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【人間福祉学科社会福祉専攻】新入生1日研修(メンバーシップトレーニング)を開催しました!

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人間福祉学科社会福祉専攻は、3号館1階を会場に 新入生1日研修を開催しました。
新入生1日研修の目的は、
* 専攻の教員・同級生・上級生との親睦を図ること
*活動を通して自己の内面を見つめ、新しい自己の発見を得る場・機会とすること、また、他者への理解を深める機会とすること
です。

今年の研修は、避難所運営ゲームを通して災害時の福祉を考えることも目的に加わりました。新入生と上級生ボランティア、教員(総勢約140名)が16のグループに分かれ、災害時の避難所運営を模擬体験するHUGというゲームを体験しました。

開会式


「避難所運営ゲームHUG」の様子をお伝えします。(HUGは、Hinanzyo Unei Gameの略です。 )

まず、上級生リーダーが避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情(病気を抱えている、要介護、ペットを連れてきた、海外からの観光客など)が書かれたカードや、避難所で起こる様々な出来事(水が止まっているがトイレにいきたい、取材したい、テントで過ごしたいから場所を用意してほしいなど)が書かれたカードを次々と読み上げます。200枚以上のカードの内容を新入生が協力しあって対応していきます。


予想していなかった避難者がやってきたり、次々とおこる避難所でのトラブルに頭を抱えながらも緊急対応をしていく体験をして多くの気づきが得られたようです。




昼食時間は、ほっとひと息、楽しくおしゃべりしながら過ごしました。別々のゼミに所属していて初めてお話しするメンバーどおしでしたが、HUGを体験したからでしょうか、気づけば打ち解けていて、お互いの学生生活を紹介しあったり、先輩から専攻の特徴や1年生のうちにやっておくべきことを教えてもらったりしていました。



午後は、沖国大クイズを楽しみました。
沖国大クイズの中には、教員の幼少期の写真を映し出しどの教員の写真かあてるクイズもありました。幼少期の思い出話が聞けて、教員の新たな一面を知ることができました。

社会福祉専攻のインスタグラムにも1日研修の様子が紹介されています。
https://www.instagram.com/okikoku.fukushi/