年の変化と継続、という観点から報告します。沖縄の節目の年に、当研究所が提供する、振り返りと展望のフォーラムです。




真喜屋美樹 沖縄法政研究所 特別研究員/沖縄持続的発展研究所所長




佐藤学 沖縄法政研究所所長/法学部教授



平剛 沖縄法政研究所所員/法学部教授




比屋定泰治 沖縄法政研究所所員/法学部教授


《参加者の感想》アンケートより一部抜粋 
・とても勉強になりました。ありがとうございます。基地返還跡地利用、国との財政における関係、国際法における沖縄の位置付け、いずれにおいても、沖縄の自主性が極めて重要であることを認識致しました。
・いずれの報告もとても示唆的でした。それだけに、質疑の時間が短かったことが残念です。
・これまでの沖縄振興の経緯がわかってよかった。




    
沢山の方々にご参加、コメントをいただきました。誠にありがとうございました。