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【法政研】2022年度 第47回 講演会「アメリカ統治下の日米琉関係」を開催致しました。

法政研
 沖縄法政研究所では、下記の通り2022年度 第47回講演会(オンライン・ウェビナー)を開講致しました。
多くの方々にご参加頂き誠にありがとうございました。


■講 師: 宮城 修(琉球新報論説委員長/沖縄国際大学法政研究所特別研究員)
     
■タイトル:「アメリカ統治下の日米琉関係」-『ドキュメント〈アメリカ世〉の沖縄』から見えたこと-

■司会・進行:佐藤 学(沖縄法政研究所所長)

■日 時:2022年11月12日(土) 14時~16時00分

■場 所:オンライン(ウェビナー)


【報告概要】 
 アメリカの沖縄統治は米国政府、日本政府が主要なアクターであり、沖縄の自己決定権はないがしろにされていた。とはいえ、沖縄側は自治権獲得に向け、米国議会への要請、日本政府への働き掛け、国連への訴え、主席公選や国政参加要求など様々な手法を駆使してきた。沖縄が自己決定権を求めて抵抗してきた歴史を、いくつかの事例を通して報告する。



宮城 修(琉球新報論説委員長/沖縄国際大学法政研究所特別研究員)







佐藤学 沖縄法政研究所所長/法学部教授



《参加者の感想》アンケートより一部抜粋 

・戦後の沖縄の歴史は知る機会が中々なくて初めて知ることばかりで県民や県外の人ももっと知るべき内容だと思いました。
・事例から当時の現場に近い方々の想いを垣間見る?聞くことがでました。
・沖縄現代政治史の第一人者である宮城修氏の講演内容は素晴らしく、彼のジャーナリストと研究者としての深い蓄積と真摯な努力が結実していました。多くのことを学ばせていただきました。
・そろそろ会場でのリアル開催も検討されるとは思いますが、オンラインも含めたハイブリッド開催にしていただければ参加しやすいです。
・今回のZoomの形式では、リアクションボタンはありませんでした。手を挙げることならできました。




    
沢山の方々にご参加、コメントをいただきました。誠にありがとうございました。