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【南島研】2023年度 全南大学湖南学術研究院創立60周年 韓中日協定校間国際学術研究会「分権時代東アジアローカル研究」をオンラインで開催しました

南島研

南島文化研究所では、2023年度 全南大学湖南学研究員創立60周年韓中日協定校学術研究会「分権時代東アジアローカル研究」を開催しました。


【2023年度 全南大学湖南学研究員創立60周年韓中日協定校学術研究会】
テーマ:分権時代東アジアローカル研究

日時:2023年9月23日(土)13:00~17:00
催方法:オンライン(Zoom)
主催:大韓民国光州国立全南大学湖南学研究院
共催:中国安徽大学徽学研究センター、沖縄国際大学南島文化研究所

開会式では、3大学の各研究所から、鄭明仲(全南大学湖南学研究所院長)安徽大学徽学研究センター主任)、岩田直子(南島文化研究所所長)がそれぞれ挨拶し、全南大学校を代表して、鄭明仲氏による歓迎の挨拶があった。

【プログラム】
司会:金奉局(全南大学校 湖南学研究院 教授)

報告者
鄭根植(서울大學校)
「東アジア地域研究の道に沿って:冷戦分断体制論の輪郭作り」

李甜(安徽大学徽学研究センター)
「風水を他人に分けてもらえますか。」

小濱武(南島文化研究所 所員)
「戦後沖縄における自治と食糧」

金昌圭(全南大學 湖南學研究院)
「湖南莭議論と地域の主体化です」


4名の発表を受けて、全体での総合討論があり、「分権時代東アジアローカル研究」についての文化研究の可能性について幅広く議論した。



写真1:開会のあいさつ(岩田所長)


写真2:鄭明仲(全南大學 湖南學研究院)


写真3:鄭根植(서울大學校)



写真4:小濱武 (南島文化研究所 所員)



写真5:李甜(安徽大学徽学研究センター)



写真6:講演会ポスター