文字サイズ

ニュース

ニュース

弾道ミサイル発射に伴うJアラートを活用した緊急情報が配信された場合の対応について

TOPICS
2023年6月14日

学生の皆さまへ

沖縄国際大学 学長・理事長 前津 榮健


弾道ミサイル発射に伴うJアラートを活用した緊急情報が配信された場合の対応について
【沖縄県内が対象地域に含まれる場合】


1. 緊急情報が配信された場合の避難方法について
(1)屋内にいる場合
 できるだけ窓から離れ、机の下に身を伏せる、床に伏せるなどして頭部を守る。爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、できれば窓のない部屋へ移動する。
(2)屋外にいる場合
 近くの建物の中に避難する。また、近くに適当な場所がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ、頭部を守ること。
(3)自動車の車内にいる場合
 車を止めて頑丈な建物や地下街などに避難し、近くに適当な場所がない場合は、車から離れて地面に伏せ、頭部を守る。また、高速道路を通行している時など、車から出ると危険な場合には、車を安全な場所に止め、車内で姿勢を低くし、行政からの指示があるまで待機する。

2.授業・課外活動の対応について
<通学前に発令された場合>
 上記対応をとり、避難の呼びかけが解除され安全であることが確認されたら通学する。
<通学途中に発令された場合>
 上記対応をとり、避難の呼びかけが解除され安全であることが確認されたら通学を再開する。
<帰宅途中に発令された場合>
 上記対応をとり、避難場所で待機とし、避難の呼びかけが解除され安全であることが確認されたら帰宅を再開する。
<授業中に発令された場合>
 上記対応をとり、避難場所で待機とし、授業の再開に関しては、大学及び担当教員等の指示に従う。
<課外活動中に発令された場合>
 上記の対応をとり、避難場所で待機とし、活動の再開に関しては、大学及び担当教職員等の指示に従う。

3. 近くにミサイルが着弾した場合の対応について
(1)屋内にいる場合
 換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。テレビ・ラジオ・インターネット等を通じて、情報収集に努めるとともに、行政からの指示に従い、落ち着いて行動する。
(2)屋外にいる場合
 口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内又は風上に避難する。
(3)建物が無い場合
 近くに適当な場所がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ、頭部を守ること。

※ 弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動についての詳細は、内閣官房国民保護ポータルサイト等に掲載されており、随時、更新されているので各自で確認してください。
 内閣官房国民保護ウェブサイト : http://www.kokuminhogo.go.jp/kokuminaction/index.html
 総務省消防庁ウェブサイト : http://www.fdma.go.jp/

※ 大学からの緊急連絡がある場合は、沖縄国際大学ウェブサイト、ポータルサイトで情報を配信するので、これに従ってください。
※ 教職員についてもこの対応に準ずるものとします。