産業情報学科4年次の松本りえさんが、ゲーム会社大手の株式会社セガ札幌スタジオに内定しました。憧れの
企業に内定した松本さんの取り組みについてインタビューを掲載します。

「目標に向かって挑戦し続ける」

　小さい頃から絵を描くことが好きで、大学でもデザインを学びたかったため産業情報学科を志望しました。
　ゲームの魅力は様々な要素で出来ています。
　私はその中でもゲームの実在感のあるビジュアル表現に感動した体験から、ゲームを通して多くの人々に
楽しさや感動を提供したいと考えるようになりました。
　大山研究室に所属してＣＧを学び始めたことで、ゲームのグラフィックを作るＣＧデザイナーなりたいという
具体的な目標が出来ました。
　CGを習い始めたときはとても難しかったですが、先生に教えて頂いたり、友人から刺激を受けながらスキルを
身に付けることが出来ました。
　作品制作は一つ一つ地道な作業が多く大変でしたが、完成したときは達成感が得られました。
　大山研究室で那覇市民会館をデジタル保存するプロジェクトに携わり、チーム制作を経験したことで、チーム
制作でのコミュニケーションの大切さを学ぶことが出来ました。また、ものづくりへの拘りとチームへの協調性が
身に付いたと考えています。
　志望していた憧れの企業から内定を頂いたときはとても嬉しかったです。目標に向かって挑戦し続けることで、
様々なスキルを身に付けることが出来たと思います。これからも挑戦し続けることで、ゲームの楽しさや感動を
より多くの人に届けられるように頑張っていきたいと思います。