【法政研】2023年度 第5回(通算第88回)研究会を開催しました。
法政研
沖縄法政研究所では2024年1月25日(木)に、第5回(88回)研究会として「沖縄本島北部における内発的発展」 を開催いたしました。
報告内容
近年、沖縄本島北部では好調なインバウンドを念頭に置いた外来型の開発プロジェクトが進みつつある。多くは、やんばるの豊かな自然環境に市場的価値を見いだしたものである。他方、地域開発の最終目的は、地域の福祉・文化の向上にある。北部地域は、「逆格差論」に代表されるように、地域の潜在力に基づいた地域開発を目指した歴史を持つ。内発的発展の視角から改めて北部地域の持続可能な発展を考察する。
【研究会の様子】
講師:真喜屋 美樹 沖縄持続的発展研究所所長/沖縄法政研究所特別研究員

司会・コメンテーター:佐藤 学 沖縄法政研究所所員

<受講された方の感想>
●特別研究員 40代~
・1960-1970代の大宜味村のシークワーサーを事例に地域間の産業連関の事例などを学ぶことが出来た。
外来的開発について考えるきっかけを頂きました。「住民の福祉」を考える開発を考えることはとても難しいことだと思いました。ありがとうございました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
報告内容
近年、沖縄本島北部では好調なインバウンドを念頭に置いた外来型の開発プロジェクトが進みつつある。多くは、やんばるの豊かな自然環境に市場的価値を見いだしたものである。他方、地域開発の最終目的は、地域の福祉・文化の向上にある。北部地域は、「逆格差論」に代表されるように、地域の潜在力に基づいた地域開発を目指した歴史を持つ。内発的発展の視角から改めて北部地域の持続可能な発展を考察する。
【研究会の様子】
講師:真喜屋 美樹 沖縄持続的発展研究所所長/沖縄法政研究所特別研究員
司会・コメンテーター:佐藤 学 沖縄法政研究所所員
<受講された方の感想>
●特別研究員 40代~
・1960-1970代の大宜味村のシークワーサーを事例に地域間の産業連関の事例などを学ぶことが出来た。
外来的開発について考えるきっかけを頂きました。「住民の福祉」を考える開発を考えることはとても難しいことだと思いました。ありがとうございました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
《お問い合わせ》
沖縄法政研究所
研究支援助手 神谷
TEL:098-892-1111(内線6110)
E-MAIL:oilpchr@okiu.ac.jp
沖縄法政研究所
研究支援助手 神谷
TEL:098-892-1111(内線6110)
E-MAIL:oilpchr@okiu.ac.jp